ハーブの植え方の基本。プランターでの栽培方法と寄せ植えの相性

ハーブはプランターで育てることが出来る人気の家庭菜園です。

ハーブは意外に育てやすく、種類も豊富なのでプランター栽培にオススメです。

まずは基本のプランターへの植え方についてご紹介します。

ハーブが元気に育つ為のオススメな土や肥料についても紹介します。
ハーブは種から育てる方法と苗を購入して育てる方法がありますが、初心者さんにオススメなのは苗から育てる方法が失敗が少なくてすみます。
栽培に慣れていくと種から育てる楽しみも。

またプランターで育てる楽しみ方の一つにハーブの寄せ植えがあります。
違う種類のハーブを育てることが出来ますが、ハーブの相性がありますので気を付けてください。

相性の良い組み合わせを紹介します。また手軽に始められるハーブの種類の情報もお届けします。

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ハーブのプランターへの植え方。基本の土や肥料について

家庭で洋食を作ることが多いなら、ハーブは自分で栽培するのがおすすめです。
お料理でハーブを使う時、少量だけ必要ということも多いですよね。
自分で栽培していれば、いつでも使う分だけ摘み取る事ができますよ。
ハーブが無くても料理を作ることは出来ますが、あると無いでは味に雲泥の差がでますよね。

ハーブは見た目よりもずっと丈夫なので、初心者でも育てやすい植物です。
すでに鉢に植えられているものを購入するのも良いですが、せっかくなら植え付けから自分で行ってみませんか?
自分で植え付けると愛着がわきますから、お世話も楽しくなるはずです。

ハーブをプランターに植えるける時に必ず必要になるのが、「土」です。

ハーブが好むのは、保水性・通気性・排水性・保肥性をそれぞれ適度に備えた土です。
保水性と排水性などは反する性質の様に感じますが、適度に水を保つ力がないとハーブが水分を吸い上げることが出来ませんし、排水性が悪いと根腐れを起こしてしまうのです。
また、多くのハーブは地中海沿岸地方が原産なので、弱アルカリ性の土壌を好みます。
日本の土壌は酸性なので、畑などに植える場合には土壌改良が必要になります。

土は自分で配合することで、それぞれの植物に合わせた土壌にすることが出来ます。
しかし、初心者の場合には土を作るのは敷居が高いですよね。

その様な時には、ハーブ用の土を使うのがおすすめです。
一般的なハーブの好みに合わせて、保水性・通気性・排水性・保肥性をそれぞれ適度に備え、弱アルカリ性に調整されています。
肥料が含まれているものもあるので、そういった土を使うと更に手軽に始めることが出来ますよ。

プランターで栽培していると、水やりの度に栄養も少しずつ流れ出てしまいます。
そのため、ハーブが大きくなったら多少肥料が必要になります。
固形肥料なら月に1回程度で良いでしょう。

基本的にハーブは丈夫でスクスク育つ植物なので、与えすぎには注意してくださいね。
過剰な肥料は、逆にハーブを痛めることになってしまいます。

プランターへのハーブの植え方。種からと苗からの方法

ハーブをプランターで育てる時には、2つの方法があります。
種から育てる方法と、苗を植えつける方法です。

初心者の場合には、苗から育てる方法が失敗が少ないのでおすすめです。

苗から育てる方法

まずはハーブの苗を入手します。
園芸店に行くとポットの苗が販売されていますから、茎が太くしっかりとしていてぐらつかないものを選びます。
ヒョロヒョロと徒長しているものは避けましょう。

プランター、軽石、ハーブの土も用意します。
プランターは移動できるサイズがおすすめです。

  1. プランターに底が見えなくなるくらい軽石を入れます。
  2. 土をプランターの縁から2~3cm下まで入れます。
  3. ポットと同じくらいのサイズの穴を掘ります。
  4. ポットからハーブの苗を優しく取り出して、掘った穴に入れ、土を被せて軽く押さえます。
  5. プランターをトントンと軽く落とすようにして、土を満遍なく行き渡らせます。
  6. たっぷりと水やりをしたら完成です。

種から育てる方法

プランターに土を入れるところまでは苗を植える方法と同じです。
ハーブの種類によって異なりますが、種を撒く時には以下の3つの方法から選びます。

  • すじまき
    プランターなら2列程度の浅い筋を割り箸などで作り、そこに種が重ならないように撒きます。
  • ばらまき
    名前の通り、プランター全体に満遍なく種を撒きます。
  • 点まき
    プランターに数カ所穴を掘って、数粒ずつ撒く方法です。

