アデニウムの育て方!落葉が始まる冬場は温度・水やりに注意

アデニウムを初めて育てる人は、いまいち育て方がわからないこともあります。アデニウムの葉が落葉し始めたら、枯れてしまったのではないかと不安になることもあるのではないでしょうか。

ここでは、アデニウムの葉が落葉する原因と育て方についてお伝えします。アデニウムは落葉性があるため、冬になると葉が落ちてきます。

落葉し始めたアデニウムの正しい管理方法を知って、枯らさないようにお世話をしてください。

正しい管理方法がわかれば、初心者でも枯らさずに育てることができますので、水やりや温度管理などのポイントを確認して上手にアデニウムを育てましょう。

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アデニウムの育て方は?アデニウムは落葉性がある植物

鮮やかな花を咲かせるアデニウムですが、別名「砂漠のバラ」とも呼ばれています。
名前のとおり、砂漠の過酷な環境でも育っていけるという生命力の強さと美しい花につながる茎の部分には鋭い棘がついているということからついた別名とも言われています。

今日はそんなアデニウムの管理方法やそもそもアデニウムとはどんな植物なのかというところを紹介していきたいと思います。

アデニウムの生態

東アフリカ地域やアラビア半島の砂漠地帯に自生しています。
植物の種類は多肉植物の一種で、しっかりとした太い樹木のような幹が特徴的な植物です。落葉樹とも言われているアデニウムですので、寒くなると葉がおちる傾向があるところも特徴的な部分です。
形としては球根上の幹が土から出て徐々に細くなり上部に葉と花をつけるという感じでしょうか?
見る人によってはとってもユニークというところから愛嬌さえ感じる品種です。

一般的な冬の育て方としては、室内の温かい環境が理想的な環境と言えるでしょう。
かといって、雨が降る場所にそのまま放置することはあまり好ましい環境とは言えませんので、屋外で管理するのであれば雨除けシートや家庭用ビニールハウスの利用をオススメします。
家庭用ビニールハウスは安価なもので1500円程度で購入できるため様々な観葉植物の越冬管理にも使用できるアイテムだと思います。

アデニウムの落葉が始まった時は

落葉性のあるアデニウムですので、葉が枯れ落ちるという特徴はあるのですが、一般的に考えたら「枯らしてしまった」と少しショックですよね。
そこで、アデニウムの落葉が始まった時の対処法などを紹介したいと思います。

アデニウムの落葉が始まった時の対処法

放って置く、優しく手で助けてあげる

落葉性があるのでビックリすることはありません。
冬を乗り越えるための準備だと思って下さい。どうしても心配なんて場合は手を貸して落ちかかってる葉などは優しくとってあげても良いでしょう。
ただ、無理やり引っ張っぱる作業だけはストレスを与えてしまうので控えて下さいね。

もしかしたら根腐れかも

一般的には越冬の準備のために落葉すると言われていますが、他の理由としては水やりの頻度が多すぎるために根腐れを起こしてしまっている場合が稀にあります。
そんなときは植え替え作業が必要になってくるでしょう。
確認する方法としては、底穴から根の状態を確認してみる、あとは数日水やりをせずに待ってみて変化があるかどうか確認するという方法です。
根腐れでもないのに休眠期を迎える冬に植え替えしてしまうと過度のストレスから枯れてしまう危険性があります。

虫が原因

一番嫌なパターンですね。
植物ですので、虫がつくことも考えられます。
種類によっては使用済みの歯ブラシやハケなどを使用して虫を取り除く方法がオススメです。直接アデニウムへの負担も少なくすむからです。

アデニウムが落葉する冬の育て方について

では、冬期のアデニウムの管理はどのようにおこなえば良いのでしょうか?
重要なポイントを説明したいと思います。

アデニウムの冬の育て方

温かい環境で

温かい地域原産のアデニウムですので、耐寒性は弱いと言われています。
ですので、風もふくであろう屋外の環境を考えると10度前後が最低ラインとお伝えするのが妥当かと思います。
「外が寒いから、では室内で」ととりあえず玄関に置いておく・・・なんて環境も危険な場所です。
外へ出入りすることの多い玄関の気温は低く日も当たらないため、管理する環境としてはあまりふさわしくありません。
日を好む性質のアデニウムですので直射日光が当たる窓際のリビングなんて場所が一番てきしているのではないでしょうか?
直射日光が原因で葉焼けを起こす植物が多い中、アデニウムは直射日光にも負けません。ただし、窓の隙間から風が入り込むような環境はアデニウムにとって過酷な環境ですので、その場合は風が入らないよう対策をとって下さい。

水やりの管理を

下記で詳しく紹介しますが、水やりのタイミングが難しいとも言われているのが冬の管理です。
多肉植物ですので、もともと過度の水やりは必要ないため更に冬季間は気をつけなくてはいけません。

アデニウムの落葉が始まった時の育て方・水やりについて

では、水やりについてさらに詳しくお伝えしたいと思います。

冬の落葉の時期は水やりを控えて

春から秋が成長期、冬が休眠期と言われているアデニウムです。
成長期とは、栄養分をたくさん吸収してグングン育つ時期のことを言い、休眠期とは成長が徐々にとまってしまう時期のことを言います。
そのため、夏期と冬期では水やりのタイミングも変化させなくてはいけません。

冬期の水やりのタイミングとしては「土が完全に乾いたら一度たっぷりと」を目安に上げて下さい。
ただし、寒くなるにつれて徐々に成長がとまってしまうアデニウムですので、水やりもそれと合わせておこなわなくてはいけません。
細かくお伝えしますと10月くらいから徐々に水やりを抑え、1月や2月には全く中止するという方法が好ましいのです。
基本的には砂漠地帯出身のアデニウムですので。乾燥した土を良く好みます。

そして、春先3月位からまた成長に変化が見られます。育ち始めたら水やりを再開するというサイクルで成長を手助けしてあげて下さいね。

アデニウムは株に水分を貯めるので水やりをしなくても大丈夫

上記でも説明しましたが、なぜ水やりをストップしても大丈夫なのでしょうか?
少し詳しく紹介したいと思います。

とっても太い株には秘密が

太いには太いだけの理由があって、アデニウムは特徴的な太い株の中に水分を貯めることができるのです。
多肉植物ならではのアイデアですよね。
乾燥地帯という過酷な環境で育っていく上で、対応しなくてはいけない知恵にも思いますよね。
そのため水やりが原因で、乾いている状態に見えても株がブヨブヨになって腐ってしまうこともあるのです。
目安としては、真夏であっても10日前後は水やりの日にちをあける必要があります。
その感覚も考えると冬季間の全く水やりをしなくても良い時期があるという点も納得できますよね。

自宅で育てられる植物としては、直射日光も平気という「耐暑性が強い」少し珍しいアデニウムです。
日本で自生していることはない品種ですので、貴重な品種としてぜひ大切に大きく育ててあげて下さい。