ハーブ・ローズマリーの挿し木のやり方や時期と準備する物

ハーブの中でもよく知られているローズマリーは、料理やお茶にも大活躍です。
プランターや花壇などで栽培している方も多いのではないでしょうか。

ローズマリーが成長していくととても大きくなりますが、新しい枝が出てきた場合は剪定作業をしましょう。

剪定した枝を使って挿し木という方法でローズマリーを増やすことが出来ます。

早速挿し木のやり方をみていきましょう。
まずは挿し木に適した時期を確認しましょう。次に挿し木に必要な物や、手順を紹介します。

また挿し木をする場合の土は古い土でも良いのでしょうか?挿し木に適した土についてもご覧ください。

挿し木がうまくいかない場合もありますがどんな理由が挙げられるのでしょう。その原因も確認して挿し木を成功させましょう。

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ハーブのローズマリーの挿し木に適した時期があります

ローズマリーは料理にもお茶にも使えるので、出番の多いハーブですよね。
育てているローズマリーを増やしたいと思ったら、挿し木がおすすめです。
挿し木は、剪定した時に出る枝でも行うことが出来ますよ。

挿し木を行う時に、気をつけたいのが「時期」です。
失敗しないためには、適した時期に行うのがおすすめです。

ローズマリーは20~25度が生育適温と言われます。
関東なら5~6月、9~10月頃ですね。
この時期は挿し木にも向いている時期なのです。
お住まいの地域によって時期が異なりますから、適温を目安にしてください。

時期が合わないと根が出なかったり、根が出ても水を上手に吸い上げられずに枯れてしまうこともあります。

ハーブ・ローズマリーの挿し木での増やし方と準備する物を紹介

ローズマリーを挿し木で増やす方法と、準備する物をご紹介しましょう。

【準備するもの】

  • ローズマリー
  • ハサミ
  • 水を入れた容器(水揚げ用)
  • 小さな鉢
  • 鉢底ネット
  • 無菌の土

【ローズマリーの挿し木】

  1. 鉢にネットを敷き、無菌の土を入れます。
  2. ローズマリーの枝を、10~15cmの長さでカットします。
  3. カット枝は、土に挿す部分の葉っぱを取り除きます。
  4. ローズマリーの枝を1時間以上水につけて、水あげします。
  5. 1で用意した鉢の真ん中にローズマリーの枝を挿します。
  6. たっぷりと水やりします。

ローズマリーの枝は根が生えるまで水を吸い上げられない状態が続くことになります。
必ずたっぷりの水を補給してから、土に挿しましょう。

ハーブのローズマリーの挿し木に使いたい土について

ローズマリーの挿し木で失敗しないために、使う土について少しお話させてくださいね。
先程、「準備するもの」では「無菌の土」と表記させていただきました。
挿し木ようにカットしたローズマリーの枝には、切り口がありますよね。
雑菌の含まれている土を使うと、底から菌が入り込む可能性があるのです。

そのため、最も避けてほしいのは、一度使った古い土です。
古い土には雑菌や微生物などが多く含まれている事が多いからです。

もっとも手軽に挿し木を行うなら、「挿し木用の土」を使う方法がおすすめです。
自分で作るなら、高温処理されて無菌のバーミキュライトを使うと良いでしょう。
小粒や細粒の赤玉土を混ぜて挿し木用の土にします。

ハーブ用の土などが自宅にあるので使いたいという場合には、袋に書かれている成分をチェックしましょう。
「肥料」が含まれている土は挿し木には向きません。
特に有機肥料の場合には、微生物や雑菌が含まれている可能性が高いので避けるようにしましょう。

ローズマリーの挿し木が上手くいかないワケ

ローズマリーの挿し木がなかなか上手くいかないというときには、下記をチェックしてみてください。

挿し木の時期

ローズマリーの成長が活発な、気温が20~25℃になる頃に行いましょう。
基本的に暖かい季節が向いていますが、真夏は暑すぎるため避けます。

栽培場所

エアコンや暖房の風が当たる場所や、室外機の前、ベランダなどではありませんか?
挿し木のローズマリーは、風や直射日光には耐えられません。
また、繰り返しになりますがローズマリーの生育適温は20~25℃です。
暑すぎても寒すぎても良くありません。
直射日光の当たらない明るい日陰で育てましょう。

いわゆる培養土と呼ばれるような土は、養分が多く微生物や雑菌が含まれている可能性があるため、挿し木には向きません。
無菌であるバーミュキュライトがおすすめです。

水やり

挿し木をすると「土を乾かさないようにする」という話を耳にします。
しかし正確には、「乾燥させすぎないように」だと、私は解釈しています。
挿し木は根がない、もしくはまだ根がしっかりとしていない状態なので、あまり水を吸い上げられませんよね。
頻繁に水やりすると根腐れの原因になってしまいます。
また、根は水を吸い上げるために成長しますが、常に土が湿っている状態では根の成長が促されないことに繋がります。
毎日ではなく様子を見ながら3日に1度位を目安にすると良いでしょう。

ローズマリーをローズマリーティーや料理に使おう

挿し木も無事に成功して、ローズマリを増やすことが出来たら、楽しみたいのは料理やお茶ですよね。

ローズマリーはチキンとの相性が抜群ですよ!

ローズマリーを使ったチキンソテー

  1. ローズマリーは洗って水気を拭き取り、枝をしごいて葉をとってください。
  2. 枝は捨てて、葉はみじん切りにしておきます。
  3. 鶏もも肉にできるだけ美味しい塩と粗挽き胡椒をふって、ローズマリーをまぶし馴染ませます。
  4. フライパンに鶏肉を入れて、出来るだけ触らないようにして焼き上げたら完成です。

スライスチーズを載せて、チーズソテーにしても美味しいですよ。

簡単ですから、是非試してくださいね。

フレッシュローズマリーティー

ローズマリーはなんだか頭がすっきりしないという時におすすめです。

  1. ローズマリーを7cmくらいにカットして、水で洗ます。
  2. ティーポットに入れてお湯を注ぎ、5分ほど待ちましょう。
  3. しっかりと蒸らしたら、カップに注いで頂きます。

フレッシュなローズマリーを使った料理やお茶を楽しみたいなら、自分で育てるの一番ですよね!
ローズマリーは育てるのも増やすのもそれほど難しくないので、キッチンガーデンにおすすめのハーブです。