ドラセナの挿し木は時期が重要?失敗しない挿し木のコツ

ドラセナは育てやすい観葉植物と言われ、お家で育てている方も沢山いらっしゃいます。

しかし育てやすいドラセナだけに、大きく伸びすぎてしまう場合も。また小さなドラセナを他の場所に置きたいいう場合もありますよね。

そこでドラセナの挿し木や剪定について、挿し木に適した時期や失敗しないコツをご紹介いたします。挿し木以外の方法で増やす方法についてもご紹介をしていますので、ぜひ参考になさってください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

観葉植物【ポトス】植え替え方法とコツ・植え替え後の管理を解説

家のインテリアとして人気の高い観葉植物が「ポトス」です。ポトスは初心者でも育てることが簡単で、インテ...

シマトネリコは花が迷惑?常緑樹だからと放っておいてはダメ

シマトネリコの花が落ちて近所に迷惑をかけてしまっているのでは…?掃除をしてはいるけれど、風の強い日や...

観葉植物をインテリアに。大型でもリビングに適した種類とは

観葉植物で大型のものと言えば、一般的には150センチ以上のものを指します。 大型の観葉植物で代...

エアプランツの育て方を確認。枯れる原因と対処法があります

エアプランツは育てやすいといいますが、実際はどうなのでしょうか。 気がついたら枯らしてしまった...

幹に特徴があるガジュマル!鉢植えの育て方や注意点について

ガジュマルはよく沖縄で見かける植物で、ぷっくりとした幹が特徴的です。鉢植えが園芸店やホームセンターな...

観葉植物の虫の正体は?白いコナカイガラムシの駆除・予防方法

観葉植物を見ると、白い綿のような虫を発見!それは、「コナカイガラムシ」という害虫の可能性があります。...

観葉植物でオシャレなリビングを演出。印象的な葉の観葉植物を

観葉植物って、いろいろな種類がありますよね? どんな種類の観葉植物を、リビングのインテリアとして飾...

観葉植物を置きたいけれどフェイクと本物のどちらかで悩んだら

部屋の中にグリーンがあるとオシャレだし落ち着きを感じますね。 観葉植物を置きたくてもお手入れが...

アスパラガス【観葉植物】の育て方。水やりや肥料の与え方

アスパラガスと言えば、野菜を思い出す方がほとんどだと思いますが、実は観葉植物としても楽しむことができ...

観葉植物のフェイクで人気の種類と飾り方と効果を発揮する大きさ

リビングなどの空間にグリーンがあると落ち着きますし、おしゃれ感も味わえますね。 ですが観葉植物...

観葉植物をインテリアに!大型で室内に置く初心者向きの観葉植物

室内のインテリアとして、大型の観葉植物を置きたいと考えている人もいますよね。 ですが、今まで観葉植...

観葉植物の大型でも育てやすい種類と飾り方や育て方を紹介

リビングや玄関に大型の観葉植物を置いてインテリアとしても楽しみたいけれど、枯れてしまうのが心配ですね...

アガベ・アテナータの挿し木の方法育て方を紹介します

インテリアとしても人気の観葉植物、アガベアテナータを挿し木するときにはどんなことに気をつけたらいいの...

エアプランツのおしゃれで可愛い飾り方!百均を使ったアイデア

土を使わなくても育てられるエアプランツは、おしゃれなインテリアとしても人気です。飾り方もいろいろな方...

観葉植物を初めて育てる方におすすめの種類と育て方の基本

初めて観葉植物を育てるという場合には、どのような種類が育てやすいのか、その品種の見極めが大切です。育...

