多肉植物の植え替えの土に観葉植物用の土を使う時のポイント

多肉植物は成長に合わせて植え替えをする必要があります。植え替えをするときは、どんな土を使えばいいか、まだ植え替えをしたことがない人にはわからないですよね。
多肉植物の土に、観葉植物用の土を使っても良いのか知りたい人もいるでしょう。

ここでは、多肉植物の植え替えに観葉植物用の土が使えるかどうかや、多肉植物に適した土がどんな土なのかについてお伝えします。

観葉植物用の多肉植物の土選びを間違えてしまうと、根腐れを起こす原因になることもあります。元気に育てるためにも、どんな土が良いのかチェックしてみましょう。

また、観葉植物用の土を使う時の土選びのポイントについてもご紹介します。植え替えをする前に土の状態を確認して、多肉植物の植え替えをしてくださいね。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

多肉植物の土に生えたカビの対処法!原因を知って正しい管理を

多肉植物の土にカビが生えてしまうと見た目も良くないですし、そのまま育ててもいいのか心配になりますよね...

多肉植物の増やし方!葉挿しで増やす手順と成功させるポイント

多肉植物を増やしたいという時にはいろいろな方法がありますが、葉挿しで増やす方法もよく使う方法です。 ...

多肉植物の育て方。屋外のほうが屋内よりも元気に育つ訳と育て方

多肉植物を室内に飾る人もいれば、屋外で育ている人もいます。 実は多肉植物は室内で育てるものだと...

多肉植物・セダムの増やし方は2つの方法。向いている種類とは

セダムは丈夫なので多肉植物の中でも育てやすく、人気がある種類ですね。 育てやすいので増やすのも...

多肉植物の育て方。室内で育てる時の注意点と日光浴のコツ

ぷにぷにとした葉が魅力の多肉植物。多肉植物の生息地といえば砂漠。 なので日光は多肉植物にとって絶対...

多肉植物【セダム】の基本的な育て方。初心者でも育てやすい品種

最近、多肉植物はお部屋のインテリアとしても人気ですよね。他の植物に比べ、お世話も比較的手間が掛からず...

多肉植物花月の育て方!水やりや日当たりなど基本的な育て方

カネノナルキという名前でも知られている多肉植物の花月。育て方がわからないと、上手に育てることができま...

多肉植物の寄せ植え後にすぐに水やりがNGな理由

最近人気の多肉植物ですが、お部屋のインテリアに飾っている方も多いと思います。 見た目も可愛らしく、...

多肉植物の花言葉で幸せを意味する種類と風水で良い多肉植物

多肉植物には色々な種類のものがあり、花言葉にも色々な物があります。 多肉植物をインテリアとして...

多肉植物の種類・初心者にもおすすめの花咲く多肉植物と育て方

家で植物を育てたいと考えている人もいますよね。でも、一人暮らしでお世話をする時間があまりない・どんな...

多肉植物のセダムで花が咲く種類の紹介。丈夫なので屋外でも元気

多肉植物を色々なところで見かける機会が増えていますね。 多肉植物の種類は大変多いことに驚きます...

多肉植物の葉挿しの置き場所。根が出る前と出た後の置き場所

多肉植物を増やすのに葉挿しという方法がありますが、詳しくご存知でしょうか? 落ちてしまった葉っ...

アデニウムの植え替えの方法を紹介。手順やポイントを確認しよう

アデニウムは多肉植物に分類され、砂漠のバラとも呼ばれています。 アデニウムが大きく育ち、鉢が小...

多肉植物の中で人気。高価なハオルチアの驚きの価格とそのワケ

品種の数が多い多肉植物は、色や見た目や大きさなど個人の好みがあると思います。 最近では手軽に購...

多肉植物の種類が多いことに驚きます。3つのタイプや属名とは

最近注目の多肉植物。よくみると本当に様々な形や色、花を咲かせるタイプもありますね。 多肉植物にはじ...

