家にグリーンを置きたくてサボテンを購入した人もいますよね。サボテンは育てるのに手間がかからないというイメージがある人もいるのではないでしょうか。
そんなサボテンですが、育てたことのない人はどのくらいの頻度で水やりをすればいいかわからないですよね。
ここでは、サボテンに水やりをする頻度についてご紹介します。サボテンを上手に育てるには、サボテンの水やりの頻度を間違えないようにすることが大切です。
サボテンを枯らさずに元気に栽培するためにも、これからご紹介する水やりの頻度や注意点をチェックしてみてくださいね。
家の中にグリーンがあると、お部屋の印象も変わります。上手に育てて、印象の良いお部屋で快適な生活ができるようにしてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
スポンサーリンク
サボテンに水やりをする頻度・春の水やりについて
一人暮らしを始めてみて、「部屋に何か物足りない」と感じたり、「子供も成長して少し時間に余裕ができたから」とサボテンでも部屋に置いてみようかな?と思う人もいるのではないでしょうか?
サボテンは水やりの頻度もそんなに要らないのでは?というイメージがあると思いますが、実際の所、どうなのか気になることですよね。
ここでは、サボテンの水やりの頻度についてご紹介していきたいと思います。
春の水やりはサボテンの成長の中でも成長を遂げる時期となりますので、沢山水をあげなくてはいけません。その為、春の時期の水やりとなると、見た目で土の表面が乾いていたら、鉢の底から水があふれる位、十分な量のお水をあげる必要があります。
サボテンも成長をしない時期がありますが、「春」になると成長していくので、この時期は十分にお水を上げていきましょう。水をやらないとサボテンも枯れてしまいますから、春のこの時期はタップリとお水を上げて下さいね。
サボテンに水やりをする頻度・夏の水やりについて
サボテンを上手に育てていきたいと思ったら、水やりには十分に注意する必要があります。やりすぎても根腐れが心配されますし、やらなくても枯れてしまいますから、適切な時期に妥当な量の水やりをしてあげることが、サボテンを育てるには大切になってきます。
一年を通して「夏」の時期の水やりはどの程度あげると、サボテンは元気に成長してくれるのでしょうか。
夏は乾燥しているから水やりをしないと思いがちだと思いますが、実はサボテンはこの時期、あまり成長しないので、水をそれ程必要としていません。その為、水やりの回数も成長する時期から比べると、減らす必要がでてきます。
どの位の頻度で水やりしたら良いの?と思われると思いますが、月に一回程度で時間帯は朝や夕方がサボテンに負担をかけずに、また、ストレスを与えないと言われているのです。
サボテンに水やりをする頻度・秋の水やりについて
一年を通して、水やりをする量が変わって来るサボテン。成長する時期としない時期がありますが、秋のサボテンの水やりとなると、どの位の量の水を上げる必要があるのでしょうか。
サボテンを育てている人だったら、是非知っておきたい情報になってきますよね。
ずばり、サボテンを育てる上で、秋の水やりの回数は減らしていきます。どうしてかというと、冬に向けて、サボテンはお休みする状態に移っていくからです。
この時期は成長はせずにお休みモードに徐々に移っていくので、水やりはあまり必要がなく、水やりは控えお休みモードに移してあげる必要がでてきます。
実際にどの位が理想的かというと、2週間に1回位が良いようです。
ですので、秋に入る時期はサボテンもお休みに入る時期なので、水やりをする頻度を控えめにしてお休みにさせてあげる、2週間に1回位の水やりで休ませてあげましょう。サボテンがどんな状態に入っているのか、水やりをする時には、注意する必要があります。
サボテンに水やりをする頻度・冬の水やりについて
サボテンも1年を通して、成長期やお休みする時期があります。その時期に合わせて、水やりの量も変えていかなくてはいけません。
冬になると、サボテンはどの位の量のお水を与える必要が出てくるのでしょうか。
冬の時期のサボテンは休眠期に入るので、お休みモードになり成長はしません。この時期の「水やり」ですが、成長をしない時期になるので、あまりする必要がありません。頻度としては、3~4週間に一度位に水やりをする必要があります。ですが、冬の時期に水をあげると、根や土に水が凍ることで悪影響がでますので、全く水やりをしない方が良いです。
春まで水やりを控えるという方法もある位なので、どの位の温度で水やりをしても良いのか、適切に判断して水やりをしていきましょう。
サボテンに水を与えすぎると枯れてしまうことも!水やりの注意点
サボテンを育てるとなると、適切な時期に必要な量の水やりをすることが求められてきます。
でも、ここで注意点があります。サボテンを枯らさないで育てるには、水をやりが少なさすぎることも枯らす原因になりますが、与えすぎるのも枯らせる原因になってきます。
季節ごとにサボテンの成長期なのか、それともお休みする休眠期なのか、その時期によって水やりをする量が変わってくることがわかったと思います。
どの位の水やりの量がポイントになるのかと言うと、「土が完全に乾ききった状態で水やりをすること」これが鍵になってきます。
観葉植物を育てていると、「この位で水やりをしても良いのかな?」と土が乾ききっていなくても、お水を上げてしまうこともあると思います。
でも、注意して下さい。根腐れの心配があります。土が完全に乾ききっているのか、ちゃんと確認すること、これがサボテンの水やりをする上でサボテンを枯らせないコツになってきます。
土の状態に注意しながら、上手にサボテンを育てていきましょう。