観葉植物を室内のインテリアとしてセンス良く飾る方法やアイテム

観葉植物を室内に置くならインテリアとしておしゃれにセンス良く飾りたいですね。

一つだけポツンとあっても味気ない印象になります。

飾り方を工夫して素敵なインテリアにしてみましょう。

置く場所にも意味がありました。まずは部屋に置く場所や、配置の仕方からみてみましょう。

リビングと和室がつながっている場合は間仕切りとしても使えますし、「和」を取り入れる事でお部屋のイメージが変わります。

また部屋の天井に近いところに飾ったり、キッチンに置くと素敵なインテリアになります。
観葉植物と雑貨の相性も抜群です。かけあわせた飾り方もみてみましょう。

鉢にも一工夫することで素敵なインテリアになりますので、取り入れてみてはいかがしょうか。

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観葉植物をインテリアとして室内に置く場合のセンスのある配置

観葉植物を室内インテリアとして置く場合には、センスよく飾りたいと思うものですよね。
しかし、今まで飾ったことが無いと、どこが良いのが迷ってしまうことでしょう。
特に大きな観葉植物の場合には、場所によっては浮いてしまう可能性もあります。

観葉植物を室内にインテリアとして飾る時は、観葉植物のサイズに合わせて空白のスペースに置くのがポイントです。

目線の届く場所に緑が来るようにしましょう。

たとえば、壁際に棚を置いている場合、左右の通路や建具までに微妙な空間がありませんか?
部屋の隅なども良いでしょう。
これらの場所には大きな観葉植物がぴったりです。

また同じような見た目の観葉植物を用意して、左右対称に置くのもおすすめです。
左右対称はシンメトリーとも呼ばれ、とても安定感があるので、様々な建造物などにも取り入れらています。
観葉植物なら、ソファの両サイドや、部屋の両隅などに置くと良いでしょう。

中型~小型の観葉植物なら、棚やサイドボードの空いているスペースに置いて見ましょう。
目線が届く位置に緑が加わるので、空白のスペースが癒やしの空間に早変わりしますよ。
また、小さな観賞植物の場合には、いくつかの鉢を並べて置くのもおすすめです。

観葉植物をセンスよく飾ろうとすると、かなかな手が出なくなってしまいますよね。
観葉植物は何度でも移動することが出来ますから、オシャレなカフェや雑誌などを真似て、飾ることを楽しみましょう。
飾ることを楽しんでいるうちに、センスは自然と磨かれます。

室内に置く観葉植物は和のテイストで素敵なインテリアに

観葉植物にはいろいろな雰囲気のものがありますよね。
室内を落ちつた雰囲気にしたいなら、和風テイストの観葉植物を取り入れるのがおすすめです。

和室と洋室を思い浮かべると想像できると思いますが、和室の方が落ち着いた雰囲気がありますよね。
部屋の作りや家具をすべて和風にするのは難しいですが、観葉植物を置くだけなら比較的簡単です。

和風テイストのインパクトある観葉植物を部屋に置くと、室内が和風な印象になり、落ち着いた和やかな雰囲気に

ダイニングと和室の境界線などに置くと、ダイニングでも和風テイストの観葉植物が浮くこと無くうまく馴染みます。
また、間仕切りとしての役割も果たしてくれるので、一石二鳥です。

ただし、この方法はヨーロピアンテイストやカントリーテイストなど、特徴的な家具を揃えている部屋では浮いてしまうので、注意してくださいね。

シンプルなお部屋の場合には、鉢の色やデザインを和風にするのもおすすめです。
小物が和風になるだけでも、お部屋の印象はかなり変わりますよ。

室内の天井やキッチンにも観葉植物をインテリアとして飾る方法

観葉植物を置きたいけど、部屋の隅などにスペースがないという場合もありますよね?
そんな時に注目したいのが、天井付近です。

背丈くらいまでは、棚などで埋まっていても、天井付近は意外と空いていたりしませんか?
例えば、カーテン横などの壁にスペースがありませんか?

観葉植物は「置くもの」というイメージが先立つので、こういったスペースは見逃しがちです。

しかし、観葉植物にはいろいろな種類があり、鉢もいろいろですから、ハンギングも可能です。
垂れるように成長するタイプの観葉植物には特におすすめの方法です。

また、リビングにはスペースが無いという場合には、他の場所で探すのも良いでしょう。
例えば、主婦ならもっとも滞在時間の長いキッチンなどはいかがでしょう?

