家庭菜園で育ったブロッコリーの収穫の大事なタイミングとやり方

スーパーの野菜コーナーで見かけるブロッコリー。産地を見ると日本はもちろん、海外のブロッコリーまで並んでいます。
栽培が難しいイメージがありますが、家庭菜園でも育てることが出来ます。

ブロッコリーを家庭菜園で育てて収穫し、新鮮なブロッコリーを楽しんでみてください。
ではどのくらいの大きさまで成長したら収穫の時期なのでしょう。

まずは収穫のタイミング・収穫の仕方、収穫後の追肥について紹介します。

またブロッコリーが紫色になってしまうことがありますが、食べることは出来るのでしょうか。なぜ紫色になるのか、食べることは出来るのかということもご覧ください。

美味しいブロッコリーを育てるためには、土や肥料にもポイントがあります。併せてご覧ください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

家庭菜園の大根の生育に欠かせない肥料の事。追肥のやり方

大根は初心者でも家庭菜園で育てやすい野菜とされていますが、良い大根を作るコツがあります。 大根栽培...

家庭菜園の大葉につく虫の駆除方法と寄せ付けない為の工夫

大葉は家庭菜園で作る野菜の中でも簡単に育てることができ、たくさん葉をつけるのでオススメな野菜です。 ...

プランターに生えたきのこの対策方法を紹介。きのこの正体とは

大事に育てていたプランターをよく見たらある日突然きのこが生えていたということはありませんか? ...

プランターでサツマイモの栽培は意外に簡単。苗選びや栽培方法

ベランダなどで手軽に出来るプランター栽培が人気ですが、どんな野菜が栽培出来るのでしょう。 実はサツ...

家庭菜園でナスの栽培。プランターでもすくすく育つ育て方の紹介

家庭菜園では色々な野菜を栽培することが出来ます。 庭がなくても、ベランダやちょとしたスペースで手軽...

エアプランツの元気な育て方。大きく育ったら株分けしよう

エアプランツは葉の部分から空気中の水分を吸収して育ちます。 土がいらないので、育てやすく人気があり...

天日干しのやり方と米の脱穀・精米方法!米が美味しくなる理由

天日干しをした米はとっても美味しいことから、最近では天日干しの米が見直されてきています。 自分...

プランター栽培のきゅうりが枯れる原因と対策・ポイントを解説

プランターで育てているきゅうりが枯れることに頭を悩ませてる人もいるのではないでしょうか。きゅうりを育...

家庭菜園のトマトの水やり頻度を確認。環境に合わせた水やり頻度

トマトは家庭菜園での中でも育てやすく人気があります。 家庭菜園で野菜を育てる場合の大事なことの一つ...

家庭菜園の大根が辛いのには訳がある。解決策と甘い大根の育て方

待ちに待った家庭菜園の大根の収穫。楽しみして食べてみたら大根が辛いと思うことはありませんか。 ...

家庭菜園で虫除け効果のあるハーブを栽培しよう。ハーブの種類

ハーブには料理や香りを楽しむことの他に、素晴らしい効果があることをご存知でしょうか。 ハーブの中に...

家庭菜園のブロッコリーにつく虫の取り方やつかない為の防止策

家庭菜園でブロッコリーを栽培してる場合に、虫がついていることはあるでしょう。 家庭菜園なので当...

家庭菜園でいちごをプランターで育てる場合の準備と栽培のコツ

いちごは家庭菜園でも育てることが出来、プランターでも十分育ちます。 プランター栽培なら広い場所も必...

家庭菜園のサツマイモが甘くない時に出来る事と甘くなる育て方

そのまま食べても料理にもしても、お菓子にしても美味しいみんな大好きサツマイモ。 家庭菜園でサツ...

プランター初心者のためのきゅうりの水やりの注意点を解説

プランターで育てられるきゅうり。初心者でも比較的育てやすいということで人気の野菜ですが、水やりには注...

スポンサーリンク

家庭菜園の楽しみな収穫。ブロッコリーの収穫のタイミングについて

自宅の家庭菜園で作ったブロッコリーは、どのタイミングで収穫するのが良いのかについてご紹介していきたいと思います。

収穫のタイミング

最適な収穫の時期は花蕾の大きさがポイントです。目安は花蕾の大きさが10~15cm程度に成長する頃です。

まず頂花蕾(一番上の花蕾)を収穫し、下にある側花蕾は成長を見て順に収穫して行きます。

側花蕾はピンポン玉程度の起きさになれば収穫できます。もう少し大きくしようと置いておくと、あっという間に成長し過ぎてしまうので収穫のタイミングは逃さないようにしましょう。

