家庭菜園のトマトの支柱の立て方で簡単な方法と頑丈な立て方

家庭菜園でトマトを育てる場合には、支柱が必ず必要です。
支柱が無いとトマトは雨や風ですぐに倒れてしまいます。
一番最初に立てるのが仮支柱です。成長するに従って長めの支柱、本支柱を立てていきます。

本支柱にはいくつか種類がありますので紹介します。支柱の立て方や、支柱のタイプなどもご覧ください。
まずは、立てるのが簡単なのは一本立て。倒れるのが心配な場合の補強の仕方も参考にしてみてください。

トマトが大玉の場合やしっかりとした支柱が良いなら合掌型がおすすめです。
また支柱の他に便利なガーデニング道具を使った方法も紹介します。

トマトの茎と支柱を結ぶ時の結び方も確認しておきましょう。

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家庭菜園のトマトやきゅうりなどの色々な支柱の立て方

トマトやきゅうりなど家庭菜園で作る野菜の支柱の立て方は、苗の状態によって次のような種類があります。

トマトやきゅうりの支柱の立て方について

1本仕立て

1本の苗に1本の支柱を立てる方法です。まだ高さがない若い株や苗の段階では簡単な1本立てで十分支えることができます。

シシトウ、トウガラシでも使われます。

3本仕立て

1本を根元からまっすぐ立てて株そのものを支え、残り2本はしっかりとした枝を選んで支えます。この2本は左右に斜めに挿して、1本目の支柱とクロスするように固定します。

ナス、きゅうり、ピーマンなどでも使われます。

あんどん仕立て

鉢やプランターで栽培する場合に行います。トマトの株を囲むように3本の支柱をたてます。あんどん仕立て用のものなら、等間隔になるようリング状の固定器具であらかじめ支柱が固定されています。

マメ科のようにツルが伸びるもの、実が重いものに適しています。

家庭菜園のトマトの簡単な支柱の立て方は一本立て

一本立てと補強の仕方

一本立ての支柱の場合、地面深く突き刺せば簡単に倒れる心配はありませんが、支柱同士をつなぐことで倒れにくくする支柱の立て方もあります。

一本立てにした支柱の何本かに、更に一本の支柱を横に渡してそれぞれの支柱に固定してください。

上から見た時に、一本立ての支柱が横の支柱に対して交互に手前・後ろとなるようにつなぐとより強度が増します。

横の支柱同士の固定には専用のジョイントパーツを使用するのがお勧めです。

トマトを支柱に固定する

支柱にトマトを固定する場合は麻ひもを使って結びつけると、トマトの茎を傷めずに固定できます。

トマトの茎に紐を掛け、一度クロスさせて8の字になるように支柱に結んでください。

この時きつく縛りすぎないよう注意しましょう。これは、トマトの苗が育ち茎が太くなった時に紐が食い込んで傷めてしまうことを防ぐためです。

倒れなようにときつく縛ってしまうと、かえってトマトのためになりません。

家庭菜園のトマトの支柱をしっかり立てたい場合の支柱の立て方

家庭菜園の野菜栽培で、よりしっかりとした支柱が必要な場合は合掌仕立てがいいでしょう。

簡単でありながら丈夫な合掌型は、トマト以外の様々な野菜を作る時にも使える方法です。

合掌型支柱の立て方

畝を挟んだ両側に支柱を内側に斜めに立て、上の部分をクロスさせて固定してください。
これを少し離して複数作り、丈夫のクロスした部分に支柱を渡して固定します。

幅の狭いテントの骨組みのような状態になるはずですね。この合掌型なら重い実が実る野菜でも倒れる心配がありません。

横の支柱はあまり高い位置にすると風を受けやすくなるので、適度な高さで固定してださい。

また、ネットを張ればキュウリ、ゴーヤ、小玉スイカやミニカボチャの栽培に便利です。

家庭菜園のトマトの支柱の長さや土へのさし方

ホームセンターや園芸用品点へ行くと、太さや長さが違う様々な支柱があります。支柱で支える植物に合わせて太さや長さを選びましょう。

竹の節のように、いくつも突起がある支柱は紐が固定しやすくなっています。

支柱の立て方の注意点

支柱の両端を見ると、形状が違っているのに気づきます。片方はマッチの先のように丸い形。もう一方は尖った形をしています。

この尖った方を土にさあ仕込み、30cm以上の深さまで差し込んでください。トマトの苗からあまり近い場所に挿してしまうと、根を傷つける可能性があるため根元から少し離したところに差して下さい。

支柱の補強

一本立ての支柱を横棒で連結する補強に加え、さらに横棒の下に斜めに渡した支柱を固定すると強度が上がります。

数が多く、横の支柱の長さが足りなければ、端を紐で結び連結して使うこともできます。

家庭菜園のトマトの支柱にオベリスク

トマトの支柱の立て方として、ガーデニングでバラなどによく使われる「オベリスク」を使うこともできます。

支柱と輪を組み合わせた鳥カゴのような形状をしているオベリスク。たまたま園芸をしていて手元にある場合や、育てるトマトの株が少ない場合は利用するといいのではないでしょうか。

苗を囲いながら組み立てるので、最初に位置をしっかり決めて苗にぶつかって傷めないように注意して作業する必要があります。

見た目は大仰になってしまう感もありますが、支えとして安定していることや紐を使って固定しないので、トマトの株を傷める可能性が低くなります。

最近の商品は、見た目に比べ軽く作られているので扱いも難しくありません。

家庭菜園のトマトと支柱の結び方のポイント

トマトと支柱を結びつけるには滑らない麻ひもが向いていますが、なければビニール紐でも大丈夫です。

麻ひもは水を含むと結び目がより強く締まるのが利点ですが、栽培終了後に支柱の片付けの際、雨の直後などは片付けしづらくなるかもしれません。

ビニール紐はそういった心配がありません。新聞や雑誌を束ねるために家にビニール紐があれば、わざわざ麻ひもを買わなくてもOK。

また、支柱同士の固定なら、園芸用のワイヤーが使えます。

紐を使って固定する場合、その縛り方で耐久性が変わります。

ただ結ぶだけでは自信がないという場合、クリンチノットという結び方をマスターするのはいかがでしょうか。

縫い物をした時に、糸を玉止めする結び方や釣りの中でも使われるものです。

支柱を立てても、しっかりしたものでなければ支柱ごとトマトが倒れてしまうかもしれません。

ひと手間掛けて収穫まで大切にトマトを育てていきましょう。