エアプランツの育て方を確認。枯れる原因と対処法があります

エアプランツは育てやすいといいますが、実際はどうなのでしょうか。

気がついたら枯らしてしまった、萎れて元気がないという状況になったりもするでしょう。

エアプランツの育て方は、意外と難しいものなのかもしれません。
そこで今回はエアプランツの育て方と、枯れる原因について詳しくみていきましょう。

枯れてしまう原因はいくつかありますが、どのタイプに当てはまるでしょうか。

しおれてしまったエアプランツの復活方法もご紹介します。その場合の注意点もありますので、併せてご覧ください。

エアプランツの育て方を確認して、元気に育ててあげてください。

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その育て方、エアプランツが枯れる原因かも

エアプランツは土に植えない、とても変わった観葉植物ですよね。
コロコロとして可愛いく、いろいろな飾り方ができることもあり、とても人気があります。

比較的管理の楽なエアプランツですが、葉っぱが萎れてきたり、葉先が枯れてきてしまったなら、育て方に原因があるかもしれません。

「エアプランツは土も水もいらない」という話をよく耳にしますが、それを鵜呑みにしていては枯らしてしまいますよ。

エアプランツは中南米が原産の植物で、砂漠地帯や夜間に濃霧になるような森林に自生しています。
一般的な植物は土に根を張り水分や養分を吸い上げますが、エアプランツは樹皮や岩に根を張って、空気中の水分や風で運ばれてくる養分を使って育つのです。

そのため、毎晩濃霧になる環境で育てているなら、水やりの必要はありませんが、室内でインテリアとして飾っている場合には、濃霧の代わりとなる「定期的な水やり」が必要不可欠です。

葉っぱが萎れたり、葉先が枯れるのはもちろんですが、葉っぱがクルクルと丸まってくるのも水不足のサインです。

エアプランツが水不足になるのは水やりだけではありません。

自生地から想像できるように、エアプランツは比較的暑さには強いのですが、寒さは苦手な植物です。
気温が10℃を下回るとうまく水を吸収出来なくなってしまうので、水不足になって枯れてしまいます。
冬場はヒーターなどを使って、室温10℃以上をキープしましょう。

エアプランツが枯れるなら、育て方を見直そう

エアプランツの元気が無くなったり、枯れてきてしまったなら、育て方を見直すチャンスです。

先ほど、「枯れる原因は水不足かも?」というお話をさせていただきましたが、かといって水の与えすぎも枯れる原因になってしまいます。

エアプランツの水やりは2~3日に1回、霧吹きでたっぷりと水を吹きかけて、水やり後はしっかりと乾燥させるのが基本です。
また、1ヶ月に1回程ソーキングをするのもおすすめ。
ソーキングの方法は後ほど詳しくご紹介します。

水やりは、夜に行いましょう。
特に夏場の午前中に水やりすると蒸れの原因となり、最悪の場合には根が腐って枯れてしまいますから注意が必要です。

水やり後に、葉の付け根に水が溜まっていると蒸れの原因となるので、逆さまにして水を切ると良いです。

育て方を見直す時に、もう一つ注意してほしいのが「置き場所」です。

エアプランツは蒸れに弱いので、湿度が高く風通しの悪い場所は避けましょう。
また、エアコンやヒーターの風が直接当たる場所も枯れる原因になりますから注意が必要です。

育て方でエアプランツが枯れる。復活方法があった

ここでは先ほど水やり方法としてご紹介した「ソーキング」の方法について、ご説明しましょう。

ソーキングは水にエアプランツを沈める方法で、エアプランツが枯れてしまった時に復活させることが出来る方法です。
また、旅行などで水やりが出来なかった時や、葉っぱが丸まってしまった時、乾燥した日が続いているなど、株が乾燥してしまった時の応急処置にも使えます。

ただし、「トリコーム」という手足が長いふわふわとしたエアプランツは、ソーキングしない方が良いでしょう。
他のエアプランツよりも水を蓄える事が出来るので、水の与えすぎになってしまう可能性があります。

エアプランツのソーキングの方法

  1. エアプランツが完全に水に浸かる大きさの容器を用意します。
  2. 20~30℃程度の水を容器に貯めます。
  3. 容器の水にエアプランツを沈めます。
  4. 6時間以内に引き上げて、逆さまにして水を切りましょう。
  5. しっかりと乾かしたら終了です。