スポンサーリンク

多肉植物に観葉植物用の土を使うことについて

多肉植物を育てていると、1~2年毎に植え替えが必要になります。
初め植え替える場合には、手順はもちろんですが、土についても頭を悩ませますよね。

他の観葉植物を育てていたり、家庭菜園をしている人なら、「家にある土を使えないかな?」と考える人も居ることでしょう。

結論から言うと、観葉植物用の土はOKですが、園芸用の土はNGです。

観葉植物用の土は、室内で使うことを前提としているので、水はけの良い土に配合されています。
また、病害虫予防の為に、栄養分もそこまで多くありません。

対して園芸用の土は、保水性が良く栄養分もたくさん含まれているのです。

多肉植物は痩せて乾燥した地域に自生していたものが多いので、水はけや通気性の良い土を好み、肥料はあまり必要としません。

そのため、観葉植物の土は代用品として使うことが出来ますが、園芸用の土は多肉植物には向かないのです。

多肉植物に向いている土の特徴

多肉植物がどんな土を好むのかを知るために、多肉植物がどんな植物なのかをご紹介しましょう。

多肉植物は、葉っぱや茎に沢山の水を溜めることが出来ます。
雨季にグングン成長して沢山貯めて、その水を使って乾季を乗り切るためです。

沢山の水分を体に溜めることのできる多肉植物は、常に湿った状態の土は苦手で、根腐れを起こしてしまいます。

この様な多肉植物の特性上、水はけの良い土が適しているのです。

しかし、全く保水性が必要ないわけではありません。
排水性が良すぎてすぐに土が乾いてしまう程だと、さすがの多肉植物も水不足になってしまいます。
また、肥料などを与えてもどんどん流れ出てしまって土に留まる時間が少ないので、あまり効果を得られないないでしょう。

また、排水性を高めるため土は軽いものが多いです。
しかし土が軽すぎると、多肉植物が固定されずグラついてしまう事になります。
反対に土が重すぎると、土がギュッと密着する形になって通気性が悪くなってしまいます。

結論としては、多肉植物には排水性があり、適度な保湿性と通気性を兼ね備えた土が向いています。

観葉植物用の土を多肉植物に使うときは土の粒状態を確認してみよう

多肉植物が好む土は、「排水性があり、適度な保湿性と通気性を兼ね備えた土」です。

多肉植物用の土は、これらに配慮して配合さたものなので、もっとも手軽に使うことが出来ます。

しかし、自宅に観葉植物用の土があったら、それを使いたいと思いますよね。
観葉植物用の土をを多肉植物に使う時には、「排水性」が重要になります。

一口に観葉植物の土と言っても沢山のメーカーが作っています。
物によっては、排水性があまり良くなく、多肉植物には向かない土もあるので気をつけましょう。

土が粒状になっているなら良いのですが、粉っぽい細かい土が多めに配合されているならやめた方が良いかもしません。

また、観葉植物用の土の場合には、枝や葉っぱのかけらなどが入っている場合も多いです。これは熟成しきれていない腐葉土が混ざっている可能性が高いので、これから購入する場合には避けたほうが良いでしょう。

こういった土をどうしても使いたいなら、ふるいにかけて取り除いてから使用する事をおすすめします。

観葉植物用の土配合さている肥料についても確認を

多肉植物の土を観葉植物の土で代用する時には、「肥料」についても確認しましょう。

冒頭ご紹介しましたが、多肉植物は痩せた土地に自生していたものが多いので、あまり肥料を必要としません。
肥料が沢山入っていると、どんどん成長してくれそうに感じますが、多すぎたり強すぎたりする肥料は多肉植物にとっては負担となります。

観葉植物用の土は多くの種類があって、それぞれ土の配合も違います。
中には肥料を配合しているものも多いのです。
残念ですが、肥料が配合されているものは多肉植物には向かないことがあります。

土の袋には配合されているものが記載されていますから、肥料の入っていないものを選びましょう。
どれが肥料成分なのか迷うなら、「堆」や「肥」と言った文字が入っていないものを選ぶと良いです。

自宅に残っていてどうしても使い切ってしまいたいけれど、肥料が入っているという場合には、赤玉土(小粒)などを混ぜて、土の肥料濃度を薄めてから使うと良いでしょう。

多肉植物に使用する前に実際に水やりをすると排水性を確認できる

観葉植物の土を多肉植物に使う場合には、粒上の土で、肥料が含まれていないものがベストです。

しかし、実際に確かめて見ても、よくわからいないという場合もありますよね。

そこで観葉植物の排水性を簡単に確認する方法をご紹介します。

まずは、鉢に植え替える手順で土を入れましょう。
そして、土全体に水やりしてみます。

水やりした時に土が浮き上がること無く、スーッと浸透して、底穴から排水されるなら問題ないでしょう。

とても簡単な方法で、しっかりと目で見て排水性を確認することが出来るのでおすすめです。

ただし、濡れたままの土では多肉植物を植え替える事が出来ません。
湿った土で植え替えると根腐れを起こすので。注意してくださいね。