観葉植物を室内で飾る場合は鉢選びも重要。インテリアに合った鉢

観葉植物が室内にあると、おしゃれだったり癒やしの空間になりますね。

またインテリアにマッチした観葉植物や鉢だと、一層素敵なお部屋になるでしょう。

室内に置く場合にはどんなタイプの鉢が良いのでしょうか。
そんな疑問にお答えします。

まずは室内に置ける鉢のタイプ、プラスチックやテラコッタなどの鉢の種類やそのメリットをご覧ください。

鉢は大きい物はがいい?小さい物がいい?メリットやデメリットも参考になるでしょう。
観葉植物を飾る場所や飾り方のコツ、インテリアに合った鉢のタイプもご紹介します。

観葉植物を入れる鉢も大きな役割を持ち、観葉植物やインテリア全体を魅力的に演出してくれます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

観葉植物ユッカの植え替えが必要なタイミングと植え替え方法

観葉植物のユッカは成長が盛んな植物です。今の鉢のままでは窮屈で、元気に育てなくなってしまいそうな時に...

観葉植物の大型タイプを置いておしゃれな空間を演出。その飾り方

リビングにアクセントをつけてくれる大型の観葉植物。 インテリアとしてもおしゃれな観葉植物は何を...

観葉植物初心者でも育てやすい!狭い室内でも栽培可能な観葉植物

これから室内に観葉植物を置きたいと考えている人もいますよね。ですが、観葉植物を栽培した経験がなければ...

観葉植物の育て方【サンスベリア】枯れる原因と対処法を解説

育てている観葉植物のサンスベリアが枯れる事に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。 サ...

観葉植物をインテリアとしてリビングにセンス良く飾る方法

リビングに余計な物を置きたくないという方でも、観葉植物ならお部屋のインテリアになりますし、飾り方によ...

エアプランツの飾り方や吊るし方や吊るす場所は色々。注意点も

見た目もかわいくて育てやすいエアプランツは、土がいらないので部屋のあちこちに飾ることが出来ます。 ...

観葉植物の育て方の基本。ドラセナに注意したいのは温度管理

「幸福の木」という別名を持つ観葉植物・ドラセナ。 丈夫で育てやすいので初心者の方にもおすすめで...

観葉植物の植え替え方法!鉢の大きさと植え替えて順・注意点

観葉植物を育てているとき、鉢を大きくして植え替えを行う必要があります。ですが、度のタイミングで植え替...

観葉植物の鉢植えで人気の種類!初心者でも育てやすい品種

観葉植物にはたくさんの種類があり、鉢植えで何か欲しいと思っても、どれを選べがいいか悩んでしまいますよ...

ガジュマルは冬の管理を間違えると枯れることも!正しい管理方法

はじめてガジュマルを育てる人に注意していただきたいことの一つに、冬の管理の仕方があります。管理方法を...

観葉植物の育て方【ガジュマル】上手に栽培できる基本的な育て方

自宅に観葉植物を置いて育てたいと考えている人もいますよね。ガジュマルは、大きなものから小さなものまで...

観葉植物を置きたい。おしゃれで小さいタイプでおすすめを紹介

おしゃれな観葉植物を置きたいけれどあまりスペースをとりたくないという方。 ちょっとの隙間におしゃれ...

観葉植物にわくコバエは土が原因。コバエの駆除方法と対策とは

部屋の中をコバエが飛んでいるのを見かけた時はショックですね。 どこから発生しているのかと思った...

シマトネリコは花が迷惑?常緑樹だからと放っておいてはダメ

シマトネリコの花が落ちて近所に迷惑をかけてしまっているのでは…?掃除をしてはいるけれど、風の強い日や...

観葉植物の植え替え方法・ハイドロボールのメリットとデメリット

観葉植物の土の臭いや発生する虫に頭を悩ませている人もいますよね。そのようなお悩みは、観葉植物を土から...

スポンサーリンク

室内に置く観葉植物の鉢はどんなタイプでも置けますが、注意点もあります

観葉植物が手元にある場合、室内で育てるときの適切な鉢ってどんなものがあるの?そんな疑問がある方っていますよね。

そんな疑問を持っている方々の為に、室内で観葉植物を育てるときは、どんな鉢がオススメになってくるのか、ここでみてみたいと思います。

どんな鉢でも大丈夫といえば大丈夫になります。しかし、大きな鉢を使用すると、重くなってしまうので、鉢というよりも、床を傷つけることになると思います。部屋の他の部分を傷つけないように、鉢のサイズには、注意して下さい。

どんなタイプの鉢でも、室内に置けますが、鉢は通気性の良いもの、水持ちが良いものがオススメになってきます。陶器鉢、表面がコーティングされているものは、通気性もよく、水持ちも良いものとなっているのでオススメになります。金属素材のものは、家の中でも存在感を出せるものとなってきます。

