バラの花束が手元にあったらいつまでも大切にしたい、長く楽しみたいと思うことでしょう。
長く楽しむ方法にドライフラワーにするという方法があります。
せっかくバラの花をドライフラワーにするのなら、瓶詰めにして飾ると素敵なインテリアになります。
ドライフラワーを瓶詰めにして飾るのが密かなブームにもなっています。
今回はバラのドライフラワーを瓶詰めにして飾る方法や、必要なものや作り方を紹介します。
まずはバラのドライフラワーの作り方。シリカゲルを使った方法がオススメです。
おしゃれな飾り方もみてみましょう。
またドライフラワーを長持ちさせる秘訣や、瓶詰めを作るときのコツも紹介します。
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瓶詰めでのバラのドライフラワーの簡単な作り方
バラのドライフラワーに興味があって、教室に通ったりして、自分流のものを作って飾りたいと思っている人もいます。バラのドライフラワーともなると、飾り方も様々で、瓶詰めという方法でお部屋を素敵な環境にすることもできます。
中には、教室に通うこともなく、簡単にドライフラワーを作りたい、作り方を知りたいと思っている人もいますよね。ここで、簡単な作り方を紹介していきます。
- バラを用意します
- バラの茎をカットしていき、花の首の部分だけ残していきます
- ガラスジャーを用意し、中にシリカゲルを入れておきます
- バラをシリカゲルが入ったガラスジャーに入れます。
- 花がしっかり埋まるように、もう一度シリカゲルを入れいきます。
- 花がシリカゲルで十分に埋まったら、その状態で1周間時間を置きます。
- 1周間たったら、受け皿でお花を受け取ります。その際、お花を傷つけないように、ピンセットでシリカゲルを取り除いていきましょう。
バラのドライフラワーを瓶詰めしておしゃれなインテリアに
様々なアイテムがお部屋を素敵にしてくれます。その中でも、バラのドライフラワーを瓶詰めするものもオススメになります。
100均で瓶詰めの瓶を買うこともできるので、経済的にもなります。ドライフラワーの飾り付けにあまりお金をかけたくないと感じている方は、100均の瓶を頼ってみましょう。
ドライフラワーの作り方は上記の説明を参考にして下さい。
その後ですが、100均で購入した瓶に観葉植物用の小石を置いて、バラのドライフラワーを入れて蓋付きの瓶であれば、蓋をして完成になります。とても簡単に100均で購入した瓶で、おしゃれなインテリアを楽しむことができます。
因みに、ドライフラワーを作る際に使用するシルカゲルですが、何度でも使用できます。一つのやり方ですが、フライパンに何度か使用したシルカゲルを入れて、中火で7分位、火を通していきます。色が青になってきたら完成になります。
シルカゲルはそうやって何度でも使用できるので、経済的になりますね。
瓶詰めにしたバラのドライフラワーを長持ちさせる方法
瓶詰めにしたバラのドライフラワーですが、作ったのはいいけれど、折角作ったのだから、なるべく長持ちさせたい。長持ちさせる方法を知りたいと思ってませんか?
2つ方法があるので、紹介していきます。
瓶詰めのバラのドライフラワーを長持ちさせるには
- 乾燥が鍵
ドライフラワーをもたせる為には、その名の通り、「乾燥させる」のがコツになってきます。湿気があるとどうしても長持ちしにくくなりますので、作る時も乾燥を意識し、また、飾る時も湿気がある所を避けていきましょう。水分や高い湿度はドライフラワーにとって、敵になり、長持ちしにくくなります。 - 日光は嫌い
ドライフラワーは日光は苦手です。また、日光に当たると、お花の色があせてしまうので、なんだか「古いインテリア」のようになってしまいます。新鮮さを保ちたいのなら、あまり日光が当たらない場所を選んで飾っていきましょう。あまり明るくない所に飾ると良いです。
瓶詰めのドライフラワーはいつまでもつのかとシリカゲルの処理の仕方
瓶に入れたドライフラワーですが、長期的に持たせる方法を上記ではみてきましたが、実際どの位持つのか?また、ドライフラワーを作る時に使用するシルカゲルはどうやって処理したら良いのでしょうか。
瓶詰めのドライフラワーの寿命は半年が目安
簡単にいうと、永遠には持ちません。どんなに良い状態で保存しても、半年位立つと、色があせてきたり、やはり古くなってきます。一つの目安にはなりますが、半年を目処にしておいて下さい。
シリカゲルは燃えないゴミか土に戻す
シルカゲルもいつまでも再利用しないと思います。では、どうやって処理していくかというと、ゴミとしては区分は燃えないゴミになります。また、土に戻すのも方法になりますので、燃えないゴミの日に処分しましょう。
バラのドライフラワーをレンジで作ることもできます
バラのドライフラワーの作り方ですが、より簡単に家にある電気家具、電子レンジで作ることもできます。
そのやり方を紹介するので、電子レンジを上手に利用して、あなたの好きなバラのドライフラワーを作ってみて下さい。シルカゲルを利用したくない方には、こちらの方法がお勧めになると思います。
電子レンジでバラのドライフラワーを作る方法
- 電子レンジの耐熱皿を用意します
- 耐熱皿の上にバラを置きます。そのバラですが、土、汚れ、葉っぱや枝も取り除いて下さい
- ラップなしで1分程チンします。
- 状態をみながら何度かチンして、「これでいいかな?」という状態になったら、風通しの良い所において終了になります。
ドライフラワーの瓶詰めの飾り方のポイント
ドライフラワーの瓶詰めですが、作り方にはポイントがあります。
3点紹介するので、ドライフラワーを瓶詰めする時の参考にしていって下さい。
- 花の大きさで楽しむ
大きな花と小さな花を混ぜても良いインテリアになります。小さい花の中に大きな花を混ぜると大きな花が目立っていきます。 - 色合い
同じ色の花で飾ると落ち着いた雰囲気になり、違った色のお花を組み合わせると活気のある雰囲気になります。明るい色の色ですと、可愛い感じの飾りになります。 - 同じ季節に咲く花を集める
同じ季節に咲く花を集めて飾っても、それはそれで美しいインテリアになります。
バラをドライフラワーにする時の方法であったり、使用する時のシリカゲルについても説明してきましたが、参考にはなりましたか?電子レンジでも簡単につくれるので、シリカゲルを使用するのが苦手な方は、家にある家電を利用してドライフラワーに挑戦してみて下さい。