たくさん欲しいハーブや、生育の早いものでチャレンジしてみると良いでしょう。
ただし、発芽の難しい種類もありますから、事前に調べてみるのがおすすめです。

プランターへの色々なハーブの植え方と組み合わせ

ハーブをプランターで育てる時、試してみてほしいのが寄せ植えです。
可愛いプランターに数種類のハーブを寄せ植えすれば、立派なインテリアにもなりますよ。
スペースが限られているけど、沢山の種類を育てたい時にもおすすめです。
緑を室内に置くことで、癒やし効果も得られますよ。

ハーブの寄せ植えを行う時には、ハーブ同士の相性を確認することが大切です。
ハーブは沢山の種類があるので、日向を好むハーブもあれば、日陰を好むハーブもあります。
同じ環境を好むハーブ同士を組み合わせるのが、楽な手入れで元気に育てる秘訣です。

オレガノ、タイム、ローズマリーなどは寒さに強く多湿を嫌う傾向があるのでおすすめの組み合わせです。

また、チェリーセージ、バジル、レモングラスなどは寒さは弱いですが、湿度は好む種類です。

寒さにも多湿にも強い種類もあります。
レモンバーム、フェンネルなどです。
ミント類も寒さや多湿に強いのですが、地下茎で増えるので他のハーブを侵食してしまうため、寄せ植えにはあまり向きません。

半日陰で育てる予定なら、チャイブとチャービルの組み合わせもおすすめですよ。

また、一緒に植えることで風味の良くなる組み合わせもあります。
ローマンカモミールは、ルッコラ、クレソンなどのアブラナ科のハーブの風味を良くしてくれます。

寄せ植えの組み合わせに迷ったら、お店の人に助言をお願いするのも良いと思います。

ハーブのプランターの寄せ植えの作り方

寄せ植えにしたいハーブが決まったら、早速植え付けましょう。

寄せ植えに必要なもの

  • プランター
  • ハーブの土
  • 軽石
  • スコップ
  • 割り箸
  • ハーブの苗

寄せ植え手順

  1. プランターに軽石を入れて、土を半分くらいまで入れます。
  2. 用意したハーブの苗を並べて、レイアウトを決めましょう。
  3. 苗をポットから優しく取り出します。
  4. 根が一番大きなものから植え付けていきます。
  5. すべて植え終わったら、割り箸を土に挿して土を行き渡らせましょう。
  6. 底穴から水が流れ出るまでたっぷりと水やりしたら完成です。

ハーブの好む場所で育ててくださいね。
水やりは、土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。
ハーブが育ったら、風通しのためにも定期的に収穫するのが良いでしょう。

レイアウトを考える時のポイントは、飾る場所も考慮することです。
一方向からしか見えないのであれば後ろ側に背の高いものを、360℃見える場所なら背の高いものは中央に配置するなど、見え方を考えながらレイアウトを決めると、インテリア性が高くなりますよ。

育てやすいハーブを紹介します

ハーブをプランターで初めて育てる時には、育てやすいハーブを選びたいと思いますよね。

もっともおすすめなのは、イタリアンパセリです。
パセリは飾りとして使いたい時も多く、ちょっと欲しいことが多いハーブですよね。
イタリアンパセリは苦味も少なく料理にも使いやすいので、キッチンハーブとしてはとても優秀です。
大きなプランターならどんどん増えて、生命力も強く育てやすいハーブですよ。

料理に使いやすい点ではバジルもおすすめです。
サラダや肉料理にも使いやすく、イタリア料理が好きな人なら欠かせないハーブですよね。
発芽もしやすく、水栽培なども可能でとても育てやすいハーブです。

サラダにするなら、摘み取ってそのまま使えるルッコラもおすすめです。
育ちが早く、管理も楽なのでとても初心者向きのハーブです。
意外ですが、おひたしにしてもとてもおいしいですよ。

この3つはどれも育てやすく、料理にも使いやすいハーブです。
保存の効くドライハーブは手軽ですが、味では絶対にフレッシュハーブには敵いません。自分で育てれば、いつでも必要な分だけ使うことが出来ますよ。
オシャレなプランターを使えばインテリアにもなりますから、ぜひ育ててみてくださいね。