サボテンのイメージには、「とげ」がつきものではないでしょうか。
サボテンに触って、とげが刺さったという経験もあるでしょう。
サボテンには多くの種類がありますが、中にはとげなしの種類もあります。とげがないので、触っても大丈夫そうですね。
ここではとげなしの種類を紹介します。
見た目が変わっているサボテンや、花が咲く種類、とげのかわりに綿毛のようなものが生えているサボテンもありました。
とげがないので、見た目がかわいいサボテンもあります。
育て方も確認して、お気にいりのサボテンを見つけてみてくださいね。
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サボテンなのに、とげなしのサボテンの種類もあります
観葉植物の中でも、サボテンに興味がある方って意外に多いのではないでしょうか。でも、サボテンはとげが心配。育てていく過程の中で、とげなしのものを選んでいきたい、できるだけ、面倒な部分には触れたくない、そう思う方もいらっしゃいますよね。
サボテンにはとげなしの種類も存在する
どんなものがあるの?と思われますよね。2種類紹介するので、是非参考にして見て下さい。
- 翠冠玉
見た目からして、いかにも「とげがないサボテン」という雰囲気があります。白いお花を咲かせてくれるサボテンですが、サボテンのとげは苦手!という人にはオススメになります。 - 鳥羽玉
どうして上記のような名前がついているかというと、鳥の羽のような毛がついてついていることが由来になります。ピンクの花を咲かせてくれるのが、このサボテンの特徴になります。あなたの悩みである、トゲがないものになりますので、一度お店でみてみたらいかがでしょうか。
とげなしサボテンの種類で見た目が個性的なタイプ
サボテンの特徴といえば、「トゲ」ですが、そのとげが実は苦手。できるならとげなしのサボテンを育ててみたい。そんな悩みを持ちながら、サボテンを眺めている方もいますよね。
とげなしのサボテンもあります。でも、その中でも、少し個性的なものを選んで周りの方と差をつけたい、なんて思っている方いらっしゃいませんか。
ちょっと個性的でとげなしのサボテンの種類
岩牡丹とゴジラ亀甲牡丹がそれに当たるのですが、特徴を紹介していくので、是非参考にしてみて下さい。
- 岩牡丹
白いお花を咲かせてくれるサボテンになりますが、葉っぱも三角で個性的ですし、お花事態も、大きく咲いてくれるので、存在感があります。ただ単にとげなしだけではなく、葉っぱやお花に特徴があるものを探しているのなら、岩牡丹をオススメします。 - ゴジラ亀甲牡丹
とげはありませんが、葉っぱの表面がゴジラのような触り心地な観葉植物です。お花は紫、ピンクのものを咲かせてくれます。
一見、あまりサボテンには見えないものかもしれませんね。
とげなしサボテンはかわいい!種類やその特徴について
とげなしのサボテンとなると、翠冠玉、烏羽玉、岩牡丹、ゴジラ亀甲牡丹などの種類があることがわかりました。でも、他にもまだ種類があります。他の種類や特徴も把握して、あなたが最も好むものを選択していきましょう。
- 連山
手で持てるような、とげのないサボテンになってきます。表面が白いのもその特徴の一つですね。成長はゆっくりなものになってきます。 - ロホホラ
繁殖率が高い観葉植物になってきます。勿論あなたが心配しているとげはありません。白いお花を開花させてくれる、丸みのあるサボテンになってきます。ちょっと葉の表面がシワシワな所が逆にかわいいサボテンではないでしょうか。植え替えを考えるかたもいると思いますが、春頃がオススメになります。生育期までには終わらせましょう。
とげなしサボテンの種類と育て方
とげなしサボテンですが、あなたが思っている以上に、色んな種類があることが、わかったのではないでしょうか。
そんなとげなしサボテンには育て方がちゃんとあります。どんな育て方をすると、とげなしサボテンもちゃんと成長してくれるのか、ここでみていきたいと思います。
- ランポー玉
例えばですが、ランポー玉という植物は、寒さに強いとげのないサボテンの観葉植物になります。ですが、外で育てても問題はないものになりますが、夏の直射日光はあまり良くないので、直射日光は避けて欲しいものになってきます。 - 兜
兜への水やりですが、株にかからないように与えるのがコツになってきます。サボテンともなると、水やりをする時に、株にかからないようにするのが、サボテンを枯らせないコツになってくるようですね。
また、水やりですが、どの観葉植物にも同じことが言えますが、土が乾いてから与えましょう。そうでないと、根腐れが心配されてきます。
とげが短くて、数が少ないサボテンの種類もあります
とげなしのサボテンをこれまでに紹介してきましたが、中には、とげが短くて、数が少ないものもあります。「サボテンのとげが苦手」という人でも、短くて数が少ないものであれば、対応可能だと思います。
実際、どんなものがあるのか、紅宝山と山こけしを紹介します。
- 紅宝山
赤い元気いっぱいのお花を咲かせてくれます。とげが小さいので、植え替えもしやすいことが、紅宝山の特徴とも言えると覆います。春になるとオレンジのお花を沢山咲かせてくれるお花になります。紅宝山の注意点は、暑さに弱いので、夏は直射日光には気をつけましょう。 - 山こけし
夏になると、ピンクの小さなお花を咲かせてくれるサボテンになります。トゲはありますが、小さいので、サボテンのトゲが苦手という人には、好まれやすいサボテンになります。
サボテンの植え替えであったり、日頃からサボテンのとげが苦手な方ですが、案外とげなしのサボテンの種類が多いことに驚いたのではないでしょうか。サボテンですから、時期になればお花も咲かせてくれますが、そのお花の種類も考慮して、あなたにピッタリなものは見つかりましたか。
サボテンのとげが短くて、触っても痛くないものもありますので、調度あなたの好みに合うもの、育てやすいものを選んでいって下さい。