収穫時の注意点

収穫するときは花蕾から10cmほど下にナイフやハサミを入れます。
このとき、切り口を斜めにすることを忘れないで下さい。真横に切り落としてしまうと切り口に雨水が貯まるなどして腐ってしまう可能性があります。

追肥の与え方

頂花蕾を収穫したら液肥を加えて水やりをしましょう。側花蕾の成長を促します。

家庭菜園で作ったブロッコリーの収穫。ブロッコリーが紫色になるワケ

ブロッコリーといえば濃い緑色をしているもの。スーパーに並ぶものしか見たことがないとそう思ってしまいます。

しかし、家庭菜園でブロッコリーを育てていると花蕾が赤みを帯びて紫色になってしまうことがあります。

丹精込めたブロッコリーに何が?と、驚いてしまうかもしれませんが、これはよくあることで心配いりません。

これは、寒くなるとブロッコリーは防御反応としてポリフェノールの一種であるアントシアニンを生成してしまうためです。

茹でてしまえば普段の緑色になり、いつものブロッコリーと同じように食べることができます。

逆に寒さに耐えたブロッコリーは甘みが増すので、いつもよりも美味しくなると言えるのです。

家庭菜園で美味しいブロッコリーを栽培したい。収穫までのポイントは土と肥料

家庭菜園で美味しいブロッコリーを収穫するために重要なのが土作りです。排水性・保水性を兼ね備え、かつ十分に肥料分を含んだ土が必要です。

植え付け2週間前

土に苦土石灰を散布しながら耕しましょう。土壌のpHは、pH6.0~6.5程度にして根こぶ病などの病気や害虫の予防をします。

苦土石灰を混ぜんこんだ土にはすぐに植え付けなどをしないでください。

植え付け1週間前

1平方メートルにつき、苦土石灰100g、完熟堆肥(元肥)2kg、化成肥料100g程度が目安です。

追肥は根が定着して株が成長し始めるタイミングで行い、次は花蕾が付いてきた頃に行います。一株につき化成肥料50g程度と覚えておきましょう。

家庭菜園のブロッコリーは種から植える方法と、苗を購入するやり方

種から苗を育てる場合はポットやセルを利用すると便利です。

ブロッコリーを種から育てる

  1. 一つのポットには2~3粒の種を撒いて風通しの良い室内で発芽させます。
  2. 苗は植え付け時に5~6枚の本葉を持った状態にするので、本葉が出てきたら2本の芽を間引き、本葉が2枚になったら1本間引きして成長させます。
  3. セルは一つのトレイを小さく仕切った形状をしています。ポットのようの一つずつがバラバラではなく、一度に種まきや移動ができるメリットがあります。
  4. セルを使う場合は、仕切られた中に1つずつ種を撒きます。
  5. ポットの場合もセルの場合も、発芽したら直射日光が当たらず風通しの良い屋外で管理してください。1ヶ月程度、苗の状態で育ててから植え付けることになります。

苗からのブロッコリーの植え付け

手軽に家庭菜園でブロッコリーを始めるなら園芸店やホームセンターで苗を購入します。
店頭の苗は次の点に注意して選びましょう。

  • 4~6枚の本葉があり、茎が太くしっかりとしている。葉も厚く色の濃いもの
  • 新芽の部分がみずみずしくしっかりしているかどうか。葉や茎が間延びしていないもの
  • 害虫がついていないか葉の表・裏だけでく鉢の裏もしっかりチェックする

ブロッコリーの植え付けや追肥・土寄せについて

ブロッコリーの苗を植え付けるときには、どのような方法で行えば良いのでしょうか?

また、追肥と土寄せについても併せてご紹介します。

ブロッコリーの植え付け

ブロッコリーの苗を植え付けるときは40センチ程度の間隔を開けます。株の根本が少し高くなるよう土を盛り、深くなり過ぎないよう注意して下さい。

ポットのごと植え付けていきます。植え付けの先日にたっぷりと水やりしておくとポットの土を崩さず植え付けやすくなります。

植え付けたらたっぷりと水を与えて下さい。

植える時期によって植え付けの間隔を広めに取ったほうが良い場合もあります。作型別の特徴にも注意してください。

ブロッコリーの追肥と土寄せ

植え付けから2週間ほど経ったら株の脇のうねに追肥をして土を寄せ、その2週間程度に今度は反対側のうねに追肥をして土を寄せます。

種から育てる場合も合わせて紹介しましたが、苗から植え付ける方が手軽ですね。自分の家庭菜園で野菜を作ると一般的に売られているものと色や形が違って心配になることもありますが、それも自分で育てる楽しみと言えるでしょう。

ブロッコリーが紫色になったら初めはびっくりするかもしれませんが、家庭菜園経験者の特権だと思って美味しくいただくことができそうですよ。