観葉植物の水やりが心配な旅行中。この方法で旅行中も安心

観葉植物を飾ったり色々なところに置いたりするのが好きな方は、何鉢も観葉植物があると思いますが、心配なのが旅行中の水やりですね。

大事に育てている観葉植物たちが、旅行中に枯れてしまうのはとても悲しいことです。

そこで観葉植物を枯れさせない方法を紹介します。

まずは3・4日の旅行の場合は手軽で簡単なこの方法で。

1週間くらいの旅行の場合は、直接たっぷりと水をあげるよりも受け皿を上手に使いましょう。

長期になる場合は便利なアイテムを使ってみましょう。

また観葉植物を置いておく場所も一工夫しましょう。

日頃の手入れにもポイントがありました。丈夫な観葉植物の育て方も参考にしてみてください。
この方法で観葉植物の水やりを心配することなく旅行を楽めることでしょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

観葉植物の育て方の基本、幸福の木を元気に育てる環境の作り方

幸福の木という観葉植物がありますが、見た目の通り原産は熱帯地域の植物です。 ドラセナ属に分類されま...

観葉植物「幸福の木」の葉が茶色になる原因と正しい対処法

プレゼントとしてもらった観葉植物の幸福の木(マッサンゲアナ)。比較的育てやすいと聞いたものの、葉が茶...

エアプランツのおしゃれで可愛い飾り方!百均を使ったアイデア

土を使わなくても育てられるエアプランツは、おしゃれなインテリアとしても人気です。飾り方もいろいろな方...

観葉植物で人気のモンステラの花言葉と飾りたい場所を紹介

花には花言葉がありますが、観葉植物にも花言葉があります。 観葉植物を置く場合に花言葉を調べて飾って...

観葉植物パキラの植え替え方法、手順や新しい鉢やタイミング

観葉植物の中でも人気が高いパキラは、大型サイズからテーブルや棚の上に飾ることが出来るサイズの物まで幅...

観葉植物のパキラが枯れる原因は色々。それぞれの対処法とは

パキラとても丈夫で育てやすいので観葉植物の中でも人気があります。 贈り物としても喜ばれ、大切に...

ガジュマルは冬の管理を間違えると枯れることも!正しい管理方法

はじめてガジュマルを育てる人に注意していただきたいことの一つに、冬の管理の仕方があります。管理方法を...

観葉植物の鉢カバーで陶器タイプを使う場合のメリットと注意点

観葉植物の鉢はどんなタイプをお使いですか? 鉢カバーを使うことでインテリア性がアップしたり、素...

観葉植物ウンベラータの育て方。水やりのポイントや剪定のコツ

種類の多い観葉植物の中でも、ハート型の葉っぱが人気のウンベラータ。自宅で育てる方も多いですが、その姿...

観葉植物を室内のインテリアとしてセンス良く飾る方法やアイテム

観葉植物を室内に置くならインテリアとしておしゃれにセンス良く飾りたいですね。 一つだけポツンと...

アンスリウムの花を長く楽しむには花が変色してきた時がポイント

アンスリウムは葉と花部分のコントラストが鮮やかで美しい花です。花が咲き始めたらできるだけ長く楽しみた...

アスパラガス【観葉植物】の育て方。水やりや肥料の与え方

アスパラガスと言えば、野菜を思い出す方がほとんどだと思いますが、実は観葉植物としても楽しむことができ...

ガジュマルの根が白いことや白い物の正体と対処法を紹介

幹の部分や根っこの部分に特徴があるガジュマルですが、育てやすいこともあり人気の観葉植物でもあります。...

観葉植物の土にわいてしまった虫対策のやり方と防止方法

観葉植物の周りを小さな虫が飛んでいるのをみたことはありませんか? 残念ながら観葉植物の土に虫がわい...

観葉植物のパキラの育て方とは?基本的な置き場所や水のあげ方

室内で育てやすい観葉植物のパキラ、どんなお部屋の雰囲気にも合わせやすいので候補のひとつにしている人は...

スポンサーリンク

旅行中、観葉植物の水やりはどうしよう?一番簡単な方法とは

観葉植物を育てていると、長期旅行で家を離れる時、水やりなど日頃している世話をどうしたら良いのか、不安になりますよね。日頃から愛を込めて育てている観葉植物。長期的に家を離れている時も刈らせたくないのが本音だと思います。

では、例えば旅行中など、家を長期的に離れるときに、どうやって観葉植物の水やりをキープすることができるのか、ここではその解決法について触れていきたいと思います。

期間が3-4日であるのなら、観葉植物にビニール袋をかぶせる

どうして観葉植物にビニール袋をかぶせるかというと、観葉植物が蒸発する水を防ぐ為に行う行為になります。

土の湿気を保つという意味もあります。長期的にはオススメできませんが、3-4日であれば、これで対応できると思います。日当たりがあまりある場所は避けましょう。

旅行中も安心。観葉植物の水やりの方法。これなら一週間程度OK

これから旅行に出かける。となると、日頃から育てている観葉植物への水やりが気になりますよね。枯らせたくない。そうなるとどういった対処方法が観葉植物に対して考えられるのか、期間が一週間と先ほどよりも少し長い期間の場合の対処方法についてここではみていきたいと思います。

