幹に特徴があるガジュマル!鉢植えの育て方や注意点について

ガジュマルはよく沖縄で見かける植物で、ぷっくりとした幹が特徴的です。鉢植えが園芸店やホームセンターなどで目に付きます。

ここでは、そんなガジュマルの育て方についてご紹介をいたします。

また土を使わずに楽しむハイドロカルチャーとガジュマルについても、あわせてご紹介をいたします。ガジュマルは土が育て方のポイントともなるため、ハイドロカルチャーで育てるには注意が必要です。注意点を確認してガジュマルが元気に育つように、お世話をしてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

アガベ・アテナータの挿し木の方法育て方を紹介します

インテリアとしても人気の観葉植物、アガベアテナータを挿し木するときにはどんなことに気をつけたらいいの...

観葉植物の植え替えを冬にやってはいけないワケ。適した時期とは

すくすくと育った観葉植物。何年も経つと大きくなったと成長を感じることでしょう。 我が家の観葉植...

観葉植物を置いて風水運を玄関から呼び込もう。おすすめを紹介

風水のことを考えて観葉植物を飾る方も多いと思います。 リビングに飾るだけではなく、風水を意識し...

観葉植物のモンステラの簡単な増やし方とポイントと注意点とは

観葉植物の中でも葉っぱが特徴的で人気が高いモンステラ。 ホームセンターや100円ショップや雑貨...

観葉植物「セローム」の植え替え方法と植え替え後のケアについて

観葉植物のセロームを植え替えするときにはどのように行えばいいのでしょうか? 元気のない観葉植物...

観葉植物にわくコバエは土が原因。コバエの駆除方法と対策とは

部屋の中をコバエが飛んでいるのを見かけた時はショックですね。 どこから発生しているのかと思った...

ストックの花の切り戻し方法と育てる上での注意点について解説

秋まき一年草として知られるストック。たくさん花が咲いて枯れてしまうとさみしく感じてしまいますが、切り...

観葉植物をインテリアに!大型で室内に置く初心者向きの観葉植物

室内のインテリアとして、大型の観葉植物を置きたいと考えている人もいますよね。 ですが、今まで観葉植...

観葉植物の育て方。パキラの置き場所や水やりや元気に育てるコツ

観葉植物の中でもパキラは育てやすく、人気があります。 日が当たる場所を好みますが、あまり日が当...

観葉植物でおしゃれな大型の種類5選。飾り方や魅力を紹介

広めのリビングに大型の観葉植物をおくと、お部屋のアクセントにもなり明るい雰囲気にしてくれます。 ...

観葉植物の土にわいてしまった虫対策のやり方と防止方法

観葉植物の周りを小さな虫が飛んでいるのをみたことはありませんか? 残念ながら観葉植物の土に虫がわい...

ポトスの植え替え時期はいつがいい?ポトスの育て方について

ポトスを植え替えするのに適している時期はいつなのでしょうか? 観葉植物を植え替えは鉢が小さくな...

観葉植物の育て方の基本、幸福の木を元気に育てる環境の作り方

幸福の木という観葉植物がありますが、見た目の通り原産は熱帯地域の植物です。 ドラセナ属に分類されま...

観葉植物を初めて育てる方におすすめの種類と育て方の基本

初めて観葉植物を育てるという場合には、どのような種類が育てやすいのか、その品種の見極めが大切です。育...

観葉植物を室内のインテリアとしてセンス良く飾る方法やアイテム

観葉植物を室内に置くならインテリアとしておしゃれにセンス良く飾りたいですね。 一つだけポツンと...

スポンサーリンク

ガジュマルの鉢植えの育て方!まずは土作り

植物にとって土はとても重要です。土の中の水や栄養分を吸い上げて成長します。土はどれも同じではありません。含まれる栄養分の違いの他に、保水性のよい土、排水性のよい土があります。ガジュマルは乾燥にも強い植物で、観葉植物として育てている場合には水のあげすぎによる根腐れで枯らしてしまう場合が多くあります。

ガジュマルには排水性の良い土を使用します。

観葉植物用の土が販売されていますが、人工土ではなく天然土を使用したものを選ぶとより排水性が高くおすすめです。自分で土を配合して作る事も出来ます。その場合は、小粒の赤玉土を6割、腐葉土を3割、小粒のパーライトを1割で配合します。
また、鉢の底には鉢底石を入れるとより排水性が高まります。

ガジュマルの鉢植えの基本的な育て方

ガジュマルの世話では水をあげる量と頻度に注意を払いましょう。

植物の世話といえば一番に思いつくのは「水やり」です。熱心に世話をして水を頻繁にあげているとあげすぎになってしまい根が腐ってしまう場合があります。鉢植えの土を見てまだ黒く濡れている場合には水をあげてはいけません。土が白くカラカラになってからあげるようにしましょう。その時には鉢の底の穴から水が出てくるくらい沢山かけます。そうして鉢の受け皿に溜まった水は捨てます。

