観葉植物を鉢カバーしている時の水やりの方法について

観葉植物を鉢カバーでおめかししている時の、正しい水やりの仕方について、ご紹介いたします。

ちなみに、鉢と鉢カバーの違いをご存知ですか?

今回は、鉢カバーに入っている観葉植物への水やりの仕方についてご紹介いたします。

長年育てている観葉植物も、鉢カバーで雰囲気を変えることができます。

その場合、鉢と受け皿で育てる時のような水のやり方では、根腐れを起こしてしまうかもしれません。

鉢カバーをしている観葉植物への、水のやり方についてご紹介いたします。
また、鉢カバーの選び方についても合わせて御覧ください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ドラセナの挿し木は時期が重要?失敗しない挿し木のコツ

ドラセナは育てやすい観葉植物と言われ、お家で育てている方も沢山いらっしゃいます。 しかし育てや...

観葉植物の土でおすすめな専用タイプの土と配合の仕方について

室内に観葉植物を置く場合に気になるのが、土と土につく虫ではないでしょうka. 私も最初は何でも...

ガジュマルの冬の過ごし方。屋外でも大丈夫な気温と保温と注意点

丈夫な観葉植物としても人気のガジュマルは、冬の季節は屋外で育てることが出来るのでしょうか? ガ...

観葉植物の水やりに基本の道具と留守中でも困らないアイテム

観葉植物を育てるのにまず必要なものは、水やりに使う道具ですよね。 ジョウロはあるから大丈夫と思...

観葉植物の鉢について。大型タイプの場合の鉢や鉢カバーの選び方

大型の観葉植物が室内にあるととてもインパクトがあり、素敵なインテリアにもなりますね。 存在感抜...

観葉植物の室内での冬越しのポイント。温度や保温や水の管理

観葉植物のほとんどは温かい気候の植物なので、寒さにあまり強くはありません。 夏の時期と同じ育て方で...

エアプランツの飾り方。トイレに飾る時の注意点と工夫について

トイレのインテリアに観葉植物をあしらってみませんか? 殺風景なトイレは、お掃除がしやすく清潔感...

観葉植物は室内の日陰でも育つ、日陰が好きで育てやすいオススメ

観葉植物といえば、常に日光が当たっていないと育たないと思っていませんか? 観葉植物の中には日の光が...

観葉植物を置きたいけれどフェイクと本物のどちらかで悩んだら

部屋の中にグリーンがあるとオシャレだし落ち着きを感じますね。 観葉植物を置きたくてもお手入れが...

観葉植物ガジュマルの育て方。季節に合わせたお世話のポイント

ガジュマルは太く、ぷっくりとした幹が特徴の観葉植物です。その可愛らしい姿が人気で、自分の家でも育てて...

観葉植物の人気で育てやすい5選を紹介。その強さと育て方のコツ

観葉植物を置きたくてもうまく育てる自信が無い、すぐに枯らしてしまうのが心配という方にぴったりな育てや...

観葉植物の植え替え方法!鉢の大きさと植え替えて順・注意点

観葉植物を育てているとき、鉢を大きくして植え替えを行う必要があります。ですが、度のタイミングで植え替...

人工観葉植物と造花の人気の種類と選び方について解説します

観葉植物や鉢植えのお花を部屋に飾ってみたいと思っていても、手入れが面倒で手を出せない人も多いでしょう...

観葉植物にわいたコバエを駆除する方法は色々。やり方と予防法も

観葉植物は土が入っているので、知らず知らずのうちにコバエがわいてしまうことがあります。 せっか...

パキラが根腐れしてる?冬に起こるパキラのトラブルと対処方法

大事に育てていたパキラの様子がおかしい、もしかすると根腐れを起こしているかも知れないという場合、夏場...

スポンサーリンク

観葉植物を鉢カバーに入れている時の水やりについて

観葉植物を育てていると、鉢を変えなくていけない時期もありますよね。そんな時ですが、鉢カバーというものが存在し、そのカバーをつけてあげることで観葉植物の雰囲気も変わってきます。

でも、その鉢カバーですが、水やりをする時に気をつけなくてはいけない点があります。ここでは、その注意点を紹介したいと思います。

まず、土の表面が乾いたら水をあげます。その際ですが、鉢カバーをしていると、どのくらいの量の水やりをしたのか、わからなくなってしまいます。また、水をあげすぎてしまう傾向もあります。そうすると、根が腐ってしまいます。そのリスクを防ぐ為、鉢カバーを一旦、とってから水やりをした方が良いと思います。その際ですが、ポットの底の部分は、よく水を切った状態にしてから、鉢カバーを鉢に戻してあげましょう。カバーに水を湿られて置くと、その水が原因で、根が腐ってしまうからです。

また、大きな鉢だと鉢カバーを取る時に倒してしまう可能性があります。その為、大きさとしては、小さいサイズ、中位のサイズがオススメになります。鉢のサイズに注意をして水やりをしていって下さい。

観葉植物の鉢カバーに水やりで溜まった水はどうしたらいいの?

