観葉植物の育て方【ゴムの木】生命力の代名詞を育てよう

観葉植物の育て方について。

生命力の代名詞『ゴムの木』をあなたの部屋に迎えてみませんか?

比較的育てやすいと言われるゴムの木ですが、環境の変化が急過ぎるとあっという間に枯れてしまうことがあります。

ゴムの木の性質を知って、育てることができれば、ゴムの木を枯らすことはありません。

ゴムの木の基本的な育て方と、注意点、ゴムの木の特徴について御覧ください。

また、ゴムの木の花言葉や風水的にどのような効果があるのかも、併せてご紹介します。

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観葉植物【ゴムの木】特徴について。ゴムの木を知れば育て方は簡単

観葉植物の中でも名前が知られている「ゴムの木」は、比較的育てやすく人気のある植物です。
「永久の幸せ」という花言葉から、結婚や新築祝いなどの贈り物としてもよく使われます。

ゴムの木はクワ科・フィクス属の植物です。
肉厚で楕円形の鮮やかなグリーンの葉っぱを持ち、緩やかに曲がる独特な形の幹が魅力的ですね。
また、葉脈がしっかりとして美しいものや、黄色と緑のコントラストが美しいもの、葉っぱの斑がハート模様に見えるものなど、沢山の種類がある点も人気の理由でしょう。

寒さにも強く生命力旺盛なので、育てやすい植物です。
5℃以上あれば、屋外でも育てる事ができますよ。

一つ注意していただきたいのは、樹液です。
ゴムの木は名前の通り、ゴムの原料となる木です。
白い樹液がゴムになるのですが、体質によってはこの樹液で炎症を起こしてしまう事があります。
過剰な心配はいりませんが、注意するに越したことは無いでしょう。

ゴムの木の種類について

先程もご紹介しましたが、ゴムの木には沢山の種類があります。
特徴的ないくつかをご紹介しましょう。

  • インドゴム
    観葉用のゴムの木としては基本となる種類です。
  • アサヒゴム
    インドゴムの突然変異種で、葉っぱの縁に乳白色の斑が入っています。
  • デコラ・トリコロール
    アサヒゴムのように葉っぱの縁に乳白色の斑が入りアサヒゴムに似ています。
  • バーガンディ
    「ブルゴーニュ産の赤ワイン」という意味があるとも言われ、赤黒味を帯びた鮮やかな葉っぱが特徴的です。
  • ベリーズ
    「赤ゴム」と呼ばれるように、赤色味を帯びた葉っぱがとても印象的な品種です。
  • ペティオラリス
    ハート型で赤い葉脈がとても美しい葉っぱをしています。
    生長も非常に遅く、希少価値の高い品種です。
  • プミラ・サニーホワイト
    丸みを帯びた可愛いらしい葉っぱのプミラは、卓上サイズでよく見かける品種です。
    意外ですが、これもゴムの木の仲間です。

ここでは7種をご紹介させていただきましたが、まだまだ沢山の種類がありますよ。
気になった方は調べてみてくださいね。

観葉植物・ゴムの木。基本的な育て方について

観葉植物としてのゴムの木は、インドゴムの木が一般的ですが、他の品種も比較的育てやすいものが多いです。
ここではゴムの木の基本的な育て方について、ご紹介しましょう。

ゴムの木の育て方。日光と温度について

ゴムの木は熱帯から温帯地域に分布している植物なので、暑さには強く日光を好みますが、寒さには弱い植物です。
屋外、屋内どちらでも育てることが出来ますが、冬場は室内で管理し、気温が10℃以下にならないように注意しましょう。
夏場は30℃くらいまでなら、問題ありません。

5~9月までが生育期なので、この期間は日当たりの良い場所で育てます。
ただし、斑のある葉っぱを持つ品種は、直射日光に当てると葉焼けを起こすものもあるので、少し注意が必要です。

日光を好みますが、耐陰性も持ち合わせているので、室内で育てることも出来ますよ。
しかし、日照不足が続くと葉っぱがカールしたり枝が弱ったりするので、定期的に日光に当てる事が必要です。

ゴムの木の水やり

生育期の5~9月は、土の表面が乾いたら、鉢の底から水が出てくるまでたっぷりとあたえましょう。
高温多湿を好み乾燥を嫌うので、葉水も大好きですよ。

秋になるとだんだんと活動が緩やかになるので、水やりの回数を減らし、冬の休眠期には土の表面が乾いてから、更に2~3日おいて水やりをします。
休眠期の過湿は根腐れの原因になりますから、水やりに注意しましょう。

