エアプランツの中でも「ウスネオイデス」という種類は、葉っぱがふわふわしているのが魅力で素敵ですね。
インテリアとしてもおしゃれ女性に人気があります。
吊るして飾ることも多いと思いますが、気がついたら元気が無い、枯れてしまったということはないですか?
ここではウスネオイデスの育て方についてスポットを当ててみました。
置き場所や、水やりの頻度や水やりの方法について紹介します。
また葉が枯れてたらどうする?などの様々な疑問にわかりやすくお答えします。
他にも元気に育つ意外な方法もお届けします。是非ウスネオイデスを育てるときの参考にしてみてください。
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エアプランツ・ウスネオイデスの基本的な育て方を紹介
観葉植物の中でも、エアプランツは土が必要では無いため、人気な観葉植物になってきます。
ウスネオイデスに興味があり、育てたいと思っている方もいます。そんな方の為に、ウスネオイデスの育て方をここで説明していきます。
- 基本、風通しの良い、日光があまり当たらない場所におく
どの観葉植物も風通しの良い所を好みます。ウスネオイデスも同じです。ただ、ウスネオイデスに関しては、あまり強い日光は好みません。その為、ある程度日光があたる場所において、ウスネオイデスの葉を日光から守ってあげましょう。 - 水やり
水やりはあまり必要としないウスネオイデス。ただ、どの観葉植物もある程度の水やりは必要になってきます。エアプランツを育てるときは、1週間に1回は霧吹きをしてあげて下さいね。また、ソーキングも1ヶ月に1回ほどしてあげるとウスネオイデスも枯れにくくなります。
エアプランツ「ウスネオイデス」の育て方についてのQ&A
ウスネオイデスを育てるとき、「どうやって育てたら良いの?」と質問がいくつか出てきます。そのいくつかの質問に答えていきたいと思います。
質問:観葉植物なので冬場水やりを控えていたら、枯れてしまいました。どうしてですか?
答え:日光不足も考えられますし、葉っぱが枯れている場合は、水不足ですので、水やりをする必要があります。冬とはいえ、様子をみて、水やりをして、日光にもあててあげて下さい。
質問:花を沢山咲かせて欲しいのですが、コツはありますか?
答え:日光を沢山あびる必要があります。時期としては、冬から春にかけて、日光によく当ててあげて下さい。
質問:葉っぱが茶色になっている部分は切っても大丈夫ですか?
答え:切っても大丈夫です。また、葉が折れてしまった場合でも、切ってしまっても問題はありません。
容器でエアプランツを育てる育て方について
エアプランツの中のウスネオイデスを、容器で育てるときはどうなるのか、疑問に思いませんか?土の要らないエアプランツで簡単そうには見えるけど、特別な育て方があるのかどうか、枯らせない為にここでポイントを説明していきます。
- 日の当てすぎ、水の当てすぎも問題
エアプランツは日光が必要、水も必要、そう思って一生懸命日光にあてて水やりをしたとしても、エアプランツは枯れてしまいます。「やりすぎ」は逆にエアプランツを枯らせてしまいます。 - 風通しをよくする
エアプランツは、容器に入れる印象もありますよね。容器に入れても良いのですが、風通しは良い状態にしておいて下さい。エアプランツの中でもウスネオイデスは風を好むので余計に必要になります。 - 季節ごとに場所を変える
温度調整も大切になってきます。季節によって置く場所の気温も変わってくるので、季節ごとに置く場所も変えてあげて下さい。
ウスネオイデスを元気に育てるヒントは
人気なウスネオイデスですが、元気に育てるには、どんな環境で育てれば良いのでしょうか。
室外で育てるのと、室外で育てるのに、両方にメリットがあるので、紹介します。
●室外で育てること
日光を沢山吸収でき、美しく咲いてもらう為には、室外で育てるのが最善の方法になります。
室外で育てる場合ですが、ソーキングという方法で、水やりをする必要が出てきます。
●室内のメリット
室外で育てるのが、一番元気に育ってもらう方法ではありますが、室内で育てるにもメリットはあります。
- 水やりの回数をコントロールすることができる
- 緑の色が強くなる
- 乾燥しにくいので、水やりしなくても枯れにくい
室内で育てるとなると、水やりの方法は、ミスティングが適切になってきます。
元気がないウスネオイデス。その見分け方を紹介
人気なウスネオイデスを上手に育てていきたい。でも、よくよく見てみると、なんだか元気がない素振りをしているような。どういう状態だと、ウスネオイデスが元気がない、病気にかかっている状態なのか、ここで見極め方を説明していきます。
- 葉っぱに元気がない(葉っぱが茶色)
- 内側が茶色くなっており、枯れているように見える
- 枯れているが、葉っぱに黒い点ができている
上記のようなサインがウスネオイデスから出ているのなら、不調なサインです。適切な対処方法をする必要が出てきます。
- 葉っぱが茶色の場合
水分不足なので、今すぐに水やりをする。また、日が強すぎるのも原因な時があります。その為、日陰に移動させてあげましょう。 - 内側が茶色っぽく、枯れているように見える
水やりの方法が「ミスティング」だけの場合に起こります。対策としては、ソーキングをすること、または、いつも以上に多くミスティングをすることです。 - 葉に点ができている
風通しが悪い証拠になります。黒の点が出ている所はとってしまいましょう。そして、早めに葉っぱを乾かしていきましょう。
ウスネオイデスの育て方が上記の説明で少しはわかったでしょうか。室外で育てても、室内で育ててもそれぞれメリットもデメリットも出てきます。室外で育てるのも良いですが、水やりの回数をコントロールできる、室内の方が、管理している側としては楽かもしれませんね。