観葉植物の水やりに基本の道具と留守中でも困らないアイテム

観葉植物を育てるのにまず必要なものは、水やりに使う道具ですよね。

ジョウロはあるから大丈夫と思っている方も多いと思いますが、それ以外にもぜひ揃えて欲しい物があります。
水やりに必要な基本的なアイテムと、留守中でも水やりに困らない、便利なアイテムをご紹介します。

水やりは植物を育てる上で基本のお世話ですが、あまり深く考えずに行っている方も多いのではないでしょうか。
正しい水やりをすれば、植物も元気に長く楽しめます。

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観葉植物の水やりに必要な道具

観葉植物を育て始めたら可愛くていろいろしてしまいそうになりますが、まずは基本のお世話を覚えて水やりからはじめていきましょう。

観葉植物の水やりはジョウロと霧吹きスプレーがあればOK

ふたつとももちろん水を与えるために使う道具ですが、それぞれお水の与え方が変わってきます。

  • ジョウロは土に水を与えるために使う道具です。葉や茎などにはかけず、土に水をまくようにお水を与えます。
  • 霧吹きスプレーは葉に水を与えるために使います。霧吹きスプレーで葉に水を与えると、害虫駆除の効果まで得られるので、観葉植物の健康を守るならどちらの道具も使って育てていくのがおすすめです。

    観葉植物は育てる場所にもよりますが、カイガラムシやアブラムシ、ハダニといった害虫に好かれてしまうことがあります。

    害虫に住み着かれてしまうと観葉植物は通常の状態から元気をなくしていき、枯れてしまうこともあります。

    そうした事態は『葉や茎の表面が乾燥すること』で起こります。

    そのためそうした状態を作らないように、霧吹きスプレーでも水やりが必要になるのです。

観葉植物の水やりに使う道具「ジョウロ」の種類

ジョウロはたくさん種類があり、育てている観葉植物の状態によってもどんな形のものを選ぶのがいいかということが変わってきます。

ですがまず知っておいてほしいのがどのジョウロで水をあげるにしろ、『表面の土が削れたり、水の勢いで土に穴が開く』という事態を起こさないことです。

これを起こさないように水やりをするなら、ペットボトルや計量カップ、シャワーホースや片手鍋でも水やりをすることは可能です。

園芸用のジョウロについては2種類の注ぎ口があります。

シャワー型のものは花や葉の表面についた汚れや虫などを優しく取り除くことが出来ます。

ストレート型のものはまんべんなく土の表面に水やりをするようにすれば問題なく使えます。

園芸店などで売られているものはどちらの注ぎ口にもなるように、口が外れるようになっているものが多いため、ジョウロでお水をあげる方法にする場合はそういったものを選ぶのがいいでしょう。

留守中の観葉植物の水やりに便利な道具

旅行などでお家をあけなければならないときには、水やりが心配になります。

留守中の観葉植物の水やりに役立つアイテム

使われているものの多くは差し込みボトル式のもので、土にボトルを差し込んでおくと観葉植物が直接水を補給できるというものです。

水量の調節ができるものなどもあり、鉢の大きさなどに合わせて調節できるようになっています。

他にも素焼きで素材から少しずつ水をしみ出せるものなど様々種類がありますので、お好みで購入してみてはいかがでしょうか。

給水期間はボトルの大きさによって変化し、大きなものだと最大20日間の使用が出来るものなどもあります。

もうひとつのタイプとしては毛細血管現象という現象を利用したアイテムで、付属のボトルやペットボトルから出た紐を土に差し込み水分補給が出来る状態を作るというものです。

給水期間はボトルの水の量次第なうえ、安価で電気も使わずエコな商品です。

ご自宅の観葉植物の種類によっても必要なお水の量が変わってくると思いますので、そういった部分からも適切なものを選定しましょう。

土が乾いた状態の見極め方

観葉植物に水を上げるタイミングは土が乾いたときなのですが、それを見極めるのはなかなか至難の業です。

土の表面がカラカラに乾いたら、などとよく聞く気がしますがそんな状態は目で見てもなかなか難しいです。

この土が乾くというのはどういった状態なのか、しっかりと理解して水やりのタイミングを掴むことが大切です。

乾いた土の見極め方は土の色がポイント

水やり直後の土は色が黒っぽく、触ってみると手にくっついてくるくらいに水分を含んでいます。

その状態から日当たりの良い場所に出し、観察をしてみましょう。

時間が経つと土の色は黒から茶色、そして白っぽい茶色に変わっていくはずです。

さらに触ってみると水を与えたすぐの黒っぽい土とは全く違い、触っても手にくっつくことなくパラパラとした手触りになっていると思います。

土は空気に触れる場所から乾燥していきます。

そのため表面がこの状態でも土の中を少し探ってみるとまだ湿った状態だったりということもあるため、表面が乾いた状態になったうえに、土の中まで湿り気の足りていない状態であれば水をあげるという形が理想的です。

水はあまりやりすぎてしまっても根腐れを起こさせてしまうため、ほどほどの水やりにしましょう。

水をたっぷり与える時には鉢底をチェック

水やりのタイミングはわかったと思いますが、では適切な水の量とは?という疑問が浮かんだのではないかと思います。

観葉植物にあげる適切な水の量を知りたいときには鉢の底を目安にしましょう。

水やりをするタイミングが来たら、鉢の底を見ながら土に穴を開けたりしないように水をあげます。

たっぷり水を与える、と言われるそのたっぷりの量はこのときに鉢の底から水が染み出してくるまでの量、となります。

鉢の底まで水が染み出してきたら適切な量ですので、受け皿を使っている場合は染み出てきた分の水は捨ててしまいます。

受け皿に水が溜まったままだと、根の呼吸ができなくなり腐ってしまうという事態を引き起こしてしまうため、水やりの後は受け皿の水をしっかり捨てておきます。

こうした量の水やりを行うには理由があります。

ひとつは根の隅々まで水分を行き渡らせるためで、もうひとつは水を通して根が呼吸するための新鮮な空気を入れ替えるためです。

水やりは時間帯も大切で、夏場など直射日光の激しいタイミングは避けたほうがいいです。

朝9:00までか、夕方18:00以降など日光の柔らかい時間帯を選んで水やりを行いましょう。

直射日光が激しく当たる場所で観葉植物に水を与えてしまうと、水の蒸発が激しくその影響で葉が蒸し焼きにされてしまうという状態を引き起こしますので、ベランダの観葉植物が全滅したりなどということもあります。

日光の柔らかい時間帯を選んで観葉植物に水やりをしましょう。

観葉植物の基本的な水やりについてお話しましたが、気をつけることはいくつかで、基本的にはとても育てやすいのではないかと思います。

物が言えない植物ですから、様子を見つつそれなりに程々の距離感で育てていけるといいですね。