スポンサーリンク

ドラセナの挿し木に適した時期について

ドラセナは生命力の強い植物なので挿し木で容易に増やすことができます。ただし、挿し木を行う時期がよくないと強いドラセナでも枯れてしまう場合があります。

挿し木はゴールデンウィーク辺りから6月までの間に行うと非常に成功率が高くなります。

ドラセナは熱帯に自生する植物なので寒い日本の冬は苦手です。

冬の間は休眠して殆ど生長しません。その殆ど生長しない時期に挿し木を行うと成功率は格段に低くなります。

春になるとドラセナは休眠から覚めて生長を再開します。

生長し始めた頃は根も伸びやすく最も挿し木に適した時期となる

熱帯の植物なので暑いほど元気になるのかというとそうではなく、日本の7月後半から8月の暑さではパワーダウンします。

また暑いと挿し木から根が出る前に腐ってしまう場合もあるので、真夏の期間は避けた方がよいでしょう。

真夏に行うよりは9月になり暑さが落ち着いた頃に行うことをおすすめします。

ドラセナの挿し木には時期と同じくらい大切なポイントが

挿し木を行うときには、時期のほかに土の選択と水のあげ方が大切なポイントとなります。

土は必ず新しいものを使用

古い土だと雑菌が繁殖して切断面が腐ってしまう場合があります。土の種類は挿し木用の土か観葉植物用の土を選ぶとよいでしょう。

水は挿し木の作業を完了した時点でたっぷりあげる

その後根が出るまでの間は控えめにあげることが大事です。根が出るまでは水をあまり吸えない状態なのであげすぎると腐らせてしまいます。

また、肥料もあげてはいけません。はやり根がない状態では栄養は吸うことができず、ただ腐らせてしまう要因を増やすだけです。

ドラセナを剪定する場合も時期を選んで

挿し木にする部分は、挿し木を目的として切り取る場合もありますが、剪定して切り取った部分を利用すると無駄がありません。

ドラセナの葉が込み合ってきたら剪定して挿し木に利用すると良い

植え替えてから2年程度経過すると鉢内で根詰まりを起こしてしまう場合があります。そうなると植え替えてあげないと枯れてしまいます。

根詰まりしなくても鉢の中が根で渦巻くほどいっぱいになったら植え替えが必要です。

植え替える際には鉢のサイズをワンサイズアップさせるものですが、鉢を大きくしたくない場合には剪定して木を小さくして同じ鉢に植えます。

そのため、ドラセナを育て続けていると必ず剪定をする時期がやってきます。そんな時に挿し木を行うとよいでしょう。

剪定や植え替えはドラセナにとっては負荷がかかる作業です。これらはやはり元気に生長してダメージを克服できる生長期に行うようにしましょう。休眠中に行うと元気を失い枯れてしまう場合があります。

ドラセナの挿し木方法について

剪定して切り落とした枝で挿し木を行いましょう。

剪定は切断面が丸くなるように切る

切り落とした枝は土に挿す部分を斜めに切断して面積を広くします。茎の下の方に付いている葉は切り落として2~3枚だけ残します。葉が大きい場合には一枚だけ残す、もしくは半分切り落とします。これで挿し穂の完成です。葉が沢山ついていると蒸散して水分がなくなり、栄養分も余計に取られてしまうので、葉は少なめに残す、もしくは全てなくしてもよいくらいです。

挿し木用の土を用意して挿し穂を挿します

新芽を利用する場合には新芽の付いた枝を切り取り、切断面を斜めに切って土に挿します。

挿し木が完了したら水をたっぷりとかけてあまり日が当たらない場所に置きます。直射日光は厳禁です。風にも当てないようにして管理しましょう。

しっかりと根付いて生長を始めたら親株と同様に管理しても大丈夫です。

ドラセナは乾燥に強い植物

鉢で栽培する場合では水を与えすぎて根を腐らせてしまう場合が多くあります。水は土の表面が乾いたのを確認してあげましょう。

また、冬の休眠している間はもっとあげる回数を減らします。目安は土の表面が乾いて5日程度経過してからです。

冬季は置き場所の違いで温度や湿度が大きく異なるので、環境に合わせて適切な量を見極めましょう。

また、寒いのが苦手で5度以下になると枯れてしまう場合があります。昼間はよくても夜間に気温がぐっと下がるような場所には置かないように気をつけましょう。

いろいろなドラセナの増やし方

ドラセナを増やす方法はいく通りかあります。
ドラセナは大胆にメインの幹を切断してしまっても、わき芽が生えてきてまた大きく生長してくれます。

管挿し

切った先を葉のある部分と葉の無い幹だけに切り分けて、幹だけを挿し木しても育ちます。この幹だけを挿して増やす方法を「管挿し」と呼びます。

茎伏せ

ドラセナの茎だけを切り取り横にして土の中に埋める方法でも増やすことができます。この方法は「茎伏せ」と呼びます。

水挿し

葉の付いた茎を水に挿すと切り口から根が出てきます。この方法は「水挿し」と呼びます。

幹だけ、茎だけでも根が出て大きく生長できる生命力は素晴らしいものです。是非とも剪定して切り落とした部分は無駄にしないで増やしてあげてください。
芽が出てきたときには何ともいえない喜びを感じます。

ドラセナを購入するにはお金がかかりますが、増やしていくと土や鉢代を考えても非常に安価です。知人にプレゼントすると喜ばれる場合もあります。
ドラセナは増やす楽しみを大いに味わう事のできる植物です。