アンスリウムは葉と花部分のコントラストが鮮やかで美しい花です。花が咲き始めたらできるだけ長く楽しみたいと思いますよね。
アンスリウムの花を長く楽しむためには、花の変色がポイントとなります。
ここではアンスリウムの花の変色について、変色した場合の対処方法についてご紹介をいたします。初めてアンスリウムを育てる方は花の位置を間違えてしまっていることもあるので、確認をして花がら摘みを行うようにしましょう。
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アンスリウムの花が変色し始めたら花殻摘みの時期
アンスリウムのお花が咲く時期は夏から秋
アンスリウムは美しい花を夏から秋まで咲かせます。この期間はアンスリウムの花が満開になり、お花を楽しむことができます。ですが、その花も緑色に変わります。変わったら、花殻摘みの時期に入ります。
花殻摘みをすることで栄養が全体に行き渡るようになる
花殻摘みの目的は、咲いている花を取ることにより、他の部分に栄養が行きやすくするためです。そのまま花殻摘みをしないと、実の部分に栄養が行かなくなり、根本である株の部分が弱まります。それを避けるために花殻摘みをして、株を強めます。
株が強くなれば、新しい花も咲きやすくなります。株に必要なエネルギーを残すために、花殻摘みが必要と言えます。
綺麗に咲いていても摘まなくちゃならないんですね。
アンスリウムの花が変色したら行う花殻摘み!その効果とは
アンスリウムだけではなく、他の種類のお花にも同じことは言えると思いますが、花殻摘みをすることによって、アンスリウムに様々なメリットがあるんです。
アンスリウムの花が変色したら行う花殻摘みのメリット
その際、すぐに根本が切れる道具を使って下さい。あまり切れないものを使うとアンスリウムには負担になります。元気な状態を保つためにも、切れ味の良いものを使用して下さい。
また不必要な部分を切ることにより、全体的なバランスを取れるメリットもあります。やっぱり花殻摘みは必要なんですね。
アンスリウムの花の位置は間違っていない?肉穂花序と仏炎苞
あまりよく知られていないかもしれませんが、アンスリウムはサトイモと関係があります。分類としては、アンスリウムはサトイモ科に属しています。
どちらにしろ、お花事態はとても美しいものです。赤が有名ではありますが、他にも白や黒も存在します。いくつかの色があるので、あなたが最も好きな色を選んで育てて下さい。
アンスリウムの葉が変色する場合について
アンスリウムの花が変わって、緑色に変化したら、それは花殻摘みをする時期です。
育てるうちに、お花ではなく、葉っぱの色が変わっていることに気づいたりします。
葉っぱの色が変わっていたら、元気がない証拠
逆に日光に当たりすぎでも枯れてしまいます。その場合は逆に少し日差しが弱いところに移動させて下さい。
水分も多い
日光以外でも水やりの量が多くて葉っぱが枯れることがあります。その場合は水やりを控えて、乾燥させるためにも日光にあてて下さい。鉢で育てている場合は、根が腐っているかもしれません。その部分を取って、元気にさせることも可能です。
アンスリウムの花を咲かせるには葉の成長がポイント
アンスリウムを育てていて、お花を咲かせないと不安になりますよね。
アンスリウムは葉っぱが沢山つかないと、お花も咲きません。お花が咲かない、お花を楽しめない状態にいるのなら、その前の段階、葉っぱがつかない原因があなたのアンスリウムにはあります。
もしかしたら、根詰まりしているのかもしれません。これまでグングン成長して、ずっとお花を楽しんでいましたか?だとすると、根も成長して、葉っぱを出すほどの元気がないのだと思います。鉢をより大きなサイズに変えて下さい。
もしくは、葉っぱを出す元気がない、肥料がないという可能性もあります。葉っぱを出す元気がないのなら、お花も咲きません。肥料を与えて、まずは葉っぱをつけて下さい。