お世話になった人に、「感謝」の花言葉を持つ花をプレゼントしたいと考えている人もいますよね。冬の花で「感謝」の花言葉がある花について知りたい人もいるのではないでしょうか。
冬は花の種類が少なくなります。そんなときは、通年を通して購入できる花を贈るのもおすすめですよ。
ここでは、花言葉に「感謝」の意味がある冬の花と、一年中購入できる「感謝」の花言葉を持つ花についてお伝えします。
大切な人に花で感謝の気持ちを伝えたい時にピッタリの花をご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
花言葉の意味を知って、心からの感謝を伝えましょう。
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冬の花の花言葉・感謝の意味がある金柑
あらゆる面のプレゼントとして贈呈できる花の存在は、人間世界には欠かせない存在でもありますよね。
卒業、退職、告白などで用いられるイメージの花束ですが、いろいろな花言葉が存在していることを知っていますか?
ここでは、そんな人に感謝の気持ちを込めて贈るプレゼントとしてふさわしい冬の花の花言葉の花を紹介していきたいと思います。
金柑(きんかん)の花言葉は感謝
「え?金柑は果物!」と思っている人が多数と思いますが、確かに果実がなる花の金柑です。そもそも金柑は1月の誕生花とも言われています。
小さな白い花は、夏の暑い時期7月~8月頃に開花します。
そして、金柑には食用と観賞用の二種類があります。
食用は、農家さんが専門として栽培して食用としてスーパーで果実のみ販売されます。
観賞用は、個人の家でも簡単に育てられるように鉢植えにして流通されていることから、プレゼントとしても用いられる場合が多いのです。
花言葉は、「思い出」「感謝」が代表的です。
とっても素晴らしい花言葉ですね。
卒業するときに部活の先生や担任の先生にみんなからプレゼントするなんて場合にはピッタリなのではないでしょうか?
冬にもおすすめ。花言葉に感謝の意味があるピンクのガーベラ
次にオススメする感謝の意味合いがある花言葉の花は、「ガーベラ」です。
花屋さんでも多く流通しているため、花束の色味を足す意味で購入している人も多いこのガーベラですが、とても良い花言葉を持っています。
色によって花言葉も変わってきますので、少し紹介します。
- ピンク・・・思いやり、感謝
- 白・・・純粋、純潔
- 赤・・・情熱、愛情
- 黄・・・優しさ、日光、親しみやすい
- オレンジ・・・忍耐、あなたはわたしの輝く太陽
などが代表的な花言葉です。
すべてにおいて美しいとも言える花言葉が存在していますね。
確かにピンク色は、あざやかな中に繊細さを感じられるような優しい色味を持っていますし、黄色やオレンジは、太陽をイメージするような明るい丸みの持ったイメージさえ感じられますね。
基本的には悪い花言葉は無いので、ガーベラだけで花束を作るなんてことでも、受け取った相手にとったら斬新で、より花言葉が気になり、調べた結果感動するなんて場面も想像できちゃいます。
冬でも買える!かすみ草の花言葉にも感謝の意味があります
次に紹介する花は「かすみ草」です。
かすみ草も感謝の花言葉を持ちます
こちらも花屋さんに置いていない日は無いんじゃないかと言うほど見かける人気の高い品種ですよね。
無数に咲き乱れる小さい白やピンクの花は、花束にしたときにはメインの花というよりメインをより引き立たせるという意味合いで活用されることが多いというところも人気の一つだと思います。
基本的には白色が多く流通しているのですが、どんな大きな花と一緒に花束を作ったとしても絶対邪魔をしない、主張しすぎないというところも人気の一つで、「花束と言えばかすみ草」のイメージを持っている人も少なくはないでしょう。
一般的な花言葉としたら「幸福」「幸せ」となります。
これだけでもとってもプレゼントには向いてますね。
名前の由来としては、満開のシーズンの姿が山の麓が白く霧がかっている霞(かすみ)に似ているというところからかすみ草と名付けられたと言われています。
名脇役のため、他のメインの花の花言葉とかすみ草の花言葉を利用してプレゼントするという手段も取られるほど様々な場面で活躍できるのがかすみ草の存在です。
上記で紹介しました、ピンク色のガーベラとかすみ草の組み合わせはとってもバッチリなのではないでしょうか?