充分に水をかけることにより鉢内の土全体に水が浸み渡ります。

ガジュマルの水やりのポイントは「乾いてから沢山かける」です。

根も酸素を必要とするので、土内にいつも水が溜まった状態だと酸素を吸うことができずに枯れてしまいます。鉢の受け皿に溜まった水を捨てるのは手間ですが、だからといって水を少なめにあげると鉢内の土全体に行き渡りません。そうすると水を吸えない部分の根が発生して部分的に枯れてきたりしてしまいます。

冬の間は寒いので殆ど生長しないため水も少ししか吸いません。水を与えるのは一ヶ月に一回程度で充分でしょう。但し置き場所が暖かい場合にはそれに合わせて水を与えましょう。
ガジュマルは日光を好みますが何事も程ほどが良いもので、人間でも強すぎると感じる日差しが当たる場合には置き場所を移動したり簾を吊るしたりして和らげてあげましょう。

ガジュマルのハイドロカルチャーでの育て方について

ガジュマルが生長して枝が込み合ってきた場合には剪定をしてあげましょう。

剪定した枝の切断部分を水に浸けておくと根が出てきます。根が出た枝を鉢に植えるとそのまま大きくなりますが、ハイドロカルチャーにして育てることもできます。

ハイドロカルチャーにすると土に発生する虫の問題から解放されます。

鉢の土から発生する小さい虫は、夏だけではなく冬でも暖房の暖かさで孵化して出てくることがあります。私は虫が好きではないので小さな虫がふわふわと目の前を横切ると余計なストレスとなります。折角ガジュマルを置いて癒しになるはずが、鉢から発生する虫でストレスとなっていては元も子もありません。
ハイドロカルチャーならばそのような虫の煩わしさが無くなるので、この利点は大きいと言えます。
また、ハイドロカルチャーは鉢植えと違い受け皿を必要としません。受け皿スペースを確保しなくてもよいので省スペースで飾ることができます。
半円形の形の容器に入れて壁に飾ったり、食卓テーブルに飾るのにも最適です。食事をする場所に土の鉢植えがあると衛生的観点から抵抗感を感じますが、ハイドロカルチャーならば衛生的で緑のある食卓となり素敵です。小さいうちだけハイドロカルチャーで楽しみ、大きくなってきたら場所を取るので普通の鉢植えにするのもよいでしょう。

ガジュマルにつく害虫と対策

ガジュマルに虫が付いてしまう場合があります。

風通しの悪い場所に置いていたり、葉が乾燥しすぎると発生しやすくなります。
霧吹きで水を葉の裏や表にかけてあげると虫が付きづらくなります。葉の埃を拭いて掃除してあげた後に霧吹きで水をかけてあげると予防になります。
ハダニは赤や黄、白など種類によって色が異なり、小さくて集団で発生します。
カイガラムシはハダニよりも大きくて白い綿が付いています。
アブラムシは緑色でハダニよりは大きくやはり集団で発生します。
薬剤で駆除することもできますが、濡らしたキッチンペーパーなどで拭き取ってしまうこともできます。カイガラムシは葉にしっかりとくっついていて取れづらいので割り箸でつまんだりブラシで擦り取るとよいでしょう。

ガジュマルの鉢植えの植え替え方法

ガジュマルの鉢植えはそのままずっと放っておくと枯れてしまいます。

5年も6年も植え替えていないという話も聞いたことがありますが、その木を見るとやはり元気が無く葉の先が枯れていました。
地面の土の中では自由にどこまでも根を伸ばすことができます。大木の根はかなり離れて場所の地表でも見ていることがよくあります。本来は広い範囲に根を張りしっかりと地上の幹や枝を支えるようになるものです。それが鉢に入れられてしまうのですから、伸びた根は鉢の壁に当たりぐるぐると鉢内を彷徨うように伸びるだけです。2年くらいでかなり窮屈な状態となります。

木は話す事も鳴く事も動く事もないので不満が無いように思われます。ペットなどの動物が狭いケージで飼われていると「かわいそう…」と思われる方は多いと思いますが、ガジュマルも同じです。狭い鉢の中ではガジュマルは窮屈な思いをしていることでしょう。

最適なのは2年毎にひとつ大きな鉢に植え替えをしてあげることです。

ペットと違うのは大きすぎる鉢に植えるのはよくないという点です。大きすぎると根が鉢の端にまで届かないので土内の水を吸いきれずにずっと残った状態になってしまいます。そうすると根が腐ってしまう原因となるのです。

ガジュマルは2年から3年おきにひとつ大きなサイズの鉢に植え替えてあげましょう。

時期は5月から8月までの間にします。ガジュマルが元気に生長する時期でないと土に根付かずに枯れてしまう場合があります。
土ごと根を出して根の周囲の6割程度の土を残して新しい鉢に植えましょう。新しい鉢には新しい土を入れてあげましょう。