観葉植物をリビングに飾るお家はありますが、玄関にも観葉植物があったら素敵ですね。
玄関に日差しは入りますか?日当たりに合わせた人気の観葉植物をご紹介します
明るい日陰くらいのような玄関に最適で人気が高いのはサンスベリア。
邪気を寄せ付けないとされていますので玄関にはぴったりですし、見た目もとてもスタイリッシュです。
またあまり日が差し込まないという玄関にオススメなタイプもあります。日差しが苦手という観葉植物です。
人気と知名度が抜群の、初心者さん向けでもある観葉植物もおすすめです。
靴箱の上に置くと華やぐ小型のタイプもいかがでしょう。
玄関に最適な人気の観葉植物のご紹介です。
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玄関にぴったり。人気の観葉植物はサンスベリア
育てやすい植物といえば観葉植物を思い浮かべる人もいるかと思いますが、見てるだけで癒やされるなんて魅力的な植物ですよね。
そして、一般的には花の咲く植物より育てやすいと言われているのも人気の理由かと思いますが、どの種類の観葉植物が育てやすくて人気の高いものなのでしょうか?
観葉植物と言っても種類は様々でホームセンターで手軽に手に入るものから、マニアックなこの店じゃなきゃ売っていないなんて物もあるくらいです。
ここからは、育てやすい観葉植物を調べるとともにオススメな人気の観葉植物を検証してみたいと思います。
まずはじめに紹介したい観葉植物は、「サンスベリア」です。
この種類はホームセンターにも置いてあるので、手軽に手に入る植物です。
特徴としては、見た目は大きな葉が何枚も重なり天にまっすぐ伸びていくというのが特徴で、マイナスイオン高価があるとしられています。
丈夫な上、真っ直ぐ伸びるので場所を余分に取らないことから初心者の方にはとてもオススメな観葉植物といえるでしょう。
カフェや美容室などで見かけるほど育てやすく人気の高い種類になっています。
風水高価を検証してみても、邪気を払い浄化してくれるといわれているだけに、「陰」とされている玄関部分こそ効果を発揮してくれると言われているため玄関部分は最適な場所とも言われているのです。
暗い玄関に置く観葉植物ならシュロチクも人気
サンスベリア以外で玄関に適している観葉植物はないのでしょうか?
他にも探してみると、「シュロチク」という植物が思い浮かびました。
名前はあまり聞いたことが無いかと思いますが、こちらも縦に長く伸びる植物で余分に場所を取らないことからオススメな植物と言えるでしょう。
見た目の華やかさから、アジア系のリゾートホテル等で用いられていることが多いようです。
特徴としては、土から竹のような細い棒状の茎~幹部分がスラっと伸びていて、そのさきに細長い緑色の葉が多数ついているというのが特徴です。
竹の仲間とも言われている説もありましたが、実際はみなさんもよく知っているヤシ科の植物です。
画像をみてもらうとわかるかと思いますが、確かにヤシの葉に似ているような気もします。
植物全体を通して、一般的なイメージとしたら「水が好きで、日当たり良好のある程度の気温が保たれている場所」なんてものが強いと思いますが、日陰や涼しい場所が好まれている植物もたくさんいるのです。
シュロもその1つで、耐陰性、耐寒性がともに優れているので玄関に置いておくのが適しているともされています。
サンスベリア同様、ヤシ科の観葉植物自体部屋の空気の浄化という風水効果があるとされていますので、より暗いイメージの強い玄関には最適とされています。
高い人気度と知名度。玄関にもおすすめな観葉植物
ほかにもまだまだ、玄関部分に最適な観葉植物がありますので紹介したいと思います。
次に紹介するのは「パキラ」です。
初心者の方でも名前だけは聞いたことがあるという人も多いくらい、観葉植物の中でも人気のある種類です。
ホームセンターでも見かけることが多いと思います。
この植物の特徴は、幹が木のようにしっかりしていて縦に真っすぐ伸び先端にはのびのびと豪華な葉が広がっているのが特徴です。種類によっては、幹部分の木がグルグル上部まで巻かさっているのもあったり、インパクトがあるのでおしゃれにこだわる人にもオススメできる植物と言えることでしょう。
あとは、しなやかさが魅力で玄関を優しく包んでくれるような姿が人気の高い1つなのかもしれません。
