部屋の中にグリーンがあるとオシャレだし落ち着きを感じますね。
観葉植物を置きたくてもお手入れが大変だし、育て方がよくわからない場合もあります。
そこでフェイクの観葉植物はどうなのでしょう。
最近の物はぱっと見ただけでは、どちらかよくわからないほど良く出来ています。
フェイクの観葉植物にみられるメリットとデメリットについて確認しておきましょう。
また鉢や土の部分をアレンジすることで一層本物らしく見えるテクニックを紹介します。
フェイクの観葉植物と本物の観葉植物を比較してみるとどうなるのでしょう。
空気清浄効果のある光触媒フェイクグリーンについてもチェックしておきましょう。
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観葉植物を置きたいけれど、本物よりもフェイクはどうなのでしょう
部屋の雰囲気を変えるのに、何か簡単で役立つものは無いかな?そう考えている時に、観葉植物かフェイクを思いつくこともあります。観葉植物もいいけど、手間がかかるかも、そうなるとフェイクの方が自分の部屋には合うのかな?そんな疑問が出てきそうなシチュエーションになります。
実際、どちらを部屋に置くと良いのか、どちらかを選択しなくてはいけない時どちらが良いのか、簡単に説明していきたいと思います。
フェイクも改良されてきていて、みていても本物のように見えることもありますし、なんと言っても、手間がかからないこと、置き場に困らないことがフェイクの良さのように思います。
観葉植物が絶対ダメという訳ではありませんが、一人暮らしをしている方であったり、あまり観葉植物の管理をする時間がない方で、部屋の雰囲気を変えたい方であれば、本物に近いように改良されている、フェイクをオススメします。日光や水のことを考えてなくても良いのであなたの悩みも少なくて済みます。
本物の観葉植物と比べた時のフェイクのメリットとデメリット
日光や水やりなどの苦労がかからないフェイクの方が、お部屋の雰囲気を変えるにはメリットが沢山あるように見えます。
実際、上記でも触れましたが、フェイクも改良されてきているので、観葉植物を上手に育てる余裕がない人には、フェイクがオススメになってきます。
ですが、どんな物にもやはりメリット、デメリットが存在します。オススメしているフェイクですが、メリットとデメリット、それぞれを説明していきます。
●メリット
先程も触れてきましたが、観葉植物とは違って、お世話をしなくても良い、枯れないなどのメリットがあります。また、観葉植物は日光が上手に当たる場所を選ばなくていけません。場所選びが大変になってきますが、その点、フェイクはどこでも置けることもメリットです。あと、軽いですよね。
●デメリット
改良されてきてはいますが、本物と比べると、生き生き感がなかったり、成長を楽しむことができないというデメリットもあります。また、ホコリがついたり、材質的に燃えやすいという点もデメリットになります。
観葉植物についてそれほど固着がない方はフェイクで十分お部屋の雰囲気を変えることができると思います。ただ、フェイクとはいえ、ホコリなどがつく時にはお手入れが必要になってきます。
フェイクの観葉植物でも足元を工夫すると本物みたいに
観葉植物と比べると、だいぶメリットがあるフェイクですが、劣る点はどんなに改良されていても「本物には劣る」という点だと思います。
フェイクの根の部分は、リアルではないので、どうしても本物からみると劣ってしまうのが、フェイクの難点になります。でも、その難点は、少し大きめの鉢に変えて、根本部分を隠す形にすると、よりリアルな観葉植物に近づけます。
フェイクを大きめの鉢に移し替えて、100均にあるパークチップを置くだけで簡単に本物のような見た目にすることができます。
そうすることで、よりフェイクにリアル感が出てくるので、あなたがフェイクに対して「手間がかからなくて楽だけど、もう少しリアル感が欲しい」と思っている時に便利になってきます。
よりリアルにできるものも、100均で購入できるので、是非試してみて下さい。
フェイクと本物。効果を比較
本物の観葉植物と比べると、様々な点が改良されてきて、手間を省きたい人にはもってこいのフェイク。改良に改良がなされていますが、実際、本物の観葉植物とフェイクでは、どれだけ効果が違ってくるのでしょうか。
- 癒やし効果
見た目の癒やし効果ですが、やはり本物の方が効果があります。フェイクの方も「できるだけ本物に近づけたい」と改良されていると思いますが、本物には勝てていません。 - インテリアとして
インテリアとして置く場合ですが、あまり差はないようです。インテリアという点で観葉植物に興味があるのなら、フェイクでも十分対応可能になります。 - 空気清浄効果
フェイクにも光触媒と呼ばれる、空中にある有害分質を分解する効果が導入されています。その為か、空気清浄効果としては、フェイクと本物ではあまり差がないようです。 - 風水とオシャレさ
この分野においては、フェイクは本物に負けてしまいます。風水やオシャレさを意識するのであれば、本物の観葉植物の方が効果があるのが実態なようです。
フェイクの観葉植物の光触媒とは
フェイクもどんどん改良されていて、まるで本物の観葉植物のように、空気中にある有害分質を分解してくれる、光触媒というものがコーティングされています。
観葉植物も空気中に有害なものを分解して環境を改善してくれる働きがありますが、フェイクでも同じことがいえます。
光触媒ですが、簡単にいうと、空気を清浄にしてくれます。その為、例えフェイクであっても、お部屋の空気を清浄にしてくれ、住んでいる環境を少しでも良くしてくれる働きが備わっています。
でも、どの位の効果があるの?と思われますよね。大丈夫です。その作用は、「ちょっと弱くなってきたかも?」と思ってもスプレーがありますので、再度、復活することができます。
観葉植物と比べて手間のかからないフェイクですが、光触媒も光触媒スプレーのようなもので効果を継続することができるので、安心ですよ。
こうしてみると、観葉植物に時間をかける余裕がない人には、やはりフェイクがオススメになってくると思います。置き場にも困らず、手間もかからない。かつ、お部屋の雰囲気を本物には劣るとはいえ変えてくれる。本物と比べて完璧な要素がある訳ではないですが、手間がかからないフェイクは時間がない人にはオススメになります。