多肉植物の植え替えの土に観葉植物用の土を使う時のポイント

多肉植物は成長に合わせて植え替えをする必要があります。植え替えをするときは、どんな土を使えばいいか、まだ植え替えをしたことがない人にはわからないですよね。
多肉植物の土に、観葉植物用の土を使っても良いのか知りたい人もいるでしょう。

ここでは、多肉植物の植え替えに観葉植物用の土が使えるかどうかや、多肉植物に適した土がどんな土なのかについてお伝えします。

観葉植物用の多肉植物の土選びを間違えてしまうと、根腐れを起こす原因になることもあります。元気に育てるためにも、どんな土が良いのかチェックしてみましょう。

また、観葉植物用の土を使う時の土選びのポイントについてもご紹介します。植え替えをする前に土の状態を確認して、多肉植物の植え替えをしてくださいね。

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多肉植物に観葉植物用の土を使うことについて

多肉植物を育てていると、1~2年毎に植え替えが必要になります。
初め植え替える場合には、手順はもちろんですが、土についても頭を悩ませますよね。

他の観葉植物を育てていたり、家庭菜園をしている人なら、「家にある土を使えないかな?」と考える人も居ることでしょう。

結論から言うと、観葉植物用の土はOKですが、園芸用の土はNGです。

観葉植物用の土は、室内で使うことを前提としているので、水はけの良い土に配合されています。
また、病害虫予防の為に、栄養分もそこまで多くありません。

対して園芸用の土は、保水性が良く栄養分もたくさん含まれているのです。

多肉植物は痩せて乾燥した地域に自生していたものが多いので、水はけや通気性の良い土を好み、肥料はあまり必要としません。

そのため、観葉植物の土は代用品として使うことが出来ますが、園芸用の土は多肉植物には向かないのです。

多肉植物に向いている土の特徴

多肉植物がどんな土を好むのかを知るために、多肉植物がどんな植物なのかをご紹介しましょう。

多肉植物は、葉っぱや茎に沢山の水を溜めることが出来ます。
雨季にグングン成長して沢山貯めて、その水を使って乾季を乗り切るためです。

沢山の水分を体に溜めることのできる多肉植物は、常に湿った状態の土は苦手で、根腐れを起こしてしまいます。

この様な多肉植物の特性上、水はけの良い土が適しているのです。

しかし、全く保水性が必要ないわけではありません。
排水性が良すぎてすぐに土が乾いてしまう程だと、さすがの多肉植物も水不足になってしまいます。
また、肥料などを与えてもどんどん流れ出てしまって土に留まる時間が少ないので、あまり効果を得られないないでしょう。

また、排水性を高めるため土は軽いものが多いです。
しかし土が軽すぎると、多肉植物が固定されずグラついてしまう事になります。
反対に土が重すぎると、土がギュッと密着する形になって通気性が悪くなってしまいます。

結論としては、多肉植物には排水性があり、適度な保湿性と通気性を兼ね備えた土が向いています。

観葉植物用の土を多肉植物に使うときは土の粒状態を確認してみよう

多肉植物が好む土は、「排水性があり、適度な保湿性と通気性を兼ね備えた土」です。

多肉植物用の土は、これらに配慮して配合さたものなので、もっとも手軽に使うことが出来ます。

しかし、自宅に観葉植物用の土があったら、それを使いたいと思いますよね。
観葉植物用の土をを多肉植物に使う時には、「排水性」が重要になります。

一口に観葉植物の土と言っても沢山のメーカーが作っています。
物によっては、排水性があまり良くなく、多肉植物には向かない土もあるので気をつけましょう。

土が粒状になっているなら良いのですが、粉っぽい細かい土が多めに配合されているならやめた方が良いかもしません。

また、観葉植物用の土の場合には、枝や葉っぱのかけらなどが入っている場合も多いです。これは熟成しきれていない腐葉土が混ざっている可能性が高いので、これから購入する場合には避けたほうが良いでしょう。

こういった土をどうしても使いたいなら、ふるいにかけて取り除いてから使用する事をおすすめします。

観葉植物用の土配合さている肥料についても確認を

多肉植物の土を観葉植物の土で代用する時には、「肥料」についても確認しましょう。

冒頭ご紹介しましたが、多肉植物は痩せた土地に自生していたものが多いので、あまり肥料を必要としません。
肥料が沢山入っていると、どんどん成長してくれそうに感じますが、多すぎたり強すぎたりする肥料は多肉植物にとっては負担となります。

観葉植物用の土は多くの種類があって、それぞれ土の配合も違います。
中には肥料を配合しているものも多いのです。
残念ですが、肥料が配合されているものは多肉植物には向かないことがあります。

土の袋には配合されているものが記載されていますから、肥料の入っていないものを選びましょう。
どれが肥料成分なのか迷うなら、「堆」や「肥」と言った文字が入っていないものを選ぶと良いです。

自宅に残っていてどうしても使い切ってしまいたいけれど、肥料が入っているという場合には、赤玉土(小粒)などを混ぜて、土の肥料濃度を薄めてから使うと良いでしょう。

多肉植物に使用する前に実際に水やりをすると排水性を確認できる

観葉植物の土を多肉植物に使う場合には、粒上の土で、肥料が含まれていないものがベストです。

しかし、実際に確かめて見ても、よくわからいないという場合もありますよね。

そこで観葉植物の排水性を簡単に確認する方法をご紹介します。

まずは、鉢に植え替える手順で土を入れましょう。
そして、土全体に水やりしてみます。

水やりした時に土が浮き上がること無く、スーッと浸透して、底穴から排水されるなら問題ないでしょう。

とても簡単な方法で、しっかりと目で見て排水性を確認することが出来るのでおすすめです。

ただし、濡れたままの土では多肉植物を植え替える事が出来ません。
湿った土で植え替えると根腐れを起こすので。注意してくださいね。