自分で考えながら彩りとして便利なかすみ草をセットで贈るという方法も気持ちがよりこもっているので、とってもオススメなプレゼント方法です。
花言葉に感謝の意味を持つ花・ピンクのバラは冬でもおすすめ
「花」と言えば?と聞かれて真っ先に脳裏に浮かぶのは、「バラ」という人も多いほど人気の高い品種のバラを今回は紹介したいと思います。
バラの花言葉について
バラの総体的な花言葉と言えば、「愛」「美」です。
わりと有名な花言葉ですが、もう少し詳しく色分けして紹介すると以下のようになります。
- 赤・・・情熱、あなたを愛します
- ピンク・・・感謝、幸福
- 黄色・・・友情、平和
- 青・・・夢が叶う、神の祝福
- 白・・・尊敬、純潔
などが代表的な花言葉です。
こうみてみると、色分けして紹介した花言葉の中には悪い意味合いの花言葉が見つからないことがわかります。
なので、先生などに贈る花としては、ピンクや白のバラにかすみ草を足し、更にピンクのガーベラも足すと、より濃い感謝の気持ちが現れるということになりますね。
ちなみに、バラは贈る本数によっても意味合いは変わってくるので注意して下さい。
- 1本・・・あなたしかいない
- 3本・・・愛しています、告白
- 5本・・・あなたに会えて良かった
- 100本・・・100%の愛
と言われています。
ですので、感謝を込めて贈る場合には、極力偶数の方が良いのかも知れません。
何度も花束でのプレゼントをオススメしましたが、フラワーアレンジで贈ることもできるので、アレンジで贈る方法もオススメできます。
たとえば、バスケットなど可愛らしい容器に取っ手がついていて、オアシス(花を指すときに使っている緑色のスポンジ状のもの)に無数に花をいけてアレンジされている状態は良く見かけますよね。
使用してほしい花を事前に伝えてアレンジでお願いしたら花束よりゴージャスに見える場合もありますので、ぜひ活用してみて下さい。
感謝の花言葉がある白いダリア
こちらもよく花屋さんの常連であるダリアですが、少し詳しく紹介したいと思います。
ダリアの花言葉には注意が必要
そもそも歴史をたどると、フランスではとても主流だったとされており、花言葉もフランスから来ているという種類も存在しています。
このダリアの中でも白いダリアの花言葉は「感謝」「豊かな愛情」とされているので感謝の気持ちを伝えるためにはオススメできる品種と言えますが、ここですこし気をつけなくてはいけないことがあります。
それは、ダリア全体を通すとあまり良くない印象の花言葉が用いられているというところです。
- 赤・・・華麗
- 黄色・・・優美
が代表的ですが、全体を通すと「気まぐれ」「移り気」「不安定」等と言われているのです。
移り気の由来としては、フランスの皇帝ナポレオンの妻がダリアの花に飽きてしまったところからついた花言葉と言われています。
一般的な華麗や優美は咲き誇るなんとも言えない美しさの見た目からきたものとされていますが、不安定などの言葉は、皇帝ナポレオンの時代のフランス革命期にたくさん生産されていたというところからもついている花言葉とされています。
ナポレオンの妻の「ダリアに飽きてしまったから」とついてしまった花言葉に関しては主観の問題なので、適当な気もしてしまいますよね。
良く言えばフランスではとっても人気が高く流通していた花だったのでしょう。
ここまで、感謝の気持ちを込めて贈るときに適している花を紹介してきましたが参考になったでしょうか?
ここでは紹介しきれなかった花はまだまだ無数にありますので、いろいろ素敵な花を探してみて、送る相手の忘れられない一日となるような記念の日を作り上げて下さいね。