観葉植物のコンシンネの挿し木のやり方についてご紹介

観葉植物の中でも、ドラセナのコンシンネは、育てやすく見た目のおしゃれさから人気の高い植物です。
また、挿し木すれば増やすことも出来ますので、同じ植物好きな友達に分けてあげたり、自分の家の中をコンシンネでいっぱいにすることも可能です。
そんなコンシンネの挿し木は、具体的にはどのようにすれば良いのでしょうか。
ここでは、そのやり方についてのアレコレをご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

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観葉植物のコンシンネの挿し木を行うのに向いてる時期と必要な道具とは

ドラセナ・コンシンネは生命力がとても強いので挿し木をしておくと根が出てきて新しい株へと生長します。

成功率は高い方ですが、挿し木をする時期が悪いと殆ど成功しません。挿し木は5月から6月の間が最もよく成功します。コンシンネは熱帯で育つ植物なので、日本では夏の間に生長して冬の間には殆ど生長しません。生長しない時期に挿し木をしても根が生えてこない確立が高くなるのです。

5月から6月は温かくなりコンシンネの挿し木に最適

5月から6月は温かくなりコンシンネが元気に生長を始めた時期で、根が出てから生長する期間もまだ多く残されているので挿し木に最適な時期となるのです。

挿し木をするには親株から挿し木にする部分を切り取る必要があります。親株が生長すると剪定が必要となるので、剪定した茎を利用すると親株から勿体無い思いをして切り取ることにならないのでおすすめします。
幹から新芽が出てある程度伸びてきたら根元から切り取ります。

鉢が小さくなると植え替えをする必要がありますが、その時期に最適なのも5月から6月の間です。

ゴールデンウィークもあり気候が暖かくなり外での活動が気持ちくなる季節です。園芸店へ足を運び新しい鉢や土を購入し、植え替えと剪定、挿し木をしてみるのもよいでしょう。

我が家では冬の間は鉢を家の中に置き、夏の間は外に出しています。ゴールデンウィークはお出掛けもしますが1日は鉢の世話をする日として確保し、家の中の鉢を全て外に出して植え替えが必要な鉢は植え替えを行います。剪定や株分けしたものを新しい鉢で育てるので、一気に鉢の数が増え賑やかになります。
挿し木に使用する土は庭の土でも良いのですが、市販されている挿し木用の土を利用すると雑菌が沸いて腐ってしまったり水はけが悪くて腐ってしまうという失敗を減らすことができ、成功率が高くなるでしょう。

観葉植物のコンシンネを挿し木には、こんな方法があります

コンシンネの挿し木には、いくつかの方法があります。

  • 最も簡単にできるのが、切り取った茎の下の方の葉を取り1~2枚だけ残し、切り口を斜めに切って「挿し穂」を作って土に挿す方法です。
    挿し穂を水に浸けて置くと根が出てきます。これを「水挿し」と呼びます。水差しはハイドロカルチャーにしたい場合に最適な方法です。
  • 茎が長い場合は「茎伏せ」を行うと多数に増やすことができます。茎に付いている全ての葉を取り、5cm程度の長さで切り分けます。その茎を土の上に寝せて置き、押し込んで3分の2程度まで埋めます。芽が出てきて植え替える時は、立ててしまわずに寝せた状態のまま植えます。
  • 「管挿し」は思い切りの必要な方法です。コンシンネの幹を上と下に真っ二つに切り分けます。葉を1~2枚だけ残して取り除き、土に挿します。下の幹だけになった部分はそのままにしておくと新芽が出てきます。これはコンシンネをこれ以上大きくしたくない場合や、幹から出る新芽を挿し木にして沢山増やしたい時に行います。

観葉植物のコンシンネの挿し木を水差しした場合は

剪定等で切った枝を水に挿しておくと根が出てきます。

透明なガラス瓶など中が見える容器に入れて枝から根が出る様子を観察します。枝がポコッと盛り上がり根が出てくる様子を見ていると、植物の生命力の強さを感じ「生きている」ことを再認識させられます。
根がある程度で揃った枝はハイドロボールを入れた容器に植えてハイドロカルチャーにすることができます。
ハイドロボールと根腐れ防止剤、培養液だけで育てることができるので、土いじりがあまり好きではない方におすすめです。水が無くなったら入れるだけで世話も簡単なので、ちょっとした贈り物としても喜ばれるでしょう。

鉢で育てるのをメインとして、剪定した枝をハイドロカルチャーにして屋内のあちこちに飾るのもよいでしょう。土を使用せず、鉢受け皿も不要なので様々な場所に飾ることができます。容器も専用のものではなくグラスやガラスのプリンカップなどを利用することができます。
キッチンや食卓テーブル、洗面台やトイレ、壁に取り付けて飾るのもよいでしょう。

コンシンネを元気に育てるためには

コンシンネは日当たりを好むので、よく日の当たる明るい場所に置きましょう。

しかし、真夏の強い日差しが長時間当たると葉焼けして色が変わってしまう場合があるので、あまりに強い日差しは簾などで遮ってあげましょう。
水は土の表面が乾くまではあげないようにしましょう。ただし冬の間は殆ど生長しないので水をあげる量を減らします。土の表面が乾いてから更に5日程度経過してからあげるようにしましょう。気温が5度以下になると枯れてしまうので、冬の間は室内に置いて温度管理に気をつけましょう。
茎や葉が込み合ってきたら空気の流れが悪くなり病気や虫が付きやすくなります。剪定してすっきりとした状態を保ちましょう。

コンシンネに元気がない時の原因と対処方法

コンシンネの葉がしおれていたり葉が枯れるなど元気が無い場合には、日照や水をあげる量が適切であるのかを確認しましょう。

鉢受けの皿に水を溜めた状態では鉢内の土がジメジメして根腐れを起こしてしまいます。水をあげた後には捨てましょう。

病気や虫が付いていても弱るので、葉の裏表や茎を見て異常がないか確認しましょう。

空気の流れの悪い場所に置いておくと病気になったり虫がつくことがあります。患部が少ない場合には、病気の場合には悪くなった葉を取り除きます。虫が付いている場合には、ハダニやアブラムシは濡らしたティッシュなどで拭き取り、カイガラムシは割り箸でつまんで取るかブラシで擦り落とします。範囲が広い場合には病気も虫も適した薬剤で対処します。
早く見つけると範囲が狭く簡単に対処できるので、早期発見できるように毎日様子を見てあげることが大切です。病気や虫は葉が乾燥しすぎると付くので、霧吹きで葉に水をかけてあげると予防となります。
屋内に置いていると葉に埃が積もるので、濡れタオルで拭いて掃除をしながら様子をみてあげるとよいでしょう。