土と肥料は観葉植物用を準備

土は観葉植物用の培養土がもっとも手軽です。
鉢で育てるので、水はけの良い土が向いています。

肥料は生育期には与えても良いですが、休眠期に与えると株が弱るので控えましょう。
肥料は市販の観葉植物用で大丈夫です。

ゴムの木を育てる時は病害虫に気をつけましょう

ゴムの木には「カイガラムシ」が付きやすいです。
名前の通り、小さな貝殻のような姿をしています。
葉っぱから栄養を吸い取ったり、カイガラムシの排泄物で病気になることもあるので、見つけ次第駆除しましょう。
大量発生して手作業での駆除では追いつかない時には、薬剤を使用すると良いでしょう。カイガラムシの排泄物によって引き起こされる「スス病」は、葉っぱが黒ずんで光合成が行えなくなる病気です。
症状の出ている葉っぱを見つけたら、黒ずんだ部分は切り取って、除菌剤を撒くと良いです。

品種によって多少の差はありますが、基本的にはどの品種も育てやすい植物です。
自生地を確認して、その環境に似せると上手に育てることができますよ。

ゴムの木の葉が枯れる!間違った育て方について

ゴムの木を育てていると、トラブルが起きることもあります。
葉っぱが枯れて落ちてしまうのも、その一つでしょう。

葉っぱが枯れてしまう直接的な原因としては、病害虫が考えられます。
葉っぱの表面や裏側、茎などを確認して、害虫がいたら駆除します。
病気の場合には、適切に処置をしましょう。

しかし、病害虫が見当たらないという場合もあります。
その場合、葉っぱが落ちてしまう原因は、「環境が合っていない事」が考えられます。

ゴムの木が枯れる原因

日の当たる場所に置いていますか?

ゴムの木は日光を好みます。
室内の場合でも半日は日の当たる場所が良いでしょう。
日陰に置きっぱなしでは、日照不足になって葉っぱが落ちる原因になります。

日差しの強い夏の期間は葉焼けの原因になるので、午前中だけ日当たりの良い場所で、午後には日陰になるのがベストです。
斑入りの葉っぱの場合には、明るい日陰程度がベストでしょう。

気温は何度ですか?

暑さには強いゴムの木ですが、寒さには弱く、気温10℃以上が必要です。
また、乾燥に弱いので、冷暖房の風が直接当たるような場所は避けましょう。

水やりは適切ですか?

ゴムの木には生育期と休眠期があって、生育期には水を必要とします。
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてくださいね。
特に夏場は気温が上がるので、こまめにチェックしましょう。
乾燥に弱いので、葉水を行ったり、屋外なら鉢の周りに散水するのも効果的です、

休眠期には活動が緩やかになるので、水やりは控えめにしましょう。
この時期に水を与えすぎると根腐れを起こしてしまいます。
冬場の室内は暖房などを使って乾燥しがちです。
湿度が不足すると葉っぱが落ちる原因になるので、葉水は行いましょう。

肥料を与えていますか?

肥料を与えるのは生育期だけです。
休眠期に与えると株が傷んでしまうので注意しましょう。

植え替えは行っていますか?

品種にもよりますが、ゴムの木は生長の早いものが多いです。
長い間同じ鉢で育てていると、鉢が根でいっぱいになって根詰まりを起こしてしまします。
適切に水分や養分を得られないので、枯れてしまう原因になります。
植え替えは1~2年に1度を目安に定期的に行いましょう。

植え替えは生長期のはじめに行うのがベストです。

環境を整えて、ゴムの木を元気に育ててくださいね。

ゴムの木の花言葉。観葉植物を置いて、風水効果を期待

冒頭ご紹介したように、ゴムの木は「永久の幸せ」という花言葉なので、お祝いごとに良く使われます。
この花言葉は、ゴムの木がもつ強い生命力が由来だそうです。

風水でも、太陽の日差しを沢山降り注がれたゴムの木は、エネルギーに溢れた存在なので「陽」の気をもっている植物とされています。
室内に飾れば、太陽のように周りを照らして、暖かい雰囲気で満たしてくれます。

ゴムの木は、家族が集まるリビングに置くのがおすすめです。
グーリンが部屋にあるだけで、なんとなく癒やされますよね。
風水的には、ゴムの木は物事を変える力を持っているとされているので、もしも家族の心が沈んでしまっても、きっと明るさを取り戻してくれることでしょう。

ゴムの木にはホルムアルデヒドなどの化学物質を除去してくれる、空気清浄効果も高いとされていますから、風水の効果も得ることが出来たら、まさに一石二鳥です。

しかし、ゴムの木の元気がなかったり、ホコリが溜まっていては、風水効果はきっと半減してしまいます。
見た目も良くありませんし、ゴムの木自体も可愛そうです。
定期的に葉水を行って、みずみずしい葉っぱにしてあげましょう。
生き生きと育つゴムの木のなら、風水効果も期待出来そうですね。