観葉植物の土から虫がわきてしまうことがあります。家の中に虫がいると、快適な生活ができませんよね。
観葉植物で癒やされようと思っているのにそこから虫がわいてしまうと、それがストレスの原因になってしまいます。
観葉植物の土から虫わかないようにするには一体どうすれば良いのでしょうか。どんな土を選べば虫がわかないのでしょう。
ここでは、観葉植物の土に虫がわかないようにする方法と上手な土選びについてお伝えします。土から発生する虫を予防して、家の中を快適な環境にしましょう。
観葉植物の土から虫が発生することを諦めている人も、これからご紹介する内容をチェックして対策をしてみてくださいね。
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観葉植物の土から虫わかないようにする方法・殺菌消毒済みの土を選ぶ
家族で暮らしていても、子供も喜ぶし生活に自然が出てくるから観葉植物を育てているという方もいます。
また、一人暮らしでちょっとした風景に観葉植物を置きたいと思って観葉植物を育てている人もいます。
そんな方たちにとって、問題になってくるのは害虫、虫の発生ですよね。
観葉植物を育てていると虫が湧いてきているので、虫がわかない方法を知りたい、と切に思っていると思います。
そんな観葉植物から湧き出ている虫をわかないようにする方法を、ここで徹底的に紹介していきたいと思います。
観葉植物から虫が発生する原因
虫は観葉植物の土から発生する場合が多いです。そのため、殺菌消毒済み、もしくは熱処理済みの土を選ぶ事で虫の発生を抑制する事ができます。
観葉植物は5月~9月頃が植え替えに適した時期になりますので、虫が気になる時はこの期間中に土を入れ替えることをお薦めします。
観葉植物の土から虫わかないようにする方法・虫がわきやすい土を避ける
観葉植物を育てることが生活の楽しみになっている方も多いです。ですが、その楽しみの観葉植物から虫が発生してしまうのは困りますね。この虫は土から発生している可能性が高いです。
そのため、土に対して行わなければいけない対策があります。
腐葉土、堆肥、有機肥料の利用を避ける
虫も繁殖するには何か要因があります。虫を寄せ付ける原因や繁殖する原因である、虫にとっての餌を取り除くことも、虫を寄せ付けない、発生させない対策となります。
腐葉土、堆肥、有機肥料の含まれている土は、外からの虫を寄せ付けやすいので、観葉植物を育てていて虫の発生が気になるのであれば、「使用するのを避けたい」種類の土になってきます。
また、土の色が黒っぽいものも利用は避けた方が良さそうです。というのも、虫が増える傾向のある種類の土である可能性が高いからです。
加えて、鶏ふんや油かすも外部からの虫を寄せ付けやすいので、使用を控えましょう。
どの土が虫の発生を抑えるものになるか、というと化成肥料の土になります。化成肥料を使用することで、虫に対する問題は解決します。
観葉植物に使う虫がわかない土について
楽しく観葉植物を育てて行くためにも、虫の発生は抑えたいポイントですね。虫が発生し始めた場合には、植え替えを行いましょう。
植え替え時にお薦めの土を紹介します。
ハイドロコーン
使用するメリットとして、「虫が寄り付かない」こと、また、水やりも楽であることが上げられます。この「虫が寄り付かない」という点はあなたの問題を解決するにはピッタリですよね。
ただ、根腐れしやすい事が難点にはなります。経済的にはオススメにはなってきますが。
セラミス
「虫が寄り付かない」ことがメリットとして上げられます。ただ、ハイドロコーンと一緒で、根腐れが心配されます。虫というより、根腐れが気になる場合は根腐れ防止剤を鉢底に入れることで対応ができます。
観葉植物の土の通気性を良くして虫を予防
観葉植物から発生する虫は、土を変えることで虫の発生率を低めることがわかりましたよね。
様々な種類の土があるので、自分の観葉植物に合ったもので観葉植物をより気持ちよく育てることができると思います。
観葉植物の土から発生する虫に対しては、土の通気性を良くすることも発生率を低くするポイントとなります。
土から虫が発生する理由
土が湿っている状態は、発生率が高くなります。
その為、土があまり湿ってない状況を作ること、水はけの良い土を使用することで、虫がわかない状況を作り出すことができます。
色んな土の購入を考えても良いですが、土を少し乾燥させることも考慮してみてはいかがでしょうか。虫の発生率を下げることができるかもしれませんよ。
虫が嫌がる環境を意識して観葉植物を育てよう
折角観葉植物を育てていても、虫が湧き出てきていると、ちょっとしたストレスになってしまいますし、観葉植物を育てる楽しみも半減してしまいます。
そんな時は虫が嫌がる環境を意識して、観葉植物を育てていくと良いと思います。これで、あなたの虫に対するストレスも減っていくと思います。
虫がつきやすい要因は「土」と「葉」
土
先程も触れてきましたが、湿っている状態だと、虫が好む環境になってきます。
ですので、湿気があまりない所、また、風通しの良い所に置き、土に湿気があまりない状況を作りだしてあげましょう。あまり水やりをしてしまうと、土がジメジメしてしまうので、水やりにも配慮が必要になります。
葉
あまり葉が有りすぎる場合は、切って風が通りやすい環境、日光が葉に当たりやすい環境を作ってあげましょう。
乾燥が強い場合は、葉に霧吹きをしてやるのも、葉に虫がつかない予防になってきます。