こちらも玄関部分に置くのも良いとされていますが、日光に当てるだけで葉の色が良くなるので定期的に天気が良く風邪の穏やかな日には外に出すことも心がけましょう。
日に当てなければならないと手間な気もしますが、土の表面が乾いてきたら水やりのサインだと思って下さい。
その時にサラッと水やりをするだけで育ちますので、とても丈夫で簡単に育てられる観葉植物の中の1つとも言われています。
また、耐暑性が強いとされているだけに、日中仕事に出ていて留守がちな家庭でも安心して玄関に置いておけるのも初心者むけとも言われる理由かもしれません。
玄関でもリビングでも人気が高いのはモンステラ
先程から玄関に置くということを基準にお話ししてきましたが、部屋の模様替えなどで「ここにも植物がほしい」という時に玄関部分の観葉植物をリビングに移動させたいなんてことも考えられますよね。
次は柔軟に環境変化にも耐えられる植物を紹介したいと思います。
その名称は「モンステラ」です。
一般的に名前だけだと伝わりづらいと思いますが、葉の画像を見ると大半の人が見たことがあるはずのおなじみの植物です。
特徴は、熱帯アメリカに生息する植物で種類も40近くあると言われています。
葉の部分に特徴があり、成長するに連れ緑色の葉には切れ込みが入ったり穴があいたり、と独特な印象をつけられることでしょう。
ハワイアンの生地によく使われているこの植物は、熱帯地域のイメージがとても強く根付いています。
熱帯地区で育つほどの植物ですから、勿論乾燥にはとても強く、水やりをたまにするだけの簡単植物とされています。
ただ、パキラ同様明るい部屋に置くことでよりいきいきとしてくれる植物ですので、玄関部分に置いたり、リビングに置いたりと日によって簡単に動かせるように植木鉢の下にキャスターをつけておくのがいい方法かもしれません。
ただ、一つだけ気をつけてほしい事があります。
それは「低温」です。
高温多湿も強く耐陰性も高いのですが、低温にはとても弱くエアコンの風が直接当たる場所に置いてしまうと葉にダメージを与えてしまう可能性があります。
低温と言っても5度以下の場所は避け、屋外でも風が吹いてることも考えると15度位の日は外にだすことを控えましょう。
玄関の靴箱の上に置きたい小型タイプ
玄関部分と1つとっても、床に大きな植物をドカンと置くのか靴箱の上に手のサイズ位の小さいタイプの植物を置くのかでも見栄えは変わってきますよね。
次に紹介したいのは「靴箱や玄関の棚」部分に置く観葉植物です。
色々種類はありますので、実際にホームセンターなどに行って見てきて下さいね。
- 多肉植物(サボテン等)
100円均一でも見かけるほど卓上サイズが主流にもなっているのがサボテンです。
乾燥にはとても強い一方で、耐陰性は関係ないと言われていて耐寒性もとても優れているのが特徴的です。
極度の水やりも必要なく、たまに日の当たる場所に置いてあげるだけの簡単植物です。 - テーブルヤシ
ヤシ科なのですが、テーブルサイズなのでとても小さいタイプの観葉植物です。
乾燥にはある程度持ちますが耐寒性はモンステラ同様5度以下の場所は避けて下さい。
風水効果も考慮しますと是非玄関に置いておきたい一品ですよね。
注意して欲しい点が1つだけあります。
どの植物にも言えることですが、風通しが悪すぎるとハダニというダニが発生することがありますので、毎日外出、帰宅時には確認して、必要であれば場所を移動するなどの対策をとってあげると元気なテーブルヤシの状態で育ってくれることでしょう。 - サンスベリア、ハニー
上記のサンスベリアのミニバージョンです。
見た目は本当に小さくて小さいこどもでも手に持てるものあるくらいです。
小さい小鉢などにいれて玄関に飾っておくと風水効果は勿論、玄関を華やかに癒やしてくれることでしょう。
ただ、こちらも耐寒性は低く10度以下の場所には置かないように言われているので、寒くなってきたら温度管理も気をつけなければなりません。
以上何点か代表的な観葉植物を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
まだまだ種類はたくさんあります。
ホームセンターなどに行ってみて、気に入った種類の観葉植物があれば店員さんに色々お話しを聞いて購入してみるというのも1つかもしれません。
是非、新しい生活、新しい環境などに観葉植物を取り入れて明るい玄関に変化させてみて下さいね。