ガジュマルの根が白いことや白い物の正体と対処法を紹介

幹の部分や根っこの部分に特徴があるガジュマルですが、育てやすいこともあり人気の観葉植物でもあります。

ガジュマルの根の部分をよくみてみると、白いと感じることはないでしょうか。

白く伸びているのは根っこの部分で、気根といいます。気根は幹の途中から根を出して全体を支える支柱になるという大事な役目があります。

また根や幹の部分が白いと感じることもあります。
ガジュマルの幹の部分はがっちりしていて、茶色い幹をしているというイメージがあるので根や幹が白いと元気がないのかと心配になってしまいますね。
白っぽいどうなってしまうのかも紹介します。

また白いふわふわした物がついている場合もあります。その正体と対処法もご覧ください。

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ガジュマルの根元に伸びているの白いものは気根

インテリアとして重宝されるのが観葉植物の存在ですが、人気の高い種類の中に「ガジュマル」という種類があります。
有名なフレーズにも思いますが、ここではそんなガジュマルについての育て方など詳しく紹介していきたいと思います。

ガジュマル

亜熱帯地域に自生している樹木で、自生しているものは20mにも及ぶほどの大木です。このガジュマルの木は実をつけます。
実は鳥類や動物に捕食され、その地に落ちた糞から発芽するといったサイクルで自生していると考えられているのです。
名前の由来としては、幹や根が絡まっているような姿からつけられたという説もあります。
とても強いガジュマルの樹木は、人工的に作られたコンクリートの道路でさえも突き破るほどの強度を誇っているということで、とても有名な植物なのです。

さて、話しは脱線してしまいましたが、実際ガジュマルを生育してる人からの疑問が多い点では、根元部分から生えている白い根っこのようなものの問い合わせです。
一体この線はなんなのでしょうか?

気根

実は根元部分から新たに生えている白いものは気根と呼ばれるもので、この気根がたくさんあればあるほどすくすく育っているのかがわかる印とも言える存在だからです。
ですので、間違っても切り取ったりしないで下さい。
根の一部と思って、大切に扱うことをオススメします。

ガジュマルの根の部分が白いのは普通の事

上記でも説明しましたが、白い部分は気根と呼ばれる根の一種ですので、元気に育っている証と思って大切に扱うことが重要になってきます。
そう考えると、気根があればあるほど生育環境が素晴らしいと言えるのです。

根っこ自体の色が白くなっていくことは果たして問題があるのでしょうか?

一般的には通常です。

ガジュマルは根が太くなるに連れて白っぽくなる

幹も同様ですよね。
したがって、白っぽくなることは特に問題がないとされていますので、引き続き同じ生育環境で育てて良いと思います。

しかし!葉の色のチェックも重要になります。
基本的には、いつになっても葉の色はしっかりとした濃い緑色が特徴ですので、白っぽくなってる、緑色が薄いなどの場合は栄養不足や水分管理が足りないということになります。
たとえば、根や幹が白っぽくて通常のように思えてもなかなか大きく育たないなんて時は、葉の色をチェックして下さい。
ここで、ガジュマルがどのくらい健康に育っているのかを判断することはできるのです。

ガジュマルの根元にあるふわふわした白い物の正体

白い物つながりで、今度は根元(土からちょうど出た位の場所)が白くなっている場合はどうなのでしょうか?

根本の白は白カビの可能性大

「カビ」と聞いてしまうと、連想されるのは枯れてしまうという現実ですよね。
安心して下さい。カビの発生頻度にもよりますが、土の上からポヤポヤ少し出ているくらいであれば特に心配しすぎる事はない状態なのです。

白カビの原因

いくつか考えられますが、よく発生する頻度としては「植替え直後」と言われています。植え替え後に水やりを行った結果、有機肥料の関係でカビの菌が発生すると考えられているのです。
ですので、植え替え後に発生したカビはさほど気にせず変わらぬ管理を続けても問題ないとされています。
ただ、多湿の環境がカビを呼び寄せることが多いので、風の流れがある場所になるべく移動させて管理することをオススメします。
他には、水分が多いという事です。こちらの原因は稀かもしれませんが、過度な水やりをしてしまった結果風通しの悪い室内での管理はなおさらカビを呼び込みます。
いくら自然界でも生きていける丈夫な樹木でも、繊細な面はたくさんあります。
方法としては、ガジュマルが育っている亜熱帯の自然界に極力近い環境で育ててあげることを目標にして下さい。

