サボテンの花言葉と風水の関係。置く場所や置いてはいけない場所

花には花言葉があるのを知っていると思いますが、サボテンにも花言葉があります。
また花言葉は一つだけでは無いのですが、どんな花言葉があるのかみてみましょう。
その中には恋愛に関する花言葉がありますが、意外な感じもしますね。

またサボテンの種類ごとにも花言葉がありました。

贈り物としても喜ばれるサボテンを、花言葉を一緒にプレゼントするのもいいでしょう。
サボテンと風水との関係も気になるところです。
サボテンを風水的にみて、置いてはいけない場所や置くと良いとされる場所があります。それぞれ紹介していきます。

どうしても置きたい場合や、小さなお子さんやペットがいる場合はトゲの無いタイプがオススメです。

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サボテンにもある花言葉。どんな花言葉なのかを紹介します

とっても育てやすいことから、人気の高いサボテンですが、100円ショップでも目にすることもあります。
コスト面でも破格で、尚且小さい鉢の可愛らしいタイプも手に入ることから、一人暮らしのワンルームのインテリアとしてもとってもオススメできる植物と言えるでしょう。

そこで、ここではサボテンについて、花言葉や風水など少し詳しく紹介していきたいと思います。

花言葉「情熱・暖かい心・枯れない愛」

花言葉の由来としては、主に乾燥した過酷な環境で育っているトゲトゲの生命力のあるイメージと、そんな環境なのに愛らしい花を咲かせるというギャップから生まれたとも言われています。
一般的には、多肉質でその部分に多くの水分を取り込んでいるため、乾季のシーズンも水から調整しながらたくましく栄養を生き渡せているといえるのです。

育て方も手間がかからないということも人気の一つで、春から秋にかけて成長期、冬は休眠期と言われています。
したがって、夏と冬では水やりの量を調整しながら生育させていかなくてはいけません。でも手間といったらその程度で、あとは自ら元気に育ってくれるで安心して下さい。

色々なサボテンの花言葉と風水との関係について

次に紹介したいのは、「カニサボテン」の花言葉です。

カニサボテン、別の名をシャコバサボテン

南米アメリカの高山に自生している品種です。
見た目がカニの足のように見えることからのこのような呼び名ついたとも言われています。
名前とは反して、小判型のぎざぎざの葉茎節がいくつも枝分かれしているのが特徴的で先端部分には花を咲かせる姿が「圧巻」の一言と言えるほど美しい姿です。
南半球に自生していることもあり、通常サボテンとしていわれている成長期は異なり、10月~1月頃まで花を咲かせる性質上、クリスマス・カクタスという名称もついているのです。

花言葉は「美しい眺め」「命の喜び」

出産した友だちにプレゼントすることもオススメかもしれません。

風水でのサボテン

一般的に風水の文化を重んじている中国はサボテンは室内においてはいけない植物として取り扱われています。
観葉植物全般としたら風水上気の流れを良くするので幸運を呼び込むと言われているのですが、サボテンだけは幸運を消してしまうとさえ言われており家庭からは遠ざかっているのが現状です。
日本人のように室内で育てる場合は、トイレなど邪気が溜まりやすいとされている場所に置くことで邪気が払われるとされていますので、オススメできるでしょう。

サボテンの花言葉「情熱」。贈り物で気持ちを伝えてみてはいかがしょう

上記で説明しましたとおり「サボテン」と大きく、くくった場合の花言葉は情熱や枯れない愛と言われているので、愛の告白をする場合に取り入れるのはどうなのでしょうか?
では、どのような種類のサボテンで愛を告白するとよりよい花言葉の活用ができるのでしょうか?

ウチワサボテン

サボテンの中でも代表的な種類のウチワサボテンですが、北アメリカ原産で平たい茎節を持っていることから、ウチワの形状という意味合いで「ウチワサボテン」と命名されたと言われています。
なぜ、ウチワサボテンを告白のアイテムとしてオススメしたのかと言いますと、ウチワ状の茎節の形状がハート型の物も流通しているというところが理由の一つです。
そんな可愛らしいサボテンをプレゼントされた男性は可愛らしさから胸キュンすること間違いなしですね。
縁結びの験担ぎアイテムとして重宝されていますので、ぜひ思いを込めた異性へプレゼントしてみるという方法もオススメです。

サボテンは風水では悪い気を吸収してくれます

邪気が払われるとされているサボテンの風水での呼ばれ方ですが、他にも意味合いはあります。
それは、見た目どおりのとがったものは、運気を跳ね返す効果があるとされており、サボテンは悪い気を吸収してくれるというところから、置いている場所の浄化をしてくれるとも言われているのです。
諸説ありますが、キチンと管理していたにも関わらず何故かサボテンが枯れてしまった場合は、その場所のネルギー自体が良くないとも言われるのです。

まだまだ細かく説明しますと、とがったサボテンは良い運気まで吸収してしまう恐れがあるため、陽の入る南側や吉が多いとされている場所に置くことはオススメできません。

風水ではサボテンを置かない方が良い場所があります

では、サボテンを置く上で向いていない場所とはどのような場所なのでしょうか?

玄関
きっとインテリアとして飾っている人も少なく無いと思いますが、風水の目線からするとあらゆる運気の入り口になっている玄関に遂げのあるサボテンを置くことで悪い気を留めてしまうとも言われているからです。
基本的には棘の無い観葉植物など、風水アイテムとして向いている植物を置くように心がけましょう。

寝室
寝室といえば、観葉植物を一つは飾りたいような空間でもありますが、棘のあるサボテンは向いていません。
実は玄関の次に大切とされている場所なため、サボテンの棘は争いを招くとされており、人間関係に悪影響を与えるとも言われています。
寝室に飾るなら、葉の形状が丸い観葉植物をオススメします。

キッチン
意外な場所でもありますが、キッチンもあまり向いていません。
食事を作る場所としてあるキッチンの存在は健康を管理する場所でもありますよね?
一般的に冷水を使うという点から観葉植物を置くことで気の流れを良くしてくれると言われているのですが、サボテンには、やはり棘があるため良い運気をはねのけてしまう効果があるのです。

サボテンを置くことで、こんな風水効果が期待出来ます

上記の通り風水を気にしていたら、サボテンの飾る場所がとっても限られてしまいますよね?
せっかく気に入って買ったサボテンですからインテリアとしても主張したいところです。
確かにトゲがあるとされているサボテンは、風水上向かない部屋もありますが、実は棘の無いサボテンもたくさんあるのは知っていますか?

これなら観葉植物の一つとして取り入れることができるので、問題ないのではないでしょうか?
何点か紹介したいと思います。

トゲのないサボテン

ランポー玉

可愛らしい名前のこのサボテンは真上から見ると星のような形状をしているサボテンです。勿論棘はありませんが、直射日光が苦手なのでレースカーテンなどで調整しながら生育する方法をオススメします。

勇ましい名称のこのサボテンですが、カボチャのような形状が特徴的なサボテンです。
上手に成長させることができると、色鮮やかなオレンジ色の花を咲かせるのが特徴的でこのサボテンの魅力とも言われています。

サボテンの花言葉や風水の意味合いなど少し詳しく紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今まで、何も気にせず飾っていたサボテンにはこんな意味があったんだ!なんて初めて知った人もいるかと思います。
せっかく家に置く、プレゼントするサボテンですので、とびきりお気に入りの気持ちのこもったサボテンが来てくれることを願っています。