1週間程度、家を離れなければならない時、例えば旅行中ですが、受け皿に水を張っておくことで対応できます。

ただ、これは夏場での対応法になってきますので、冬はそれほど水は必要になりません。逆にあげすぎると、根腐れになりかねますので、季節によってあげる水の量には十分注意しましょう。

旅行などで家を離れるときは、いつも以上に水をあげなくてはいけない。そう思いがちになりますが、実はそれが根腐れをうんでしまい、観葉植物を枯らせる原因を作ってしまいます。家を少し長期的に離れるとしても、観葉植物にはあまり水をあげすぎないように気をつけましょう。

大型の旅行中にオススメ。観葉植物の水やりの方法は便利な道具を使って

旅行に行く時に、観葉植物にはある程度の水をたっぷり上げることが夏場は必要ですが、冬ではそうでもないこと、また、水のあげすぎが根腐れに繋がる恐れがあるので、例え長期的に家を離れるとしても、水のあげ過ぎには注意しなくていけないことについて先程は触れてきました。

とはいえ、長期的な旅行であったりすると、やはり「観葉植物への水やり、どうしよう」と不安になることもあると思います。そういった長期的に家を離れる時に、観葉植物に水やりができる便利な道具が存在します。その便利な道具を使って、あなたが観葉植物に水やりをできない時にも、必要なお世話をしてもらいましょう。

  • 差し込みボトル式
    長いものでは20日間持つようなので、長期間家を空ける時には、水やりについては心配がいらなくなります。
  • 毛細血管現象
    ペットボトルなどの容器に水を入れておいて、そこに水を汲み上げることができる細いホースのようなものを差し込み、観葉植物に水を与えていきます。低価格で利用することができます。

旅行中の乾燥が心配なら観葉植物はココに置こう

長期旅行で家を空けるときは、2つの道具を使って上手に観葉植物を育てていくことができることを先程はみてきました。

でも、そういった道具を使用せずに、どうにかして家の中で観葉植物を枯らさずに済む方法はないかな?そんな疑問を持っている人もいると思います。

長期旅行では使えませんが、数日なら、家のある場所に移動させることによって、あなたが毎日世話をしている観葉植物を枯らさずに育てることができます。ここでは、その場所について説明していきたいと思います。

ずばり、「風呂場」になります。土を乾燥させなくするには、風呂場の浴槽に水を張っておいて、そこにあなたの観葉植物を置いておくのです。これで、湿度はキープすることができるので、水分については数日でしたら、問題はありません。

ただ、観葉植物は水分だけではなく、「日光」も必要になってきます。その為、風呂場が暗すぎる場合、窓が無い場合はあまりオススメの場所にはなりません。

また、日光は日光でも直射日光は観葉植物には向きません。ある程度日光が遮るレースカーテンを使うなど、観葉植物を置く場所も配慮していきましょう。

旅行中に観葉植物が枯れないか心配。普段の育て方にポイントが

旅行中に自分が育てている観葉植物の、水やりはどうしたら良いのか。数日であれば、ある程度の湿度が保たれ、日光も入ってくるお風呂場に移動させることで、対応できることが先程の説明でわかりましたよね。

これから旅行に出かけるとなると、あなたが日頃から育てている観葉植物が枯れないか心配ですよね。その心配は旅行中にも出てくると思います。旅行中も「水やり」の事で心配になるとは思いますが、普段の育て方もあなたの観葉植物を元気に育てるのに影響を与えてきます。普段から、どんな風に観葉植物を育てていれば旅行で手を放したとしても、元気に育ってくれるのでしょうか。

日頃から丈夫に育てていきましょう。日頃から甘やかしてはいけません。
その為には、土が乾ききってから水分をあげること。水のあげすぎは根腐れも起こすので、水を日頃からどの程度あげるのかが丈夫な観葉植物を育てることができるかの鍵になってきます。

また、少し寒い所で育てさせるのも丈夫な観葉植物になる重要な環境の要素になってきます。寒すぎるのはよくありませんが、少し寒い程度に慣れさせましょう。

日頃から、少しづつ、熱い所であったり、寒い所に慣れさせておくと、いざ、旅行に行く時に場所を移動させなければならない時に、順応も早くなってきます。日頃から「温度」に関しても、あなたの観葉植物を慣れさせて鍛えさせておきましょう。日頃からの訓練が物を言うことになります。