観葉植物を置きたくても、忙しくてなかなかお世話をする時間が無いという人にオススメなのが、生ではなく造花です。
造花なので、枯れる心配がないというのが一番のポイントではないでしょうか。
造花には色々なタイプがあり、おしゃれな造花も増えています。
観葉植物や多肉植物などのフェイクグリーンや、プリザーブドフラワーも人気があります。まずは造花の種類について紹介します。
インテリアとして、おしゃれに飾る飾り方や人気の造花もご覧ください。
造花の中には光触媒のフェイクグリーンもありますが、その特徴や効果についても紹介します。
忙しいあなたにぴったりなおしゃれな造花を、是非インテリアとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
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おしゃれな観葉植物を造花で楽しむ。2つの種類があります
部屋のインテリアとして取り入れたい存在として、観葉植物がありますが、生き物を育てるのは難しいし、手間がかかると心配されている人にオススメなのが「造花の観葉植物」です。
名称の通り、作った花ですので水やりをする必要もなく、枯れる心配もなくその場を演出してくれるのでとってもお買い得なアイテムと言えるでしょう。
種類は多彩で、観葉植物もあれば花の存在もあるので、あらゆる部屋の雰囲気に合わせて飾ることができるのがメリットでもあります。
ツタ状の観葉植物の造花はカーテンレールの上に乗せて置くだけで、視線の邪魔にならず空間を癒やしてくれる存在になることでしょう。
では、造花にはどのような種類があるのか検証してみたいと思います。
大きく分けて2種類存在しています。
アーティフィシャルフラワーとブリザーブドフラワーです。
次では、その2種類について少し詳しく紹介していきたいと思います。
おしゃれな造花。アーティフィシャルフラワーとプリザーブドフラワーを紹介します
造花の種類だけ聞いても、なかなかパッとわからないですよね。
下記の詳しい紹介で、身近で納得して頂ける造花の存在の種類がわかると思いますので、是非参考にしてみて下さい。
アーティフィシャルフラワーやフェイクグリーン等の人口植物
アーティフィシャルフラワーは、樹脂素材を主に使用しながら制作された造花の事です。
100円ショップにも多く流通しているので、手に入りやすいという特徴があります。
オススメなポイントとしては、茎の中にワイヤーが入っているものが多く、様々な形に変形させることができるという点です。
あとは、茎から葉の部分がスポッと抜けるものも多いので、花びらだけ活用して飾るなんてことも可能になります。
フェイクグリーンもアーティフィシャルフラワー同様に、樹脂素材を主に使用しながら作られている観葉植物の事です。
こちらも茎にワイヤーが入っているものや、大型の観葉植物に似せて鉢植えされている種類もあり、インテリアのアイテムとしてはとってもオススメな種類です。
ブリザーブドフラワー
一見本物の生花のように見えるのが特徴的なもの、それがブリザーブドフラワーの存在です。
茎部分を短い状態でカットし加工しているものが多く流通しているため、茎を使って演出することが難しいとされています。
その一方でアレンジしてリースを作成する等のインテリアには、とっても重宝される種類と言えるのがメリットとも言えるでしょう。
造花の観葉植物のおしゃれで人気のタイプ
では、そんな造花で人気の種類とはどんなものがあるのでしょうか?
何点か紹介したいと思います。
アイビーのハンキングタイプ
もっとも主流と言われているフェイクグリーンのアイビーですが、ホームセンターなどでもよく見かけます。
本物同様、長いツタ部分がどこまでも垂れ下がっているのが特徴的なこのアイビーは、あらゆる場所に活用できるためとっても人気が高いのです。
さらに、ハンキングタイプはピン等で壁面に固定するだけの、手間いらずというところも人気の一つと言えるでしょう。
- 胡蝶蘭(こちょうらん)
花の種類で人気なのが、この胡蝶蘭です。
実際の生花同様、お祝いなどでのプレゼントとしても用いられていますが、縁起がよいという事と、多彩な花の色が部屋の彩りを鮮やかに演出してくれること間違い無しの一品と言えるでしょう。
観葉植物の造花は壁にかけて飾るとおしゃれなインテリアに
では、飾り方としてオシャレに感じさせてくれるオススメな方法はあるのでしょうか?
様々ありますが、何点かお伝えしますのでぜひ実践してみて下さいね。
コルクボードを利用しておしゃれなインテリアに
一般的には連絡用の書類や写真を飾る事に使われるコルクボードを利用して、寄せ植えの状態でフェイクグリーンを貼り付けるという方法です。
この方法で大切なのが、画鋲や枠を見えなくさせるというテクニックです。
枠や画鋲がバッチリ見えてしまうと、自然な演出が消えてしまうので、極力隠すことを意識しながら貼り付けていくことをオススメします。
そういう事も考えると、少し小さめのコルクボードを使用する方が、うるさく見えないため良いかもしれませんね。
品種の違うフェイクグリーンを重なるように飾ることで、安定したオシャレ感を演出してくれること間違いなしのオススメ方法です。
フレームを活用しておしゃれなインテリアに
上記とは間逆な方法です。
こちらはオシャレな縁の太めなフレームを利用し、フレーム内に様々なフェイクグリーンや造花を埋め込んでいくという方法です。
個人的な意見としたら、フレームがしっかり見えているため、ごちゃごちゃ感が最小限に抑えられるので、こちらの方が清潔感を感じるような気もします。
モダンな部屋の作りにはオススメできる飾り方かも知れませんね。
造花の観葉植物の置き方や置き場所
では、どのような場所に置くことが好ましいのでしょうか?
植物と言っても造花なので、インテリアに合わせてあらゆるところに置けるような気もしますが、実は避けたほうが良い場所が大きく2箇所あります。
それは、「直射日光」と「日陰」です。
- 直射日光
本物の植物同様、いくら造花とは言え直射日光が当たることによって、葉や花が変色してしまうです。
したがって強い日差しが当たる場所は避けて配置して下さい。 - 日陰
なんで駄目なの?と予想外な場所のイメージもありますが、実は全く陽の光が入らない暗い場所に置くことによって光触媒という科学反応ができなくなるとされているためです。
では、直射日光を避ける原因はすんなり理解できますが、日陰を避ける原因として言われている「光触媒」とは一体どのようなものなのでしょうか?
下記ではその光触媒について説明していきたいと思います。
造花の観葉植物の光触媒にも注目です
観葉植物造花の光触媒って、なんのことを言っているのかよくわからないですよね?
簡単に説明しますと、太陽や電球にあたった光によって反応を起こす物質のことを言います。
実はこの光触媒には様々な効果があると知られているため、ぜひ使用してほしい存在なのでどんな効果があるのか参考にしてみて下さい。
- 雑菌や防カビ効果
- ペットやアンモニアなどの匂いの消臭効果
他にも効果はいろいろあるようですが、匂いの消臭、菌に対しても防いでくれるなんて、驚きです。
「造花」というのは、インテリアや心をなごませてくれるという心理的効果のみ意味がある存在と思っていましたが、まさかこんな効果を発揮してくれるなんてぜひ一つは飾ってみたくなりますよね。
しかも、水やりや植え替えも必要ないので、唯一の手入れと言ったら葉や花びらの部分についたホコリを取り除く作業というところでしょうか?
この作業なら本物の植物でも行いますよね?
そう考えると、何よりもいろいろな意味でオススメな存在と言えるというところです。
安価で手に入りますので、一度試しに飾ってみることを是非オススメしたいものです。