観葉植物のフェイクには消臭効果がある物も。その効果とは

部屋にグリーンを置きたいと思っても世話が大変だったり、育て方がよくわからないという方に人気なのがフェイクの観葉植物です。

最近のフェイクの観葉植物は本物そっくりに出来ていて、ぱっと見ただけでは本物かどうかわからない物もあります。

また消臭効果がある「光触媒フェイク観葉植物」も人気があります。

光触媒の消臭効果やその持続期間について詳しく確認してみましょう。

インテリアとしてもおすすめな飾り方や、置き場所なども紹介します。

吊るして飾ったり、フレームで飾る方法や、かわいいフェイク観葉植物もあります。

なんといっても「消臭」してくれるのはとても嬉しい効果ですね!

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フェイクの観葉植物の消臭効果があるのは「光触媒」

お部屋の中に観葉植物や「緑」を象徴するものがあると、部屋の雰囲気が変わります。観葉植物は癒やしもた与えてくれますよね。

観葉植物は実際に育てるとなると、ある程度の手入れが必要になります。その手入れが、忙しい毎日の中で「ちょっと面倒」と感じる人にはフェイクの観葉植物がお薦めです。

フェイクも今は技術が整ってきていて、消臭効果が得られるものが販売されています。

光触媒加工がされた観葉植物がおすすめ

光触媒は、空気中にある有害分質を水と二酸化炭素に分解してくれます。早い話が、空気清浄機能が備わった観葉植物というわけです。
本物の観葉植物にもその機能は勿論ありますが、最近はフェイクの光触媒加工の観葉植物でも、本物の観葉植物と同じ機能を果たしてくれるようになったのです。

光触媒はマイナスイオンと同じ効果が期待できます。フェイクとはいえ、効果は本物の観葉植物に段々と近づいてきていますよね。

フェイクの観葉植物は小さくても消臭があります

小さなフェイクの観葉植物の場合、消臭効果は期待できるのか、なんとなく不安に感じるものです。

ですが、実際にはその大きさに関係なく光触媒対応のフェイクであれば、消臭効果は得られます。
フェイクの観葉植物も、種類が増えてきました。こちらでは部屋に飾ると良いアクセントになるお薦めの観葉植物を紹介します。

おすすめフェイク観葉植物

ハンギングアイビー

小さいフェイクの観葉植物で、ハンギングアイビーというものがあります。アイビーは葉の形も可愛く、どんな部屋にも合う種類です。ハンギング型になっているタイプは、上から吊るしたり、壁に掛けたり、高さのある場所に置いたりと楽しみ方が一つではないのも模様替えの時などに役立ちます。

ワイヤープランツ

ワイヤープランツは、観葉植物の中でも育てやすく人気の種類です。それが手入れ不要のフェイクなら、なおさら手に取りたくなるのではないでしょうか。
人気の理由はなんと言っても、涼しげで可愛らしいハート型の小さな葉っぱです。

小さめのワイヤープランツを一つ置くだけで、十分良いアクセントとなるでしょう。

観葉植物のフェイクは消臭効果もあって見た目がかわいい物もあります

消臭効果も期待できるフェイクの観葉植物ですが、それだけではなく可愛くてお部屋のインテリアに適していたり、見ているだけで見ている人の心をハッピーにしてくれるものもあります。

ストロベリー
フェイクグリーンの中でも、なんとフルーツ系のストロベリーが存在します。消臭効果もあるので、可愛いだけではなくお部屋の匂いもとってくれます。

お部屋の飾りとしても役立ちますよね。ちょっと部屋が寂しいなと感じたら、ストロベリーのフェイクグリーンを取り入れてみたらいかがでしょうか。女性らしさも醸し出してくれるフェイクグリーンになりますよね。

フェイクの観葉植物の買う時のポイントを紹介します

フェイクグリーンも消臭効果だけではなく、立派なインテリアとして私達の目の保養になってくれます。

フェイクグリーンを買う時に失敗しないためのポイントを紹介します。

観葉植物の葉はツヤがないものを選ぶ

ツヤというよりは、マット感に重点をおきましょう

観葉植物の種類によっては起毛しているものが良い

上記のポイントに関連していますが、起毛していて、マット感が既に出ているものを選びましょう

あまり色がきつくないものを選ぶと自然なフェイクとなる

「緑」など、いかにもというものよりは、少し色を控えたものを選びましょう。その方が他の家具とバランスが出てきます。

フェイクの観葉植物の置き場所や手入れの仕方について

本物の観葉植物と比べても、圧倒的に手間が要らないフェイクの観葉植物。それでもお部屋のインテリアや日光の関係を考えて、置き場所は多少なりとも考慮する必要があります。

場所や手入れの仕方にはポイントがありますので、紹介していきます。

フェイクの観葉植物は日光を避ける

直射日光はフェイクグリーンの色が褪せるので避けましょう。ただ光触媒加工がされているタイプは逆に日光に当たらないと効果を発揮しません。その為、直射日光ではないけれど弱い日光が当たる場所に置く必要があります。

フェイクのお手入れ

水やりは勿論必要ありません。それよりも葉っぱなどに埃ががついた時、それを乾いた布で拭く作業は必要になります。

フェイクの観葉植物は実際の観葉植物と比べると、だいぶ手間がかからないので、便利なお部屋のインテリアになります。
フェイクグリーンの中でも光触媒可能がされている物を選ぶと、空気清浄機能が働いて、より私達の環境に対して安心できるもの、より本物の観葉植物のような役割を果たしてくれます。

小さいものでも十分にその機能は発揮されていますから、置き場所に困らない小さなフェイクグリーンでお部屋のインテリアに活用して見ましょう。