家庭菜園ではどんな野菜を育てていますか?
葉物や根菜類など色々あると思いますが、家庭菜園初心者でもじゃがいもを栽培するのは比較的に簡単とされています。
ですがじゃがいもを栽培していてわかりにくいのが収穫の時期ではないでしょうか。
土の中までは見ることが出来ないのです。そこで収穫の時期についてみていきましょう。
葉や茎が教えてくれるといいますが、その見極め方を紹介します。
また収穫の日の天候にも注意しましょう。避けた方が良い天候や収穫の仕方をご覧ください。
収穫したあとのじゃがいもの管理方法もご紹介します。
家庭菜園で自作したじゃがいもの収穫が待ち遠しいですね。
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家庭菜園のじゃがいものよくわからない収穫時期について紹介
スーパーに売っているじゃがいもじゃもの足りない。じゃがいもも自分なりの味にもこだわりたいし、家庭菜園で収穫して子供にも食べさせたいなど考えている方いますよね。
そのじゃがいもの収穫のタイミングは、天候によってずれてきます。
雨の時期に収穫するのは、じゃがいもによってはあまりよくありません。その時期に収穫すると、じゃがいもは腐りやすいので、収穫したとしても、保存があまりききません。
雨が降った時は家庭菜園であっても、数日待った方が良さそうです。
●晴れの日の方がよい
雨よりは、晴れの日に収穫するのが、最善のタイミングになってきます。じゃがいもを収獲するのであれば、晴れの日を狙って、収獲していきましょう。
●目安
収獲の目安は植え付けの後から、100日という目安が存在します。あくまでも目安にはなりますが、参考にしてみて下さい。
家庭菜園で栽培したじゃがいもの収穫の仕方について
家庭菜園で順調に育ったじゃがいも。収獲の仕方ですが、適切なものを知っていますか?
- じゃがいもの茎が倒れ始めて、根元の部分が黄色くなった時が収穫のサイン
これはあくまでも「サイン」なので、このサインが出た後、晴れの日を狙ってじゃがいもの収獲をしていきましょう。 - 土を掘り起こしてみる
収獲をする前に、土を少し掘り起こしてみて、状態を確認してみます。
その時、じゃがいものサイズが小さいようなら、収獲の時期をもう少し、待ってみましょう。 - じゃがいもの準備ができていたら、根元を引き抜く
根元を引き抜いて、じゃがいもを収獲していきます。その際、未熟すぎるじゃがいもを見つけたら、捨てていきましょう。 - じゃがいもは残さない
そのまま残っていると、そこから発芽してしまうので、じゃがいもは残さずに収獲するか、未熟なものは捨ててしまいましょう。
家庭菜園のじゃがいもの収穫はいつ?天候に注意
家庭菜園のじゃがいもの収獲はいつなんだろう?と疑問に思うこともあります。上記でも少し触れてはいますが、天候に関して、再度触れていきたいと思います。
先程も少し触れてはいますが、雨が降っている時期はじゃがいもの収獲としては、あまり良い時期ではありません。保存もあまりきかない状態なので、その時期は避けた方が無難になります。
収獲をするのなら、晴れている時期にしてしまいましょう。今日晴れるなと天気予報でも確認できたら、その時がじゃがいもの収獲としては良いタイミングになってきます。
どの位の晴天の日が必要かというと、晴天が2-3日続くのがベストになってきます。その時期を外すと、中々じゃがいもを美味しく食べれる時期を逃してしまうかもしれないので、その時期を逃さずにじゃがいもの収獲をしていきましょう。
雨の日は避ける、これが鉄則になります。
たくさん収穫したじゃがいもの保存方法を教えて
家庭菜園でじゃがいもを栽培するコツがつかめてくると、思っていた以上にたくさん収獲できることもあります。
そうすると、どうやって保存したら良いのか、嬉しい問題が増えますね。
半日干す
まず、量にかかわらず、じゃがいもは半日干していきます。この際、洗うことは避けましょう。それより、乾燥させることが先決になります。
洗わずに、軽く表面をほろう程度で十分になります。
意見はまちまちですが、乾燥していることが大切
実は、半日干すという人もいれば、それ以上という人もいます。「じゃ、何日位が適切になるの?」という質問が出てくると思います。
ポイントは表面が乾燥しているかどうかです。あなたがじゃがいもの表面を手や目で確認して、「あ、乾燥している」と感じることができれば、その時点で保存は可能になってきます。
あまり意見だけにとらわれずに、実際にあなたの手元にあるじゃがいもがどんな状態なのか、確認して対処していきましょう。
家庭菜園にオススメなじゃがいもの品種を紹介
じゃがいもを家庭菜園で育てていきたい方は、じゃがいもにも様々な種類があるので、家庭菜園に適したものを選んで、じゃがいもを栽培していきませんか?
デジマ、ニシユタカ、西海31号など
じゃがいもにもいくつかの種類がありますが、上記の種類が家庭菜園にも適しているものになってきます。
デジマについていえば、スープに適しているので、調理でスープにこだわる方にお勧めになってきます。
ニシユタカはそれより固いので、肉じゃがなど、煮物料理に適しています。
それに対して、西海31号は表面が赤いことが特徴になってきます。
家庭菜園でじゃがいもを育てるとなると、収獲の時期が気になります。上記の記事では、天候について触れていますが、参考になりましたか?雨の日は避けて、晴天が続いている日を選んで収獲をしていきましょう。
また、収獲が多かった場合、「乾燥」させることに重点を置きましょう。じゃがいもを乾燥させると、保存することが容易になってきます。目や指で乾燥しているのかどうかをきちんと確かめてから、じゃがいもを保存して下さいね。料理には、デジマなどがお勧めです。是非、あなたの食卓に適切なものを選んで下さいね。