多肉植物の育て方。室内で育てる時の注意点と日光浴のコツ

ぷにぷにとした葉が魅力の多肉植物。多肉植物の生息地といえば砂漠。
なので日光は多肉植物にとって絶対に必要なものなのです。

多肉植物を室内で育てる場合には、いくつか注意点がありました。

室内での育て方で気をつけなければならないことが、日差しと水やりです。
年中同じ場所に置いておくのがNGなワケや、水やりでの大事なポイントを紹介します。

室内で育てる場合でも日光浴は必要でした。その日光浴のやり方とおすすめな方法、室外に出す時・室内に入れる時の注意点もご覧ください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

多肉植物の葉挿しは冬でも大丈夫な方法と気をつけたいこと

取れてしまった多肉植物の葉を何枚も捨てることができずにとっている人もいるようで、葉挿しをしたいけれど...

アガベのパリーの育て方についてご紹介いたします

観葉植物を育てている人の中でも、多肉植物は人気のあるジャンルのひとつです。 その中でもアガベのパリ...

多肉植物の土に生えたカビの対処法!原因を知って正しい管理を

多肉植物の土にカビが生えてしまうと見た目も良くないですし、そのまま育ててもいいのか心配になりますよね...

多肉植物の植え替え後の水やりの大事なタイミングを紹介

多肉植物にも植え替えが必要ですが、植え替え後に枯れてしまったというケースもあります。 数年過ご...

多肉植物の水やりで気をつけたい冬の季節。回数や時間帯や温度

多肉植物はとてもたくさんの種類があるので、違う種類を何鉢も育てている方も多いでしょう。 今は元...

多肉植物の増やし方と適した時期を知って仲間を増やす方法

すくすくと育っているお手元にある多肉植物を増やしてみませんか。 多肉植物は観葉植物のように増やすこ...

多肉植物の葉挿しが枯れる原因は水。水の調節と葉の見分け方

多肉植物を育てていると、多肉植物の魅力にはまりどんどん仲間を増やしてみたくなりませんか? 多肉...

多肉植物・セダムが枯れる原因で考えられる事と対策や予防策

多肉植物は男性の部屋にも合いますね。中でもセダムは育てやすいことから人気があるかもしれません。 ...

多肉植物の育て方に問題あり?伸びた観葉植物の救済方法を紹介

多肉植物が元気に育っていると思っていたら、ヒョロヒョロとなんだか伸びすぎていると感じていませんか? ...

多肉植物の花言葉で幸せを意味する種類と風水で良い多肉植物

多肉植物には色々な種類のものがあり、花言葉にも色々な物があります。 多肉植物をインテリアとして...

多肉植物の水やり・霧吹きで葉水を与えるタイミングと方法を解説

多肉植物を育て始めたばかりの人は、多肉植物にどのように水やりをすれば良いか知識が少なくてわからないこ...

多肉植物の鉢植えをおしゃれな寄せ植えに!可愛い多肉インテリア

多肉植物は育てやすさと見た目の可愛さから、最近人気の鉢植えですよね。 ぷっくりとした姿は可愛らしく...

多肉植物の葉挿しで発芽・初根までにかかる期間とやり方を解説

多肉植物をこれから増やしたいと考えている人もいますよね。多肉植物は、種類によっては葉挿しという方法で...

アデニウムの育て方!落葉が始まる冬場は温度・水やりに注意

アデニウムを初めて育てる人は、いまいち育て方がわからないこともあります。アデニウムの葉が落葉し始めた...

多肉植物の葉挿しでよくある失敗を紹介。対策ややり方を再確認

多肉植物を育てているとたくさん仲間を増やしてみたくなりますね。 増やす方法に葉挿しがありますが...

スポンサーリンク

室内での多肉植物の育て方。置き場所は季節ごとに変えてください

ぷっくりとした愛くるしい見た目の多肉植物ですが、比較的丈夫で育てやすいこともあり初心者にも人気の植物です。

多肉植物は屋外で育てることもできますが、大抵の場合は鉢に植えて室内で愛でることが多いのではないでしょうか?
一種だけでもその個性的な姿形がなんとも愛らしいですよね。
寄せ植えにするとさらにインテリア性も高くなり、愛らしさも倍増です。

室内だと多肉植物の種類に関係なく育てることができますから、特に初心者の場合に外よりも育てやすいでしょう。

しかし、室内で育てる場合にも注意しなくてはいけないことがあります。

多肉植物を購入してからずっと同じ場所に置いていませんか?

一度置き場所を決めてしまうと、ずっと同じ場所という方はとても多いです。
しかし、季節によって日の入りや日照時間は変わりますよね。
また、多肉植物は種類によって成長期と休眠期が違いますから、それぞれの特性に合わせて、置き場所も変えるようにしましょう。

春秋型(エケベリア、セダムなど)

春と秋が成長期ですから、この時期に日光が足りないと徒長の原因になります。
せっかくの愛らしい姿が、ヒョロヒョロになってしまうのは避けたいですよね。
たっぷりと日光を当てましょう。
しかし、強すぎる日光は葉焼けの原因になりますから、「日当たりの良い窓辺のレースのカーテン越し」くらいがベストです。

夏型(アロエ、カランコエなど)

夏が成長期になります。
基本的には日光が大好きですが、極端な暑さは苦手です。
そのため夏型のベストポジションも「日当たりの良い窓辺のレースのカーテン越し」です。
夏の置き場で注意しなくてはいけないのが、エアコンなどの風が当る場所です。
短時間であれば除湿されて良い効果も見込めそうですが、長時間風に当てるのは控えるようにしましょう。
さらに、水やりにも注意が必要です。
夏場は気温が高いので午前中に水やりすると蒸れてしまいます。
多肉植物は乾燥には強いのですが、湿度には弱いので、水やりは夕方以降で涼しくなってからにしましょう。

