多肉植物の花言葉で幸せを意味する種類と風水で良い多肉植物

多肉植物には色々な種類のものがあり、花言葉にも色々な物があります。

多肉植物をインテリアとして購入したい、贈り物としてプレゼントしたいというときは、花言葉の意味を調べてどれにするか選ぶのもおすすめです。

では、幸せを意味する花言葉がある多肉植物には一体どんな物があるのでしょうか。インテリアとして置く場合は、風水の面も考えて選んでみましょう。

ここでは、幸せを意味する花言葉がある多肉植物と、風水面でもおすすめの多肉植物についてご紹介します。

多肉植物を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。多肉植物で自宅に幸せな空間を作りましょう。

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多肉植物のカランコエは幸せを意味する花言葉がある

人に贈るプレゼントとしてオススメなのが植物の存在ですが、その中でもオススメなのが多肉植物です。
理由としては、生育がはじめての人でもわりと育てやすいということも特徴的ですし、手に入りやすい事だとか、何よりもインテリアとしてもオススメできるというところです。

一般的に、植物をプレゼントする場合には「花言葉」も考えた上で送りますよね。
多肉植物でもプレゼントに最適な種類がありますので、ここからはいろいろな贈るときにオススメな多肉植物をお伝えしたいと思います。

●カランコエ
見た目が愛らしい種類としてオススメなのがカランコエです。
花言葉は「幸福を告げる」「あなたを守る」など恋愛に向いているポジティブな花言葉にも思えます。
肉厚な茎と葉の部分の先は若干丸みを帯びているため、サボテン本来のトゲトゲしいイメージとは少し違う温かみさえ感じる品種となっています。
別の名を「子宝草」とも言われることから、新婚夫婦などのお祝いで贈る人も多く、風水アイテムとしても取り入れられています。
向いている場所としては、ピンクやオレンジ系の花がつくタイプは北や南西の方角に設置することをオススメします。

サボテンの花言葉には幸せを連想させる意味も

「サボテン」一つに対しての花言葉と言ったら「枯れない愛」等とても前向きな花言葉が多いため、様々なシチュエーションにおいて活用できるプレゼントの代表とも言える存在なのです。

一般的なサボテンのイメージとしたら、棘があるのでなんだか不吉と言いますか、運気が下がりそうなイメージも持ちますよね。
勿論、細かい品種を一つ一つ追っていくと、中には悲しい花言葉を連想させる種類もありますが、基本的には恋愛を成就させる、幸せを呼ぶなどの意味合いを持っている種類が多いので、そういう意味ではとてもオススメな種類といえるのです。

上記で説明しましたとおり、やはり風水上では棘のある多肉植物はあまり好ましくし無いともされています。

そもそも、サボテン全体を見たときの花言葉の由来はどのような意味合いでついたのでしょうか？

ヨーロッパで花言葉が開花

オランダでチューリップが有名なのと同じく、花言葉の発祥はヨーロッパと言われています。
昔のトルコでは男性から女性へプレゼントに花を贈るという習慣があったため、そのときに言葉も添えることで、プレゼントをより盛り上げようとして始まったのが花言葉とも言われています。
サボテンの花言葉は過酷な環境でもたくましく育っている、肌の姿からは連想されないほど華麗な花を咲かせるという点のギャップからこのような花言葉がついたとも言われています。

金のなる木は幸せを招く？多肉植物・金のなる木の花言葉は

次に紹介したのは、「金のなる木」です。
こちらも、新築記念として贈呈するプレゼントとしては人気の高い多肉植物と言われています。

●金のなる木
知らない人はいないくらい有名な名称のこの多肉植物ですが、別名クラッスラ・ポルツラケアともいい南アフリカやマダガスカルが原産とも言われています。
樹木である金のなる木は、葉は多肉質で卵型の形状をしておりなんとも言えぬ愛らしささえ感じます。

●名称の由来
なぜ金のなる木と言われているかと言うと、例えば５円や５０円など中央部分が穴のあいたコインを頂芽に通して固定し、その硬貨の穴をとおり若枝が成長したため、あたかも硬貨がなっているかのように見せかけ販売していたことがあったためとも言われています。一番主流な由来としたら、葉が硬貨の形に似ているという単純なところから来ているともいわれています。

●生育方法
丈夫で育てやすいという特徴があります。
生命力旺盛で、水不足が続いても、なんとか生きようと枝の節目からも根を生やすことがあるなど、なんとも言えぬほど生きぬく力が強いとも言われています。
直射日光は、葉焼けの原因にもなるので、レースカーテン越しの窓際に置くことを理想としますが、風通りもある程度整えてあげる必要があります。

多肉植物・熊童子の花言葉！恋人にもおすすめ

次に紹介したい種類は「熊童子」です。

●熊童子（コチレドン）
名前こそ一般的にあまり知られていませんが、人に贈るという意味ではオススメできる多肉植物です。
なんとも言えないのが葉の形状です。
熊の手とも言われている名称どおり、肉厚な葉の先端部分に何個か突起が出ており、その形状が熊の手のように見えるというのが特徴的です。この見た目がとてもかわいらしいという点からもオススメできる品種なのです。

花の色はオレンジ色で、ベル型の花を咲かせます。
ベル型なんて、葉の形状同様に、これまた可愛らしいですよね。
耐寒性や耐暑性は若干弱い品種なため、極力室内の窓際の風通りの良い場所に置くことをオススメします。
かといっても、初心者でも十分育てやすい品種ですので、観葉植物未経験者にも十分対応できる種類ですので、あまり心配せずぜひプレゼントしてみて下さい。

花言葉は「枯れない愛」です。
なんともロマンチックな花言葉ですね。
これなら同棲を初めたばかりのカップルや、結婚したばかりのご夫婦にもプレゼントとして最適と言えるでしょう。

多肉植物のアロエの花言葉と風水の意味

多肉植物の中でもサボテン同様に有名なのが、「アロエ」の存在です。
昭和後半の時代なら、どのおばあちゃんの家にも置いていたんではないかという位主流の多肉植物ですが、このアロエも人にあげるにはオススメな品種と言えるのです。

●アロエ
アロエのイメージとして、もっとも有名なのが「薬」のイメージです。
火傷等の皮膚炎にアロエの葉の部分をつけるだけで傷の治りが早くなるなどと言われており、万病薬の存在としても知られているのがこのアロエです。
南アフリカを原産としてますが、砂漠や草原など様々な場所で何百もの品種が確認されています。

●キダチアロエ
この種類が日本ではもっともポピュラーなのではないでしょうか？
やはり果肉の葉の部分は食用や薬用としては勿論のこと、インテリアとしても活躍しています。

●風水、花言葉
トゲトゲがあるため、良くない意味合いがあるのかと思いきや、実は棘のある植物は悪いエネルギーを吸い取って、プラスに変える力があるとも言われているため邪気の滞りやすい玄関やトイレ等部屋の隅に置くこともオススメされているのです。
花言葉としては「健康」「信頼」と言われています。
この花言葉を利用してプレゼントを考えているならあらゆる人へ贈る意味でもとても重宝されますよね。
例えば恋人、親や親戚、会社の上司でも可能のような気もします。

●育て方
とっても簡単です。
サボテン同様、夏場は水分がなくなり次第たっぷりと水やりをし、冬の休眠期には月に一度程度で良い位水やりを控えます。

様々な品種についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか？
他にもまだ、たくさんありますので、ぜひお気に入りの一品を大切な人へプレゼントしてみて下さいね。