室内に置きたい観葉植物の鉢の種類とメリットを紹介

室内で育てることができる観葉植物には、どんなものがあるのか、また、どんな観葉植物が初心者にはオススメになるのか、悩むことがあります。また、鉢には「どんな種類のものがあるのかな?」と思ってしまいますよね。

どんな種類の鉢の種類がオススメになり、その鉢を利用するメリットを紹介していきたいと思います。

鉢の種類としては、プラスチック、素焼き鉢、テラコッタ鉢と3種類あります。それぞれにメリットがありますので、紹介していきます。

  • プラスチック鉢
    なんといっても、軽いのがメリットです。この「軽い」ことを上手に利用して、飾りとしては、「ハンキング」することができるのもメリットだと思います。また、形や色、サイズも豊富などで、選択肢も色々ありますよね。
  • 素焼き鉢
    鉢の中でも人気なものになってきます。小さな穴があるため、排水性が良いこと、通気性が良いことが素焼き鉢のメリットになります。根腐れしないので、枯れにくいこと、また、乾燥しやすい為、乾燥に適している観葉植物に向いています。
  • テラコッタ鉢
    人気な理由ですが、デザインとサイズが豊富なことが理由だと思います。水持ちが良いこともメリットと言えます。

観葉植物を室内に置く時の鉢の大きさに関すること

室内で観葉植物を鉢で育てるときは、鉢の大きさも関連してきます。適切なサイズを使用して、あなたがこれから可愛がる観葉植物を上手に育てていきましょう。

その為に、鉢が大きい時と小さい時で、どんなメリットが存在するのか、一緒にチェックしていきましょう。

鉢が大きい時は観葉植物も大きくなる

  • 根にスペースがあるので、大きく育つことができる
  • 水やりをする時、保水量があるので、水やりの間隔をあけることができる

デメリットとしては、鉢が大きい分、土の量が増えて、重くなります。

鉢が小さいと観葉植物の移動が簡単

  • 場所が狭くても観葉植物を育てることができる
  • 観葉植物をそれ以上あまり成長させたくない時には有効
  • 鉢が小さいと、土の量も少ないですし、重さがないので、移動が簡単になる

デメリットは、根が育たないので、株は大きくなりません。また、水をこまめに与える必要があります。

室内に置く観葉植物の鉢は雰囲気にあわせて

室内に観葉植物を置くとき、鉢はインテリアにもなりますし、雰囲気を作り出してくるので、大切なアイテムになってくると思います。観葉植物が一つあるだけでも、その場の雰囲気が変わってきますし、部屋の雰囲気を変えてくれる観葉植物を入れる鉢だって、部屋のチャームポイントになりますよね。

そんなチャームポイントになる観葉植物の鉢はどんなものを選んでいけば良いのでしょうか。

観葉植物の鉢を購入する前に心に刻んでおいた方が良い事ですが、いくらオシャレで可愛い観葉植物を購入して、素晴らしい鉢を選んだとしても、お部屋の雰囲気に合っていないと、お部屋全体がオシャレな雰囲気にはならないと思います。

観葉植物の鉢を購入する時にポイントになるのは、お部屋がどんな感じなのか思い浮かべて、それに合うものを購入すると良いと思います。

お部屋が洋風でしたら、洋風の鉢が合うでしょうし、和風でしたら、和風のものが似合うと思います。白っぽいお部屋でしたら、白い感じの鉢がオススメになってくるので、あなたの部屋の雰囲気に合ったものを購入すると、お部屋と観葉植物、鉢にまとまった感が出てくると思います。

お部屋のインテリア別で相性が良い鉢を紹介

これまでどんな鉢が観葉植物を育てるのに合っていくのか、みてきました。

観葉植物の鉢を選ぶときには、あなたが持っている観葉植物に合わせた鉢で、あなたの部屋にあった鉢を選ぶ必要がありますよね。そこで気になるのがあなたの部屋にはどんな鉢が合うのかということではないでしょうか?

あなたの部屋は、どんなインテリアになっていますか?ここで数点紹介していくので、あなたのインテリアに合った鉢を選んで、より素敵なお部屋にしていって下さいね。

  • シンプルモダン
    そのようなスタイルのお部屋にシンプルな陶器、金属製の鉢、シルバーの鉢が似合います。
  • シックモダン
    シンプルモダンと同じ方向性になるので、シンプルモダンと同じ鉢の種類を選びます。
  • 和モダン
    焼き物の鉢、盆栽鉢も相性が合います。
  • ナチュラルスタイル
    自然を強調したスタイルなので、鉢カバーもシンプルなホワイトやアイボリーを使っていきましょう。