かと言って、室内管理の場合はなかなか難しいですよね。

ガジュマルを元気に育てる日当たりについて

ここからは、ガジュマルがより元気でいられるような育て方で重要な日当たりについて紹介したいと思います。

ガジュマルは日の光が大好き

一般的に観葉植物と言えば、日の光を好む品種が多いかと思いますが、ガジュマルも、その他観葉植物同様日の光が大好きです。
かと言って直射日光が当たるような場所で管理しておくと「葉焼け」を起こして、葉の部分が枯れてしまう現象に陥りやすいのも特徴です。
好ましい環境といえば、室内管理だと「レースカーテン越しの窓際」、屋外では「日の光が常に当たる場所ではなく、半日程度当たるような場所に置く」ということが最も重要とも言われています。

ガジュマルは、耐陰性も高いため室内の暗い場所に保管しておいても問題ないと言われていますが、上記でお伝えしました通り日の光も必要になりますので、暗いところに置く場合は、日中の日の照ってる時間帯はレースカーテン越しの窓際に移動させて置く、日が沈んだら元の暗い場所へ移動させる等の管理が必要なのかもしれません。
わたしの見解としては、何度も移動させる手間を考えると、常にレースカーテン越しの窓際が好ましいのかなと思います。

ガジュマルの季節に合わせた水のあげかた

育て方として次に紹介したいのは水やりです。
この方法を間違ってしまうと過度な水やりが原因で枯らしてしまうなんて場合が考えられますので、元気に育てる上では日の光同様に重要なポイントになるでしょう。

ガジュマルは夏と冬では水量を変える

ガジュマルの成長期は春~秋で、逆に休眠期は冬とされています。
ですので、1年の成長サイクルは春から秋にはグングン栄養を吸い込み成長し、冬にはパタッととまってしまうと形になっています。
このサイクルを考えず夏同様の水やりを繰り返していると、冬季間には水のやりすぎから根腐れを起こし枯らしてしまうという現象に陥るでしょう。
目安としては、「土が乾いたらたっぷり水を与える」ということです。
土が乾いている状態というのは、表面の土の色が白っぽくなっている、土の中も割り箸で優しくさして確認しても濃い色の土が付着しないというのが目安です。
一般的には朝晩の2回程度が理想とされています。
それとは逆に冬季間は気温低下、休眠期という理由からも数日に一度の水やりで十分とされています。
こちらの目安も「土が完全に乾いてから」ということが大前提ではありますが、さらに2~3日位置いて下さい。
多少カラカラの日が続いても水をあげすぎてる環境に比べれば天と地の差くらい問題ないでしょう。

一番気をつけなくてはいけないのが「梅雨の時期」

ジメジメ多湿の環境が続く梅雨はガジュマルの土の中にも影響を及ぼします。気温が高い季節だからといって過度な水やりは多湿の土の環境を悪化させ根腐れをおこす原因となるでしょう。
ですので、梅雨の時期は特に、土の状態をチェックしながら水やりを行なうよう心がけることも重要なのです。

ガジュマルの室内での冬の過ごし方

では、休眠期を迎える冬のガジュマルの管理はどのようにおこなうことが好ましいのでしょうか?

ガジュマルを暖かい場所へ移動させる

先程お伝えしたとおり、亜熱帯で自生しているガジュマルは耐寒性が弱いのも特徴です。ガジュマルにとって寒い環境は葉が黄色く変色し枯れてしまうという状態を引き起こします。
日当たりの良い日には一番気温の上がる昼過ぎにでも一度ベランダへ出して光を浴びる環境を作ってあげるということもポイントです。
かと言って、毎日マイナス気温の地域では屋外に出すことはあまりオススメできません。いくら日の光が強くても、気温がマイナスでは寒すぎて枯らしてしまう可能性があるからです。
ですので、レースカーテン越しの窓際を常にキープしておくことが一番オススメなのかもしれません。

ガジュマルについて色々お伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
生き物ですので、育てるという事はとても大変な作業ですが、適度に管理をしてあげることで元気にスクスク育ってくれること間違いなしです、ぜひ大切に育ててあげて下さいね。