フィカス・ウンベラータの剪定方法と注意点。挿し木の方法も

室内のインテリアグリーンとして人気の観葉植物、フィカス・ウンベラータ。
剪定しないで放っておくとぐんぐん伸びて天井に届くまで成長します。

他の観葉植物と同じようにフィカス・ウンベラータも剪定作業を行いましょう。
まずは剪定の方法と必要な道具を紹介します。
剪定のコツとその後の手入れについてもご覧ください。

また剪定した枝の挿し木に挑戦してみませんか。やり方を紹介します。

剪定方法を確認して理想通りのフィカス・ウンベラータを手に入れましょう。

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フィカス・ウンベラータの剪定をしよう。剪定方法と必要な道具

フィカス・ウンベラータはとても育てやすいので人気のある観葉植物ですよね。

しかし、育てやすいからこその悩みもあります。とても生長が早いことです。
どんどんと生い茂った葉をそのままにしておくのは見た目がわるいだけでなく、病害虫を招く原因にもなってしまうので剪定を行いましょう。

剪定をする時に必要なものといえば、剪定鋏です。
剪定が原因で病気にならないように、清潔なものを使います。
また、病気になりやすい傷口を保護するために、癒合剤も用意してくださいね。
ホームセンターなどで売られていますよ。

もうひとつ忘れずに用意してほしいのが、手袋やエプロン、そして新聞紙です。
フィカス・ウンベラータは枝や幹をカットすると樹液が出てきます。
ベタベタとしていて落としにくい樹液なので皮膚や衣服、床などにつかないように保護しましょう。

剪定方法は至って簡単、カットするだけです。
お好みの樹形に合わせて、不要な枝を剪定鋏でカットしましょう。

フィカス・ウンベラータの剪定のコツやその後の手入れ

フィカス・ウンベラータの剪定を上手に行うコツは、想像力を働かせることです。

置き場所のスペースに合わせて、ボリュームを出したい場所や形などお好みの樹形をイメージしましょう。

フィカス・ウンベラータの習性に合わせるとカットすること

ウランベータはカットしたところから新芽が出てきます。
また、新芽は1つではなくY字になるように成長していきます。

この習性を理解して成長した時のボリュームをイメージしながらカットしましょう。

カット後は出てくる樹液を丁寧に拭き取ればOKです。
切り口から病気になるのが心配であれば、癒合剤を塗ると良いでしょう。
癒合剤は雑菌や切り口に当たる雨風を防いで早く直してくれる薬剤です。

また、剪定後の経過を考えるなら、春から夏の成長期にかけての間に行うことをおすすめします。
冬は生長が緩やかになる時期ですから、剪定はおすすめしません。

剪定したフィカス・ウンベラータは挿し木で増やそう

フィカス・ウンベラータの剪定と一緒に行いたいのが挿し木です。

剪定を行うと、カットした枝がたくさん出ることになりますよね。
この枝を使って、フィカス・ウンベラータを増やすことができるのです。

挿し木にベストと言われる時期は4~7月

ちょうど剪定適期と重なりますから、一石二鳥ですよね。

剪定する時には挿し木にすることも考慮しながら行うとよいでしょう。

  1. 挿し木にするためには、20~30cm程の長さの枝を用意します。
  2. 下の方の葉をおとして、水で切り口をゆすいで樹液を流します。
  3. 切り口に発根促進剤を塗ってから、湿らせた水苔を巻いてから、鉢に用意した挿し木用の土に挿します。

日陰に置き、根が生えるまでは水を切らさないように管理しましょう。

フィカス・ウンベラータを剪定しないとどうなるか

フィカス・ウンベラータを育てていると必要になるお手入れの1つが剪定です。
年に1度は必要な作業で、場合によっては2度目も必要になるかもしれません。

剪定鋏を用意したり床などを保護したりと、面倒な作業に感じるかもしれませんが、室内で育てている以上、いつかは行わなくてはいけないときが来ます。

ワンシーズンで30センチ大きくなる

フィカス・ウンベラータは生命力が強くとても育てやすいことで人気ですが、とても生長する植物なのです。
日当たりなどフィカス・ウンベラータにとって良い環境であれば、ワンシーズンで30cm近く伸びてしまうこともあります。

室内での30cmはかなりスペースを取りますよね。

とても広いお宅で、天井も高いのであればそのままでも良いでのでしょう。
しかし、一般家庭ではそういうわけにはいかないはず。

”元気に大きく”なるまえに元気がなくなることも

また、あまりに成長してしまうと根から吸収した水分や栄養が、全体まで行き渡らた無くなってしまうこともあります。

根の大きさと地表部分のバランスがとれていていないと、元気に大きくは育たないのです。

鉢のサイズには限りがあり、置き場所にも限りがありますから、限られたスペースの中で美しい樹形を保つためには、剪定がどうしても必要になるのです。

フィカス・ウンベラータの置き場所や冬の育て方

フィカス・ウンベラータを育てる時には、置き場所は重要です。

日光を好む植物ですが、夏場の強い直射日光では葉焼けを起こしてしまいます。

日差しの強さに合わせて、置き場所を変えるのが最もベストな育て方

また、日差しが当たらない部分の葉の色が変色することもあるので、鉢の向きも定期的に変えると良いでしょう。

屋外でも育てることができますが、気温が15度を下回るなら室内に移動しましょう。

冬は休眠期入りますが、日当たりの良い窓辺がおすすめです。

冬の育て方でポイントになるのは水やり

休眠期にはあまり水を吸い上げないので、根腐れをおこさないように水やり間隔を長くしましょう。
成長期には土が乾いたら水やりを行いますが、冬場は土が乾いてから更に数日空けてから水やりします。

冬場の水やり間隔は空けますが、葉水はこまめに行うのがおすすめです。
葉水は一年を通して、こまめに行うと病害虫の予防にもなり、葉をみずみずしく育てることができますよ。