観葉植物といえば、常に日光が当たっていないと育たないと思っていませんか?
観葉植物の中には日の光がそれほどいらないタイプや、直射日光が苦手なタイプもいるのです。
日光が苦手なんて、日の当たらない場所に置くには最適な観葉植物だと思いませんか。
ここでは日陰でもすくすく育つ観葉植物を集めてみました。
実際にズボラな私でも同じ鉢を何年も育てていますので、オススメ度は高いです。
日陰の室内や寝室、玄関やトイレにも置いても大丈夫。
育てやすいことの他に、先の部分を切って水に差すだけでどんどん増やすことが出来るのもオススメなポイントです。
お家の中の色々なところに観葉植物が飾られているのは、とても素敵なことですね。
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室内の日陰の場所でも育つ観葉植物、初心者でも育てやすいオリヅルラン
室内インテイリアとして、観葉植物を置きたいと考える事はありませんか?
でも、まだ部屋にないなら、日当たりや育てる手間などで躊躇しているのではないでしょうか?
室内にあまり日が当たらないのであれば、観葉植物は日陰に強い品種がおすすめです。
シャープな印象のオリヅルランはいかがでしょうか?
伸びたランナーの先につく子株が、折り鶴に見えることからついた名前です。
単体でもインパクトがあり、どんな場所にも馴染めるフォルムです。
直射日光は苦手で明るい日陰を好むので室内でも育てやすく、丈夫なこともあり初心者にも人気があります。
大きくも小さくも楽しめるので、置き場所も選びません。
葉っぱの班にも種類があるので選ぶ楽しみもありますし、春から夏にかけて咲く花も白く可愛いのでおすすめです。
また、ランナーが伸びるので、簡単に増やせることもメリットではないでしょうか。
日陰の室内、玄関や寝室や和室に最適な観葉植物
家の中に観葉植物を置く場合、リビンクとは限りませんよね。
玄関や寝室に置いて、出かける前や就寝前に癒やされたいと考える人もいるはずです。
私も寝室にグリーンを置きたい一人です。
玄関や寝室、和室の場合、床に直接置くことも多いですよね。
すると、高さが欲しくなりませんか?
日影でも育ち、高さの有る観葉植物ならケンチャヤシがおすすめです。
他にも日影で育つ品種はありますが、ケンチャヤシを選んだのはオールマイティだからです。
日影でも育ち、乾燥にも、寒さにも暑さにも、病害虫にも強いのです。
ヤシは比較的丈夫ですが、その中でもトップを争えるほど育てやすいのがケンチャヤシです。
ただし、直射日光には弱いく、葉焼けを起こしてしまうので気をつけましょう。
もう一点おすすめなのが、シュロチクです。
ケンチャヤシよりもやや清楚な雰囲気で、竹のような落ち着いた雰囲気があります。
寝室や和室にぴったりですよ。
シュロチクも寒さや日影に強く、病害虫も発生しにくいのでとても育てやすい観葉植物です。
明るい日影に置けるなら、シュロチクはとてもおすすめです。
日陰になっている玄関にも置きたい観葉植物。暑さ寒さに強いアイビーがオススメ
玄関などのちょっとした場所にも、グリーンを置きたいと思いませんか?
アパートやマンションなどの場合、玄関は日が当たらない場合も多いですよね。
殺風景な玄関に彩りがほしいなら、アイビーがおすすめです。
とてもメジャーな観葉植物ですから、名前を聞いたことがあるかもしれません。
アイビーも日陰に強い観葉植物で、寒さや暑さ、乾燥にも強いので、室内でも安心して育てることができます。
アイビーにも種類があって、葉の色の濃さや模様が違います。
自宅の雰囲気に合うものを選べるのもメリットですよね。
また、ツル性のアイビーは、その特性を活かして壁や天井から吊るしてアレンジを楽しむこともできます。
また、ツルを切って挿し木すると簡単に増やすこともできます。
ツルを切っても、他のツルから新しいツルが生えてくるので、手軽にチャレンジすることができますよ。
トイレにも観葉植物を置きたい。色合いが楽しい室内の日陰でも大丈夫な植物
観葉植物を置きたいけど、日影で置くのを躊躇する場所の一つがトイレではありませんか?
玄関同様に殺風景になりやすく、グリーンを置いて素敵な空間にしたいと思うことも多いでしょう。
トイレにも先ほどご紹介したアイビーを置くことができますよ。
同じくらいメジャーなポトスもおすすめです。
名前を聞いたことがある人は多いのではありませんか?
ポトスはいろいろな色があって、葉っぱに班のあるものないものなど種類が豊富なので愛好家も多いのです。
また、ポトスは茎を伸ばしながら気根も伸ばすので、土に挿して簡単に増やすことが出来る点も、人気の理由でしょう。
ポトスも耐陰性があるため、部屋で育ているのに向いています。
直射日光には弱く、葉焼けをおこしてしまうので注意しましょう。
日陰に強い。耐陰性が高い観葉植物とは
部屋のインテリアとして観葉植物を置く場合に、気になるのが日光ですよね。
日があまり当たらない部屋でも、耐陰性のある観葉植物なら育てることが可能です。
しかし、日影に強いといっても、太陽光が必要ないわけではありません。
少ない光量でも枯れない観葉植物ということです。
植物は日光を浴びて光合成を行うことによってエネルギーを生み出しますから、完全に日に当たらないのでは枯れてしまいます。
時間のある時には日光浴させたり、日向に置く観葉植物をローテションさせるのもおすすめです。
ここまでご紹介した観葉植物は、どれも耐陰性の高い植物ですが、種類によって必要な光量は異なります。
どれくらいの光量が必要なのかをチェックして、置き場所やライフスタイルにあった観葉植物を選ぶと良いでしょう。