サボテンの花がみたい。花が咲く種類とお手頃なサボテンを紹介

最近は雑貨屋やホームセンター、百円ショップなどでもインテリアや観賞用としてサボテンが置かれているのを見かけます。

サボテンは花が咲かないと思っている人も多いようですが、種類によってはかわいい花を咲かせるサボテンもあります。

せっかくサボテンを育てるなら花が咲くところがみてみたいですね。またどんな花が咲くのかも気になります。

ここでは花が咲くサボテンの種類についてご紹介します。

なんと百円ショップやホームセンターで買ったお手頃なサボテンでも花が咲くといいます。
大きくなると植え替えも必要になってきますが、植え替えの作業がほとんど無く花が咲くサボテンについてもご覧ください。

サボテンの花の咲く時期や咲かせ方を知って、かわいいサボテンをお部屋のインテリアとして飾ってみてください。

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百円ショップやホームセンターで買ったサボテンでも花が咲きました。サボテンの種類を紹介します

観葉植物をお部屋の中に置くと部屋の印象が変わります。
観葉植物としてではなくインテリアとして置く人も多いのです。

しかし観葉植物を育てる自信がないと言う人もいるようです。そのような人にオススメなのがサボテンなのです。
サボテンは育てやすいと聞いたことはありませんか。育てやすい上に安価で購入することができるのがサボテンなのです。

サボテンが欲しいと売り場に行くと、サボテンが沢山売られているかもしれません。
サボテンは1種類と思っている人も多いのですが、サボテンにも種類が存在します。
実はサボテンは世界中に存在しており、現在も品種改良を通じて種類が増え続けているのです。
トゲや形よりも花を鑑賞するためのサボテンを花サボテンと言います。
代表的なものをご紹介します。

ロビビアは花サボテンの代表格の種類です。
花を沢山付けるものも多く丈夫で成長が早いと言われています。

安価で購入できるものの中にも花を咲くサボテンがあるようです。
その中で姫ウチワというサボテンを紹介しましょう。

姫ウチワと言う名前も可愛いサボテンですが、このサボテンは表面にボツボツとしたものやトゲのようなものがありません。
多くの人がイメージするサボテンとは少し違うかもしれません。
しかしこの姫ウチワは花が咲くので大事に育てることで花が咲いてくれることでしょう。

サボテンの花が咲く種類の紹介。植え替えがいらないタイプ・小型なのに大きな花を咲かせるタイプ

サボテンを育てるには難しいことはあまりありません。
しかしサボテンの種類の中には植え替えが必要なものがあります。
植え替えが面倒だと思ってそのままにしておき枯れてしまったという人もいるのです。
サボテンは根腐れを起こしやすいので1年に1回は植え替えをしなくてはいけないのです。

しかしサボテンの植え替えが面倒だと言う人もいるでしょう。そのような方には姫牡丹と言うサボテンがオススメです。
この姫牡丹と言うサボテンは非常に成長が遅いと言われています。
通常サボテンは大きくなってくると植え替えが必要になってきますが、姫牡丹は10年経過してもあまり大きくならないのです。
そのため植え替えが面倒だと言う方はできるだけ放置ができるのでオススメなのです。

姫牡丹の面白いところは花を咲かせるところです。姫牡丹は白やピンクの花を咲かせます。
種類によって咲く花の色が違うので、育てる際には確認すると良いでしょう。
姫牡丹と言う和風な名前ですが、メキシコに自生しています。

サボテンでもピンク色の綺麗な花を見たいと言う方は赤花精巧殿もオススメです。
赤花精巧殿は地面からニョキっと生えているのが特徴で、小型な種類になります。
赤花精巧殿と精巧殿は見かけが非常に似ています。なかなか見分けがつかないと言う人も多いのです。

違いと言えば花の色です。精巧殿は薄いピンクの花が咲きますが、赤花精巧殿はもっと濃いビビットカラーのピンクの花が咲くのです。
育てたサボテンに花が咲いた時に自分の想像する花が咲かないことほど残念なことはありません。購入する際は確認すると良いでしょう。
ビビットカラーのお花は部屋を華やかにすること間違いありません。
お部屋のアクセントにピッタリでしょう。

