水草のおすすめ。アクアリウム初心者向けの種類と特徴を紹介

アクアリウムを初めてみたいけれど、初心者の場合はよくわからないことばかりではないでしょうか。
そこで今回は、アクアリウム初心者さんにおすすめな育てやすい水草の種類と特徴を紹介したいと思います。

まずは一番最初に準備したいアクアリウムを始めるのに必要なものを確認していきましょう。

水槽にはどんな水草を入れたら良いのか悩んでしまいますね。初心者に向いている水草の条件がありますのでご覧ください。

他に水草を綺麗に育てるコツや、おすすめなキレイで育てやすい水草の種類と特徴を紹介します。

自分だけのアクアリウムの水槽のレイアウトを楽しんでください。

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アクアリウム初心者が初めに揃える必要な物を紹介

初心者がゼロからアクアリウムに挑戦しようと思った時、飼育したい魚などの生体の他に揃えるべきものは次のようなものです。

  • 水槽
  • ポンプ
  • 水草
  • バケツ
  • ヒーター
  • ろ過装置(フィルター)
  • 水質調整剤(カルキ抜き)

その他水槽を置くための台やクッション性のあるマット、証明なども必要ですが上記の物があれば最低限なんとかなります。

必要なものとしてセット販売されている商品もありますが、色々選んで買う手間がかからない反面、性能で満足できなくなることが少なくありません。

多少面倒でも、必要なものを下調べして個別に購入することをお勧めします。

安いセット品を買って、結局買い直すハメになるのでは二度手間の上、余計に高くつくことになります。

初心者でもアクアリウムの水草を綺麗に育てるコツ

水質には気を配るようにしましょう。

一般的にアクアリウムショップで販売されている水草は、弱酸性環境で生育しますので、水槽内の水を弱酸性に保つことが必要です。

日本の水道水は中性~弱アルカリ性のため、水質を調整する必要があります。

そこで便利なのが「ソイル」です。

ソイルは天然の黒色土加工して作られたアクアリウム用の底砂。水のpHを水草に合った状態で安定させてくれる他、水草にとって栄養になる成分も含んでいるので一石二鳥です。

水草に必要な栄養素を忘れずに

ソイルであれば予め水草の栄養分になるものが含まれていますが、砂やセラミックといった底砂を使用した場合は、水草にとって栄養となる成分が含まれていないないため、別途固形肥料や液体肥料を与える必要があります。

初心者向けのアクアリウムの水草の条件とは

アクアリウム初心者でも生育環境が柔軟で扱い安い水草であれば失敗せずに管理できます。

水質・水温に広く適応できる水草

一般的な水草は弱酸性の環境を好み、pHがアルカリ性になると溶けてしまいます。ですが、中には酸性はもちろんアルカリ性でも生育できる水草があります。初心者はこのタイプを選んだほうが失敗がなく安心です。

また水温に対しても多くが22℃から26℃が適温の水草が多い中、それ以外の温度帯で生育可能な水草があります。

光が弱くても成長できる水草

水草の中にはより多くの光を欲するタイプと、光が少なくても成長できるものがあります。

有茎草はより強い光が必要で成長が早く、逆に陰性のものは成長は遅いですが光が弱くても大丈夫です。

成長スピードが早い水草

水草は種類によって成長スピードも違い、遅いものにはCO2を添加して成長を促進させます。

成長が早いタイプの水草であればCO2を与えなくてもぐんぐん育ってくれます。

初心者向け!アクアリウムの水草の種類と特徴

アクアリウムショップで手軽に手に入りやすい、初心者向けの水草を紹介します。

育てやすい水草

アヌビアス・ナナ

サトイモ科の水草で、流木や石に活着したレイアウトが定番の一つ。大きさは5cmほどですが、より小さい改良品種もあり大小のアヌビアス・ナナを組み合わせてメリハリのある表現ができます。

流木などに活着させていると水槽の掃除やレイアウトを変えても、元の状態に戻しやすいメリットもあります。

カボンバ(カモンバ)

松のような細い葉とその明るいグリーンが特徴的なカボンバ。古くから金魚の水槽に置かれた姿をみたことがある人は多いのではないでしょうか。

近年のアクアリウムで使われることは少ないのですが、適温できる温度も15~28℃と広く初心者でも安心して扱える水草です。

マツモ

弱酸性から弱アルカリ性の幅広い水質に適応できるマツモは世界中の水辺に生息しています。アクアリウムの水槽に入れても環境への適応が早く、すぐに成長し始めることができます。

アクアリウムの前景草・中景・後景向きの水草

アクアリウムは単に水槽で魚や水草を育てるというだけなく、水中の空間を再現したり構築したりする楽しみがあります。

より美しいアクアリウムにするためには前後や高低を意識して水槽内のレイアウトを考えることが重要です。

そのため水草も手前に配置する前景草と、その後ろに配置する中景・後景草として向いているものがあります。

前景の水草

ピグミーチェーン・サジタリア

根元から放射状に葉が伸びるロゼット型の水草で、地下茎で増えます。

ウィローモス

コケの仲間で石や流木に活着させて使用します。とても強い水草で管理が簡単です。

中景・後景の水草

アナカリス

金魚の水槽に配置されるものとして定番だった水草の一つ、アナカリス。オオカナダモという別名もあります。

ハイグロフィラ・ポリスペルマ

肥料やCO2が少なくても良く、明るいグリーンが特徴的です。より強い光の水槽では、緑色が濃くなります。

グリーンロタラ

細かい葉がびっちりと付くグリーンロタラは形を整えていくと柔らかな茂みを表現することができます。

さいごに
アクアリウムはただ水槽に水草と魚やサンゴを投入すればいいというのではなく、様々な表現が可能なアートといえます。

水草の高さや色、形状をうまく組み合わせると正面から見た美しさだけでなく、どの角度からみても美しい水中空間を作り上げることができるのです。

上級者のアクアリウムを真似ることから始めて、いずれは自分ならではのオリジナルなアクアリウムを作り上げてみましょう。