冬型(コノフィツム、リトープスなど)

多肉植物の中では比較的寒さに強い種類ですが、適温は5~20℃です。
窓辺は外気温と同じくらい寒くなりますから、お住まいの地域によっては注意が必要です。
冬が成長期ですから、冬場の日中は窓辺に置いて日光に当てて、日が暮れたら温かい場所に移動するのがベストです。
ダンボールや発泡スチロールなどに入れて、寒さを凌げるようにしてもOKです。
休眠期の夏は、涼しい半日陰の場所に置きましょう。

多肉植物にはたくさんの種類があり、そのすべてを把握するのは困難です。
初心者の場合は、同じ種類の多肉植物を集めると、管理もしやすいのでおすすめです。

多肉植物の室内での育て方。風通しも必要なので外に出すことも必要です

多肉植物を室内で育てる時には、「風」にも気を配る必要があります。
風通しが悪いと害虫被害にあってしまうかもしれませんよ。

室内で育てている場合、「害虫被害」が意外に思えるかもしれませんが、そんなことはありません。
また、風通しが悪いと徒長の原因にもなりますから、「風」は多肉植物を上手に育てるためのポイントになります。

多肉植物の害虫は、湿潤な環境が苦手で乾燥を好む場合が多く、風通しが悪いと発生しやすいのが特徴です。
カイガラムシやコナカイガラムシ、ハダニなどが多く、どれも風通しを良くすることで予防する事ができます。

可能であれば、2~3日置きくらいで外の光と風に当てるのがおすすめです。
日にちの間隔はあくまでも目安です。
季節や環境、植物の個性にも寄りますから、様子を見ながらいろいろ試してみるのが良いでしょう。

朝夕に窓を開けて換気したり、サーキュレーターなどを上手に利用するのもおすすめです。
出かける前に外に出して、帰ったら室内に戻すというサイクルでも良いでしょう。
自身の生活パターンに合わせた方法を見つけるのが、続けるためのコツです。

多肉植物の育て方。日光浴はローテーションを組むのがおすすめ

多肉植物にとっては、日光浴はとても大切です。
日の当たらない場所で育てたからといって、いきなり枯れることはありませんが、体内に貯めていたエネルギーは少しずつ削られて、いずれ使い切ったら枯れてしまうことでしょう。

エネルギーを充電するためには、日光浴が必要になります。
だからといって、強い日差しにガツンと当てて一気に充電というのは、植物ですから無理があります。

出来るだけ日当たりの良い窓辺で、日光浴させてあげましょう。

そこで問題になるのがスペースです。
窓辺の日当たりの良いスペースは限られていますよね?
たくさんの多肉植物を育てている場合、全てを日光浴させるのは難しくなるかもしれません。

そんな方に提案したいのが、2~3鉢でチームを組んで、ローテーションさせる方法です。
ローテーションすることで、満遍なく日光浴することが可能になります。
この方法は屋外で日光浴させる場合にもおすすめです。

また、多肉植物の中でも日影に強いものありますから、そういった種類を選ぶのも良いでしょう。
ただし、それらの種類も日影に強いだけで日光が必要ないわけではありませんから、日光浴ローテーションの仲間に入れてあげてくださいね。

外に出した多肉植物を室内に入れる時に注意することとは

風通しのために外に出していたり、屋外で育てていたけど日差しが強すぎる場合など、室内に多肉植物を入れる機会もありますよね。

多肉植物は屋内で育てることができますが、成長や病気の事を考えると外にも出してあげるのが理想的です。
外から室内に多肉植物を入れる時には、「虫」に気をつけなくてはいけません。
当たり前ですが、外は室内よりもずっと虫の数が多いのです。
室内に入れる時に、害虫も一緒に連れ込んでしまっては、他の多肉植物にも危険が及びます。
それに、室内に虫がいるというのは、人間としても不快な状況ですよね。

先ほどもご紹介しましたが、多肉植物につく虫はカイガラムシやハダニ、アブラムシなどです。
そのどれもが、とても小さくて目で捉えられるギリギリくらいの大きさです。

目で確認して駆除できるのがベストですが、難しい場合には駆除グッズに頼るのも手です。
また、外にだす時には防除スプレーなどを使う方法もあります。

多肉植物の育て方。水やりのタイミングも大切です

多肉植物を上手に育てるためには、日光浴や風通しなどの他に、「水やり」も重要になります。

多肉植物で多い失敗の一つが「根腐れ」です。
多肉植物は乾燥した地域で自生したものが多く、そのため生き抜くために茎や葉っぱにたくさんの水を貯められうようになったと考えられています。
ですから、他の植物にくらべると少ない水やりで育てることが出来るのです。

多肉植物の水やりは「土がしっかりと乾いたら、たっぷり水を与える」のが基本です。
ですが、土の乾き具合は表面しかわかりませんよね。

そこで、チェックしてほしいのが葉っぱの状態です。
多肉植物の葉っぱはたくさんの水分を含んでいますからパンッと張りがあります。
しかし、水分が足りなくなってくると、薄くなったり張りが無くなったりしてくるのです。
そうなったら「お水が欲しいよ!」というサインです。

土が乾いていても、多肉植物からのサインが出ていなければ、水は足りている状態です。
サインが出たら、底穴から出るくらいたっぷりとお水をあげてくださいね。

普段から観察していると変化に気づきやすいので、出来れば毎日見てあげましょう。