初心者さん向けのサボテンは小型種。育てやすさで選ぶといいでしょう

サボテンには沢山の種類があることは理解していただけたでしょうか。
種類があると分かると初心者の方は、どんなサボテンがいいのかと悩んでしまうでしょう。
せっかく購入したサボテンが枯れてしまっては意味がありません。

最初のうちには簡単に育てることができるものがピッタリです。サボテンにも大きさがあります。大型種から小型種まで数多くあるのです。
大型であれば人の身長以上に育ち「柱サボテン」とも言われているのです。
ぐんぐん伸びることが特徴の1つでインテリアにもなります。

初心者の方にはできるだけ小型種にすることをオススメします。
ちょこんとした可愛らしいサイズで窓辺やディスクなど空いている場所に置くことができるのが小型種の良いところです。
手入れも小さいためしやすく簡単です。

サボテンを育てる時に良く聞くことがあります。
それは水は毎日あげる必要がないと言うことです。
サボテンは乾燥した地域で育つイメージなのでそのような考えを持っている方が多いのかもしれません。
確かにサボテンは湿度の低い乾燥地帯に多く生息しているのですが、水やりは必要です。水やりの頻度はそのサボテンの種類によって異なります。

自分の生活スタイルに合わせて育てやすいサボテンを選ぶことが必要になります。
例えば外出が多い人であればブラジリカクタス属のサボテンがオススメです。
ブラジリカクタス属は室内で育てることができますし、水やりは月に1回から2回で良いからです。

花が咲く種類のサボテン。咲かせるポイントやコツ

サボテンはなかなか枯れづらいと思っている人もいますが、実はポイントを抑えていないと枯れてしまいます。
さらにサボテンの中でも花を咲かせるものであれば花が咲かないと言うこともあるかもしれません。

サボテンの花は種類によって咲く時期はバラバラです。
咲く期間も同じく種類によって短いものもありますし、長いものもあります。
まずは自分のサボテンがどんなサボテンかを知る必要があります。
そうすることで自分の家のサボテンがどのくらいの水やりが必要かを理解することができるでしょう。

水やりのポイントは生育期には土が乾いたらたっぷりと水をあげることです。
乾燥に強いと言われているサボテンですが、水をやらないと乾燥してしまいます。
水が行き渡るくらいの水を上げてください。ただ気温が低い時期には1ヶ月に1回のみずやりで十分です。
最適な水の量を知ることが重要なのです。

サボテンの花を咲かせるにはポイントがあります。
それは非常に簡単で2つのポイントを抑えておけばいいのです。

  • サボテンを日光にあてること
  • 適度に水やりをすること

以上の2つがあることでサボテンは元気に成長して花を咲かせてくれるのです。
先程の水のやり方のポイントでも1ヶ月に1回の水やりの時期があるとお話しましたが、水やりをしすぎると花が咲かないことがあります。
低温の時にはしっかりとサボテンを休ませて上げてください。

サボテンの花が咲くのはいつ?その理由と時期について

サボテンでも花が咲くのは珍しいと言う人もいるでしょう。
サボテンは緑でトゲトゲしているというイメージを持っている人も多いのです。

しかしサボテンの中には花サボテンと言う種類もあるので、花が当然のように咲く種類もありますし、実はサボテンの中には花が咲くのは奇跡と言うものもあります。
セリウスという種類のサボテンは幼形のままで成長するので、通常は花を咲かせることはないのです。
ですが稀に花を付けることがあります。花を付ける時には祖先返りした時なので、奇跡と言われているようです。

サボテンの花は植物が子孫を残すために咲きます。これはどの植物にも言えることです。
サボテンは砂漠のような乾燥地帯で生息しています。
そのため水や栄養の乏しい地帯でも花を咲かせるのは不思議なことだと思いませんか。

サボテンは低温時には休眠し厳しい環境を乗り越えているのです。
そして雨季になると休眠をやめて水分を補給して生き続けているのです。この雨季にサボテンは花を咲かせます。
サボテンは恵みの雨を齎す時期に水分を十分に補給し花を咲かせて実を結んで子孫を残していくのです。