観葉植物カポックの基本の育て方と元気がないときの対処法

観葉植物のカポックは、初心者でも育て方が簡単な観葉植物でインテリアとしても人気が高いです。

色々な品種があるため、自分好みのカポックを見つけて育てると、初心者でも楽しく育てることができます。

ここでは、観葉植物カポックの基本的な育て方と、元気がないときのチェックポイント・対処法についてお伝えします。

カポックをうまく育てて、お部屋のインテリアとして癒やしをプラスしましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

観葉植物を室内に。大型の人気タイプと大きくなっても安心な種類

室内に大型の観葉植物を置くだけで、ちょっとした癒やしの空間を感じることができます。 大型の観葉...

観葉植物の水やりに基本の道具と留守中でも困らないアイテム

観葉植物を育てるのにまず必要なものは、水やりに使う道具ですよね。 ジョウロはあるから大丈夫と思...

観葉植物をインテリアに。大型でもリビングに適した種類とは

観葉植物で大型のものと言えば、一般的には150センチ以上のものを指します。 大型の観葉植物で代...

パキラが根腐れしてる?冬に起こるパキラのトラブルと対処方法

大事に育てていたパキラの様子がおかしい、もしかすると根腐れを起こしているかも知れないという場合、夏場...

ガジュマルの挿し木の方法!詳しい手順と挿し木後の楽しみ方

観葉植物としても人気の高いガジュマル。挿し木という方法で増やすこともできます。ガジュマルを剪定して出...

観葉植物の育て方。水やり一つで左右される観葉植物の運命

観葉植物を枯れさせてしまう原因の一つに水やり問題があります。育て方に問題があるのでしょうか。 ...

観葉植物の大型でも育てやすい種類と飾り方や育て方を紹介

リビングや玄関に大型の観葉植物を置いてインテリアとしても楽しみたいけれど、枯れてしまうのが心配ですね...

観葉植物の水やりを夜にしてはいけない季節とその理由やコツ

観葉植物に欠かせない水やりですが、簡単そうにみえて実は水やりにもコツはあるのです。 水をあげ過...

エアプランツの育て方。冬の時期、室内で育てる時のポイント

エアプランツは土がいらないので、育てるのは意外と簡単です。 ですが心配なのは気温が下がってしまう冬...

観葉植物の育て方【ガジュマル】上手に栽培できる基本的な育て方

自宅に観葉植物を置いて育てたいと考えている人もいますよね。ガジュマルは、大きなものから小さなものまで...

観葉植物でオシャレなリビングを演出。印象的な葉の観葉植物を

観葉植物って、いろいろな種類がありますよね? どんな種類の観葉植物を、リビングのインテリアとして飾...

パキラが根腐れをしてしまったときの対処方法について

パキラの根腐れはどのような対処をしたらいいのでしょうか? パキラの根腐れの原因、根腐れの進み具...

観葉植物【カポック】の挿し木のポイントと育て方について

観葉植物のカポックを増やしたいときには挿し木がおすすめですが、この挿し木をするときにはどんなことに気...

観葉植物でおしゃれな大型の種類5選。飾り方や魅力を紹介

広めのリビングに大型の観葉植物をおくと、お部屋のアクセントにもなり明るい雰囲気にしてくれます。 ...

観葉植物の人気者達の紹介。玄関の日差しに合わせて置きましょう

観葉植物をリビングに飾るお家はありますが、玄関にも観葉植物があったら素敵ですね。 玄関に日差しは入...

スポンサーリンク

観葉植物カポックの育て方・水やりと肥料

カポックはとても丈夫で育て易い植物です。

ただ一点、水をあげすぎることにだけは注意が必要です。可愛がって毎日欠かさず水をあげているとだんだんと弱り、そのうち枯れてしまう場合があります。

水が足りないと枯れてしまいますが、多すぎても枯れてしまう

カポックは常に水を吸うわけではなく根から酸素も取り入れています。

土の中が常に水でジメジメした状態では酸素を取り入れることができずに根が腐ってしまうのです。

  • 目安としては、夏の間はよく水を吸うので土の表面が乾いたらあげるようにします。
  • あげるときは底から水が出てくるくらいです。
  • 水をあげて一時間もすると鉢受けに余計な水が溜まりきるので、そうしたら捨てておきましょう。