観葉植物は、インテリアのことも考えて鉢カバーをつけて水やりをする時に、どうすれば良いのか、注意点を先程はみてきました。

その観葉植物の鉢カバーに溜まった水はどうしたら良いのか、その方法について紹介していきたいと思います。

鉢カバーを使用している場合ですが、そのままにしておくと、根が腐ってしまいますので、水やりをしたら、溜まった水は捨てて下さい。

受け皿に溜まっている水が原因で、根が腐ってしまう恐れがある。その為、受け皿にある水は、捨てた方が良いです。「この位の水の量が受け皿にあった方がいいのかな?」と思うこともあるかもしれませんが、要りませんし、根が腐る元となり、あなたが大切にしている観葉植物の元気がなくなる可能性があります。その為、受け皿に溜まった水は捨てて、根の部分に余計な負担をかけない状態にしてあげましょう。

観葉植物を育てる!鉢と鉢カバーの違いについて。水やりの方法が違います

観葉植物を育てるとなると、おしゃれの一貫で鉢カバーをすることを考えることもあると思いますが、鉢カバーをする時の水やりの方法、注意点についてこれまで見てきています。

観葉植物を育てるにあたって、その鉢と鉢カバーですが、一体どんな違いがあり、水やりの方法ともなると、どんな違いが出てくるのでしょうか。

まず、鉢ですが、鉢は、観葉植物であったり、花や草を植えるための鉢になります。別名をプランターとも呼ばれています。底には穴が空いていますが、それは水やりをするときの水抜きになります。その水抜きの為に、受け皿が必要になります。

鉢カバーは、その鉢をすっぽりと入れることができたり、インテリアにも利用できたり、デザインカバーとしても利用できるものになります。鉢と違って、底に穴がありません。そこが鉢とは違った点になっています。

観葉植物を鉢カバーで飾る。素敵なインテリアとしての鉢カバー

鉢と鉢カバーがありますが、上記ではその違いと水やりの方法が違って来るため、その違いを簡単に説明してきました。

その観葉植物の鉢カバーは、素敵なインテリアの一つにもなってきます。その鉢カバーは、本などで勉強することもできると思います。

インターネットでも勉強することができるので、どんなインテリアが良いのか、本やインターネットで勉強して、共通点を見つけること、また、どんなものが自分の部屋にピッタリなのか、選んでみましょう。

自分の部屋に合わせた形で買うことも一つの選択になります。ポイントとしては、既にある家具に合わせて買うことです。

値段の安いものを買って、どんなものが自分の部屋に合うのか、コーディネートしていってはいかがでしょうか。家具の色に合わせて、鉢カバーを購入するのも、良いコーディネートをするポイントになってきます。

いつもの観葉植物を鉢カバーでイメージチェンジ!

観葉植物を育てるためには、鉢や鉢カバーが必要になります。その鉢カバーを使って、部屋の雰囲気であったり、鉢のイメージを変えていきましょう。

ただ単に鉢があると生き生きしたイメージはその場にできあがるとは思いますが、それ以上の雰囲気づくりにはなりませんよね。そういった場合は、鉢カバーをつけて、イメージを変えることができます。

鉢カバーがあるのとないのでは、雰囲気が変わってきます。それは、雑誌であったり、インターネットでも同じ情報を得ることができます。

色も様々なものがありますが、自分の好きな色であったり、自分の部屋に合ったものを購入して、部屋の雰囲気を変えていきましょう。鉢カバーをかけるのはそんなに手間もかかりませんから、自分が「これいいな」と思ったものを購入して、部屋の雰囲気を変えてみたら良いと思います。

置き場所を変えるだけでも、雰囲気が変わりますが、鉢カバーでも雰囲気は変わります。購入する際には、サイズを計って買えば、「え、サイズが違う!」なんてこともなくなってきますよね。

あなたが変わりたいと思っているイメージはありますか?それに近い感じの鉢カバーを購入してみたら、あなたのイメージに近い部屋に変わっていくと思います。

是非あなたの部屋の雰囲気を観葉植物、鉢、鉢カバーで変えていって下さい。