エアプランツの元気がなくなった時には、試してみてくださいね。

エアプランツをソーキングする時の注意点と雨に当てる方法

エアプランツの元気がなくなった時には「ソーキング」がおすすめです。
しかし、手順を間違ってしまうと、腐らせてしまう危険もあります。

エアプランツをソーキングする時の注意点

  • 水につけるのは必ず6時間以内
    6時間以上ソーキングすると、腐ってしまう可能性もあるので注意しましょう。
  • 水温と気温
    ソーキングをする時、水温や気温が低い場合にも、エアプランツが痛む原因となりますから気をつけましょう。
    気温は最低15℃以上、水温は20~30℃が目安です。
  • しっかりと乾燥させる
    水から引き上げた後は、しっかりと乾燥させます。
    葉の間などに水が溜まりやすいので、逆さまにして水切りします。

ソーキングはエアプランツを水に沈めるので、少々強引な方法でもあります。
ソーキングの時間や乾燥などが適切でないと蒸れて腐る可能性も高いです。

そういったリスクを避けたいなら、雨に当てるというのもおすすめです。
方法はとても簡単で、数時間雨に当て続けるだけです。
屋外なので蒸れの心配もなく、エアプランツへの負担も少なくて済みますが、思い立った時にすぐには出来ない、外気温15℃以上でないと寒さで株が弱ってしまうというデメリットもあります。

正しい育て方で、エアプランツが枯れるのを防ごう

ソーキングで復活させた時には、アフターケアがもっとも重要です。
枯れてしまったのなら原因が必ずありますから、それを改善しなくてはまた枯れてしまいます。

エアプランツの育て方をご紹介しますので、今までの育て方と比較して見てくださいね。

  • 置き場所
    風通しの良い明るい日陰を好むので、レースのカーテン越しのような場所がベストポジションです。
    直射日光では日差しが強すぎて葉焼けが原因で枯れてしまうことがあります。
  • 水やり
    エアプランツは夜間濃霧になるような場所で自生していますから、昼間は気孔を閉じているので夜に水やりを行いましょう。
    2~3日に1回、霧吹きでたっぷりのお水を吹きかけます。
    また、月に1~2回、1~2分だけソーキングを行うと葉っぱがイキイキするのでおすすめです。
    水やりやソーキングを行った後には、エアプランツの葉っぱの間に水が貯まるので、逆さまにして取り除いてあげましょう。
    乾燥するまで風通しの用意場所で休ませます。
    水やりを上手に行うためには、エアプランツの状態をよく確認して、多湿の場合には葉水の頻度を控えて、エアコンなどで乾燥しているなら多めにするなど、環境に合わせて調整することが大切です。
  • 肥料
    エアプランツは春と秋が生長期です。
    株を大きく育てるためには、この時期に液体肥料を薄めたものを使って葉水しましょう。液体肥料は3000~4000倍に薄め、月に1~2回行います。
    株が大きく成長すると花を咲かせてくれますよ。

エアプランツの季節ごとの育て方について

エアプランツを上手に育てる為には、季節に合わせて育てることも大切です。

一年の中でも夏はグッと気温が高くなりますし、反対に冬は気温が下がりますよね。
人間にとってもつらい季節ですが、それは植物にとっても同じです。

  • 夏の管理
    夏場や梅雨時期は湿度が高くなるので、様子を見ながら水やりを少し控えめにしましょう。
    また、高温で湿度が上がる場合には、蒸れの原因となってしまうので、涼しい場所に移動しましょう。
  • 冬の管理
    日中は暖かい陽のあたる窓辺などで管理し、外気温が下がる頃には10℃以上をキープできる場所へ移しましょう。
    冬は休眠期なのであまり水や肥料を必要としません。
    水やりは、10日に1回位を目安に行いますが、肥料は必要ありません。

夏と冬の両方で注意したいのは、冷暖房です。
冷暖房の風がエアプランツに直接当たると痛みの原因となりますから、風の当たらない場所で育てるようにしましょう。

エアプランツは、自生していた環境をもっとも好みます。
気温や湿度などに気をつけると、上手に育てることが出来ますよ。