カウンターの棚の上やキッチンラックなど、小さな観葉植物をおけるスペースがありませんか?
小さな観葉植物の場合には一つだけではなく、数点飾るととても華やかになります。
グリーンの効果で生活感が少し抜けてオシャレに見えますし、なによりたくさんのグリーンで癒やされるので、とてもおすすめです。

観葉植物と雑貨のコラボで室内インテリアがセンスアップ

室内に観葉植物をインテリアとして飾りたい場合には、雑貨類とコラボさせるのもおすすめです。

オシャレカフェなどでよく見かける飾り方ですね。

雑貨とコラボさせる時のポイントは、テイストを揃えることです。

雑貨だけでなく、鉢や観葉植物の雰囲気なども揃えましょう。
鉢は植え替えもOKですが、雑貨をカバーとして使うとお手軽です。

雑貨とコラボさせる場合には、小さな観葉植物や雑貨を使う事が多いですよね?
ですから、高さに注意しまましょう。
目線のラインに、お気に入りのディスプレイスペースを用意するのがおすすめです。

ディスプレイスペースを用意したら、飾りっぱなしにするのは勿体無いですよね?
どんぐりや松ぼっくり、流木やガラス石など季節感のある小物をと入れて、シーズンごとに変えるのがおすすめです。

初めはうまく出来なくて誰かの真似だったとしても、数を重ねるごとにセンスが上がって素敵な空間を演出出来るようになりますよ。

観葉植物の鉢カバーもインテリアの一つに

観葉植物をオシャレに飾りたい時には、飾る場所も重要です。
しかし、購入した時のそっけない白いプラスチックの鉢のままでは、今ひとつキマらないと思いませんか?

そこでおすすめしたいのが、鉢カバーです。

素敵な鉢は沢山売られていますが、いざ植え替えるとなると、作業が大変ですし時期も気にしなくてはいけませんよね。
しかし、鉢カバーなら思い立った時に鉢をイメージチャンジすることが可能です。
何より、植え替えよりもずっと楽な作業ですみますよ。

鉢カバーと言うと麻袋を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実はいろいろな種類や形がありますよ。
ここでは使われている素材をご紹介しましょう。

  • ラタン素材
    軽くて丈夫なラタン素材で編まれていて、ナチュラルな雰囲気のものが多いです。
  • コンクリート素材
    コンクリートで作られているので、とても丈夫ですが重いです。
    マットな質感なので、様々なインテリアに合わせやすいです。
  • バンプー素材
    竹で編まれた鉢カバーです。アジアンティストはもちろんですが、シンプルな作りなので、いろいろな観葉植物に合わせやすいです。
  • ウッド素材
    ウッドプランターをして売られているものを鉢カバーとして使うことも出来ます。
    玄関先など屋外で育てる観葉植物の鉢カバーにおすすめです。
  • ジュート素材
    ジュート麻を使った鉢カバーで、袋やバックタイプになっているものが多いです。
  • プラスチック素材
    様々なデザインや色のものがありますから、雰囲気に合わせたものを選ぶことができます。

他にも、ステンレスや樽で出来ていたり、キャラクターや動物などを使っていたり、探してみると様々な鉢カバーに出会えます。

鉢カバーを選ぶ時には、デザインや大きさは最も重要です。
大きすぎると植物が隠れてしまいますし、小さいと鉢が入らなかったり、見えてしまったりします。
鉢のサイズを調べてから、鉢カバーを選びましょう。

また、鉢カバーを購入する時には「重さ」にも注目しましょう。
鉢カバーは素材やデザインによって重さが異なりますが、重すぎる鉢カバーの場合には、水やりなどの管理が苦痛になってしまうかもしれません。
たとえオシャレに見えても、苦痛は長続きしない原因となってしまいますから、はじめから控える方が無難です。

部屋にグリーンがあると、それだけでぱっと華やぎますよね。
そして、癒やされます。

観葉植物を飾る時には、あまり気負わずに、楽しみながら選んだり飾ったりすることもポイントです。
小さな観葉植物から始めると、ちょっとした棚の上に置くだけでも素敵になるのでおすすめです。