そうしないと鉢内の土が常に湿った状態になってしまいます。

カポックは春から冬に入るまでの温かい時期には元気よく成長する

しかし、寒くなってくると段々と活動が低下して冬の間は休眠します。

水をあげる量は成長に合わせて少なくしてあげる必要がある

カポックが吸う水の量は減り自然に蒸発する水も減るのに夏場と同じだけ水をあげていると、鉢の中が常に水分過多になり根が腐ってしまいます。

冬の間は土の表面が乾いてもすぐにあげてはいけません。乾いた状態になり5日程度経過してから底から出てくるくらいあげましょう。

温度が低いと鉢受けの水の蒸発もしづらくなります。夏場よりもより気をつけて鉢受けの水を溜めた状態にしないようにしましょう。

土に水をあげる以外に、葉に水をかけてあげることも必要

自然界では雨が降ると葉も幹も全体に雨がかかります。しかし、屋内では葉や幹に水がかかることがありません。そうすると葉や幹が乾燥しすぎた状態になってしまいます。特に冷房や暖房を使用する時期は空気が乾燥するので、毎日霧吹きで水をかけてあげるとよいでしょう。

「必ず毎日かけなくちゃ」と義務感に感じるとカポックの世話が重荷になってしまいます。

「かけなくても大丈夫、でもかけてあげると元気になる」という程度に気軽に考えて、気がついたときにかけてあげましょう。

植物にとっては葉の表面は呼吸をしたり光合成をしたりと生命維持にかかせない重要な部分

葉に埃が積もった状態にならないように霧吹きのときに拭いてあげると良いでしょう。
肥料を与える場合は春から夏のカポックが成長する時期に与えます。濃すぎると肥料やけを起こしていしまうので、使用する肥料の分量を守ってあげましょう。

カポックの育て方・温度管理や置き場所について

カポックは熱帯の植物です。暑くて日当たりの良い場所を好みます。

しかし、直射日光に当てると暑すぎて葉が焼けてしまったりと弱ってしまうので、直射日光は当たらない場所を選びましょう。
窓の近くに置く場合には、日が入りすぎる時間帯はレースを引くなどして調節してあげましょう。

カポックは部屋の奥でも、昼間に明るい場所であれば大丈夫

物が混み合った場所など空気が滞留するような場所は避けましょう。

空気が流れずに湿気った場所では病気や虫が発生しやすくなります。空気の流れがよい開けた場所に置きましょう。

しかし、風が当たりすぎるのもよくありません。

冷房や暖房の風の吹き出し口の近くは避けましょう。

暑いのが好きなのに暑すぎは駄目、風通しが良い場所でも風が強すぎるのはだめなど面倒にも思われますが、植物も生き物で人と同様に考えてあげましょう。

人も、温度も風も適度な環境が調度良いものです。

観葉植物カポックの植え替えの目安と植え替え方法

カポックは成長が早い

1年から2年で鉢の中で根がいっぱいになってしまいます。そうなったら植え替えが必要です。

鉢はひとつ大きなものに換えると良い

大きすぎると根の周辺の土からだけしか水分や栄養を吸えないので、周囲が常に水分過多となり土中の栄養バランスも崩れてしまいカポックが弱る原因となります。また、鉢内の土はどんどん固くなり水の浸透が悪くなるので、やはり植え替えは必要となります。1~2年おきに植え替えるのは手間ではありますが、毎回ひとつ大きな鉢を使用するようにしましょう。

カポックを大きくしたくない場合には根や茎を剪定する

剪定や植え替えはカポックの休眠期に行ってはいけません。

春から初夏の元気に活動を始めた時期に行うようにしましょう。

観葉植物カポックに夏越し・冬越しさせるときの育て方

カポックは熱帯の植物とはいえ暑すぎる時には注意が必要です。

水を午前中にあげてしまうと鉢内の水が熱くなり根が弱ってしまいます。

暑い時期には水は夕方以降に水やりする

また、暑い時期は西日も油断なりません。場所をづらしたりレースなどで対策を行いましょう。

冬は常に暖房の効いた室内に置くか、常時温度の低い廊下などに置くかで必要な水の量が異なってきますので調整して下さい。

暖房が効いている室内は乾燥しするので、葉や幹への霧吹きを頻繁に行うように心掛けましょう。

育てているカポックに元気がない時のチェックポイント

葉が落ちたり色が変わる場合には環境に問題がないかを確認してみましょう。

水のあげすぎで鉢の中が水分過多になっていないか、または水不足で土の中まで乾燥していないかどうかを確認します。

鉢から根を土ごと出してみて、腐っていないかどうか、干からびていないかどうか見て確認しましょう。

もし腐っていても、まだ健常な部分が残っていればそこだけを残して植え替えると復活できる場合があります。

根が全てだめでも上部を挿し木して復活させることもできるので、とにかく健常な部分を探して復活を試みてみましょう。

根がいっぱいになっている場合には植え替えする

購入してきたときや、置き場所を変えたときには葉が落ちてしまう場合があります。その場合にはまた現在の環境に慣れると新しい葉が生えてきます。

カポックには花が咲くことがあります。花を咲かせるのにはとてもエネルギーを要するので、その後は葉が落ちる事があります。