お部屋に観葉植物が欲しいと思っても、すぐに枯れさせてしまうという人もいるでしょう。
そこで初心者さんでも育てやすい人気の観葉植物を紹介します。
今回は本当に育てやすい5つの種類を選びました。
ぐんぐん葉を伸ばしていくタイプ、丈夫なタイプ、あまり日に当たらなくても育つタイプなどをご覧ください。
また観葉植物には毎日水をあげなくてはならないと思っていませんか?
正しい水やりの仕方や、育て方のポイントも紹介します。
ここに登場するのは丈夫な観葉植物なので、初心者さんでも元気に育てることが出来るでしょう。
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初心者でもすくすく育つ観葉植物は?人気のポトスについて
100均でも手軽に購入できる観葉植物は人気の趣味の一つです。初心者でも気軽に育てられるタイプがあるのも嬉しいですよね。
中には、そう思って観葉植物を育てているけど上手くいかない、初心者でも簡単に育てられる観葉植物をもっと教えて!って感じている人もいますよね。
あります。「ポトス」という観葉植物ですが、初心者でも育てられる観葉植物として有名なものになってきます。
置き場所ですが、大抵の観葉植物は日向を好みます。ポトスについても同様のことが言えますが、ある程度の日陰でも成長してくれるのがポトスの良い所だと思います。
全くの日陰だったら、どの観葉植物も枯れてしまいます。ある程度の日陰でも育つ、ポトスであなたのお部屋を明るくしてみてはいかがでしょうか。ただし、日陰に置いてても、週に何回は日向に置かせるなど、「全く日向がない状態」は避けて下さいね。また、土が乾燥したら、水やりも忘れすに。
観葉植物が初心者さんでも大丈夫。葉っぱがかわいい人気のタイプ
初心者であっても、観葉植物を楽しんで育てていきたい。観葉植物を枯らせてしまう傾向があると悩んでいる方ですが、まだまだ適切な観葉植物はありますよ。安心して下さいね。
アイビーという観葉植物は初心者でも手軽に育ててることができます
丈夫な観葉植物な為、他の観葉植物に比べると枯らせる危険性も少ない観葉植物になってきます。ただ、注意したいのは、「日の強さ」になります。
丈夫なことは丈夫なのですが、特に夏の熱い日、あまりに強い直射日光を浴びると、葉っぱが焼けて枯れてしまいます。ですので、置き場所には少し配慮が必要な観葉植物になってきます。
土が苦手な方はハイドロカルチャーで育てるという手も。アイビーはハイドロカルチャーも適用できる観葉植物なので、「観葉植物、私でも育てられるかな?」と思っている方には、適切な観葉植物となってきます。
ツルのように伸びる、可愛い観葉植物になってきます。
テーブルヤシも初心者さんに人気の観葉植物です
初心者でも育てられる観葉植物ですが、まだまだ沢山あります。「テーブルヤシ」という観葉植物を聞いたことはありますか?
他の初心者でも気楽に育てられる観葉植物の特徴でも見かけられると思いますが、テーブルヤシもある程度の日陰で成長できる観葉植物になってきます。その為、室内で育てるのがそれほど難しい観葉植物ではないんですね。
ただ、観葉植物も生き物です。テーブルヤシも季節によっては、日光が必要になってきます。春から秋にかけては、室内でも日光が割と当たる場所におきましょう。水やりに関しては、土が乾いている時は霧吹きをしていきましょう。それも、生育期、春から秋はその位の水やりで十分ですが、冬は生育しないので、その時期は、より土の状態を乾燥させるのが適切な観葉植物の状態になってきます。
初心者でも育てやすいガジュマルもおすすめ
ポトス・アイビー・テーブルヤシが初心者にもオススメな観葉植物であることをこれまでみてきました。どれも、100均など、気軽に購入できる観葉植物になってくるのではないでしょうか。
上記の観葉植物に加えて、ガジュマルも初心者が育てやすい観葉植物の一つになってきます。丈夫な観葉植物なので、初心者向けとされています。また、肥料が特に必要ではないことも、初心者向けの観葉植物の特徴と言えます。
ガジュマルの水やりは、土が乾いた状態で与えること、また、夏場は生育期にあたるので、水やりはたっぷりすることがよく成長する鍵となってきます。
逆に冬場は成長はしないので、水やりは控えていきましょう。
育てやすでいえばサンスベリアも人気
初心者でも育てやすい観葉植物といえば、「サンスベリア」も人気です。
外見もしっかりとした葉っぱを上に向けて咲かせるサンスベリア。その丈夫そうな葉っぱが部屋の雰囲気を変えてくれそうです。
そんなサンスベリアですが、他の初心者向けの観葉植物と同様、丈夫な観葉植物なので、初心者の方も安心して育てられる観葉植物になります。
置く場所ですが、日光を好みますので、部屋の中でも日が当たる場所を選んで下さい。また、生育期は水やりであったり、肥料を与えていきますが、冬場は成長しないので、水やりは控えて行きます。
サンスベリアは見た目からしても丈夫な観葉植物ですが、空気を清浄にしてくれることでも有名な観葉植物になってきます。マイナスイオンを発してくれるので、観葉植物に空気清浄効果を期待している方には、サンスベリアがオススメになってきます。
観葉植物を枯れさせてしまわないポイント
初心者にも人気の観葉植物を育てていたとしても、どうしても枯らしてしまうことってあると思います。枯らせないように気をつけているつもりではいても、いつの間にか枯れてしまっている観葉植物。どうしたら、枯らせないように育てることができるのでしょうか。
観葉植物を枯らせないに育てるには、幾つかのポイントがあります。そのポイントを抑えて育てていけば、観葉植物が枯れる確率がグンと下がってきます。
- 水やりはきちんとすること
やりすぎて、根腐れになり観葉植物を枯らせてしまうことがあります。観葉植物は基本的に乾燥に慣れていますので、あまりやりすぎると、根が腐って観葉植物は枯れてしまいます。ですので、水やりの量には気をつけましょう。また、水やりのタイミングですが、自分でスケジュールを決めると、観葉植物にとっても、決まった時間にお水をあげることになるので、ストレスがかかりません。 - 温度管理
観葉植物は大抵、冬の寒さに弱いです。その為、冬は室内に入れてあげて、温度調節をしてあげましょう。 - 日光
観葉植物は基本、日光を浴びて元気になる植物です。あまり日陰においていくと、枯れてしまうので、注意しましょう。