ひまわりの花粉がうっかり服についてしまったときは、落とし方に注意しなければなりません。
うっかり安易な落とし方をすることで、花粉がシミになってしまう場合があるからです。
そこで、ひまわりの花粉が服についたときの落とし方についてお伝えしていきましょう。
キレイなひまわりですが、花粉には気をつけて楽しみたいですね。
シミ抜き方法もご紹介していますので、万が一のときにはそちらも参考にしてみてください。
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ひまわりの花粉が服についたときの簡単な落とし方
白い服に黄色いひまわりはとても良く映えますし、ひまわりと白いワンピースの組み合わせは100点なのですが、実はひまわりは花粉が多く、ひまわりの近くを歩いているだけでも花粉が大量に飛んでくるんですよね…。
私にとっては毎年恒例のイベントなので、ひまわり畑に行く時には花粉が目立たない服、花粉が付いても良い服で出かけるのですが、花粉が服につくなどと想像もしていない友だちにしてみれば、プチパニックです。
そのため、私はいつも、ひまわり畑に向かう車の中に「ガムテープ」を置いておくことにしています。
ひまわりの花粉の簡単な落とし方
ひまわりの花粉だけでなく、他の花の花粉もガムテープで落とせるので、お花畑に行く際にはぜひ、ガムテープを持参してみて下さいね。
セルフでできるひまわりの花粉の落とし方と予防方法
ひまわりの花粉が服に付いてしまったときには、ガムテープで服についた花粉を落として応急処置をしますが、その後はどうしたら良いのでしょうか。
自宅でできる落とし方、服を「日光に当てる」こと
直射日光に当てることで服の表面に残った花粉シミを薄くする効果がありますので、外出中の場合には、日光がよく当たる位置を歩いて移動すると、外出中にも対応ができます。
ひまわり畑にお出かけする時には柔軟剤で仕上げた服を着用していくと良いでしょう。
ひまわりの花粉の落とし方に使える便利なアイテム
ひまわりの花粉が付いた服の応急処置
- ガムテープでひまわりの花粉を取る
- ひまわりの花粉シミを日光に当てて薄くする
応急処置したら、次に出来るのは、「除光液で落とす」ということです。
服の素材によっては、ひまわりの花粉を落とすことができても、服の素材を傷めてしまうことがありますので、必ず見えない場所で色落ちがないかなどのテストをしてから行うようにしましょう。
除光液でひまわりの花粉を落としたら、あとは通常通りの洗濯をすれば、ある程度のひまわりの花粉であれば自分で対応することができるでしょう。
ひまわりやユリの花粉の落とし方の注意点
粘着力が強く一度付くと簡単には取れない花粉
しかも強い黄色い色味がどんどん服に入り込んでいくので、ひまわりの花粉が服に付いてしまった時には慌てて手で払ってしまうという方がほとんどだと思うのですが、最初にも説明した通り、「手で払う」「水で洗う」「濡らしたティッシュやタオルで拭く」と、粘着力の強さと吸水性から、ますます服の繊維の奥深くまで、ひまわりの花粉が入むといった残念な結果になります。
花粉がシミになってしまったときの落とし方と対策
これまで、服に付いてしまったひまわりの花粉シミを取る方法をいくつか紹介してきましたが、なかなかキレイにシミ抜きをするのは難しいのではないかと思いますので、最後の悪あがきに使えそうな、おすすめの対策をいくつか紹介します。
ガムテープで取り切れない花粉の粒子は「掃除機」を使うと吸い取れる
掃除機の先端に不織布(使い古しのストッキングでも可)を被せて輪ゴムで固定をしたものを、ひまわりの花粉部分に当てて掃除機で吸いとってみてください。
除光液は、スプレーボトルに入れて花粉部分に吹き付けるようにして使うことで、花粉の落ちが良くなる場合もあります。
服の下にタオルを敷いて、除光液を数回噴き付けたら、ドライヤーで除光液を乾かして花粉の落ちを確認してみましょう。
もしもひまわりの花粉が付いてしまった服が大切な衣類だったり、除光液が使えない素材のものだったりする場合には、自分で対応するよりも絶対にクリーニング店に持ち込んだ方がしっかりとした手順で対応してくれますので、ここで紹介した方法に頼らず、クリーニング店に相談してみて下さいね。