ドライフラワーのカビの取り方についてとリメイクする方法

大切な花束や、思い出のブーケなどドライフラワーにしてとっておいたり飾っている方もいることでしょう。

そんな大事なドライフラワーにカビが生えていたらとてもショックですね。

ドライフラワーは乾燥しているのでカビは生えないと思いがちですが、ドライフラワーでもカビが生えることはあります。カビの取り方が知りたいと思うことでしょう。

残念ながらドライフラワーに生えたカビを取り除くことは出来ません。

ですが諦めないください。ドライフラワーのカビの生えていない部分を使ってリメイクする方法を紹介します。

ドライフラワーの管理の仕方、長く楽しむ方法、ドライフラワーの寿命について詳しくみていきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ドライフラワーのバラが黒くなる訳と赤いドライフラワーの作り方

バラの花をドライフラワーにしたら、黒くなるという経験はありませんか? 赤い色のバラをドライフラ...

ドライフラワーを使った素敵なアクセサリーの作り方と必要な物

花が好きな女性は多いでしょう。ドライフラワーならアクセサリーに使えます。 そこで今回はドライフラワ...

ドライフラワーの作り方!グリセリン使った方法を詳しくご紹介

ドライフラワーの作り方は4種類あり、グリセリンを使った方法もその1つです。 ドラックストアで手...

ドライフラワーを使ったキャンドルの作り方。基本形やアレンジも

おしゃれなお店や素敵な雑貨店などで、ドライフラワーが入ったキャンドルを見かけることがあります。 キ...

ドライフラワーを簡単に作る!シリカゲルや電子レンジで作る方法

ドライフラワーを作るのは時間がかかると思っている人もいるのではないでしょうか。ですが、シリカゲルや電...

ドライフラワーでユーカリの爽やかな匂いを持続。作り方や飾り方

ユーカリといえばコアラの主食というイメージがあります。 ユーカリには「シルバーダラー」「ユーカリ ...

ドライフラワーのかすみ草の着色の色々な方法を紹介します

生花やドライフラワーとしても人気が高いかすみ草ですが、ピンクや黄色や水色などのかすみ草のドライフラワ...

ドライフラワーのバラを瓶詰めで作る方法とおしゃれな飾り方

バラの花束が手元にあったらいつまでも大切にしたい、長く楽しみたいと思うことでしょう。 長く楽しむ方...

ドライフラワーに向いている紫陽花の種類と特徴。作り方も紹介

飾ってある花が枯れてしまったので捨ててしまうのは気が引ける。 綺麗に咲いた生の紫陽花をそのまま飾り...

ドライフラワーの臭いの原因と臭わない作り方や対処法を紹介

ドライフラワーは乾燥しているので臭いはしないと思いますし、臭いがしたとしても「花の良い香りがするので...

スポンサーリンク

カビの取り方はある?ドライフラワーに生えたカビの場合

お部屋の中でもカビを見つけることもあると思います。それがドライフラワーであることもあります。

お部屋の掃除の仕方も様々だと思いますが、ドライフラワーについたカビは取れるのでしょうか。

ドライフラワーに生えたカビを予防する方法

お部屋についたカビはとる方法はいくつか考えられますが、ドライフラワーに生えたカビは残念ながら除去することはできません。

予防策としては、ドライフラワーにカビが生えないように、風通しの良い所に置いておくか、除湿機を利用するなど、ドライフラワーを置く場所の湿度の調整をしていくことになります。

ドライフラワーにカビが生えてしまったら、そのカビは退治することができませんので、カビが生える前に、生えない予防をしていきましょう。また、カビ以外でも、日光にあたると色があせてしまうので、直射日光があたる場所は避けましょう。

ドライフラワーのカビの取り方が無いなら、残った部分で作り変える

ドライフラワーについてしまっているカビを取る方法はありません。
でも、その部分だけを新しいものと取り替えることで、ドライフラワーの寿命を引き伸ばすことはできます。

ドライフラワーにカビが生えた時には、まずその部分を切り落とし風通しの良い所に飾るようにしてください。

カビの生えた部分がどのくらいの頻度にもよりますが、もしカビの範囲が小さいようなら、その部分を同じ種類や似たお花で作り直すことは可能ですが、この方法はドライフラワーのプロの方でないと、正直難しいようです。

ですので、カビを生やさないように注意をしドライフラワーの状態を日々チェックするように注意をすることが大切です。

ドライフラワーのカビの取り方は無い。大丈夫な部分をハーバリウムにする方法

ドライフラワーにカビが生えてしまった…。
ゴミとして処理しなくていけないのかも。
確かにドライフラワーには寿命がありますが、カビが生えてない部分をハーバリウムにして、お部屋に飾る方法もありますよ。

ハーバリウムは、オイルにドライフラワーをオイルに入れて置く状態になります。見た目も涼しげなので、お部屋のインテリアにもなります。

カビが生えてしまったドライフラワーでも、お花の状態が良い部分だけを残し、その部分をハーバリウムで再利用していきます。

細長い容器に入れて、ハーバリウムで再利用していきましょう。

カビが生えてしまったと諦めないで、ハーバリウムで再利用するのもおすすです。

ドライフラワーを長く楽しむ方法

ドライフラワーを作った後ですが、長く楽しみたいですよね。

それには、いくつかの条件が必要となります。

  • ドライフラワーは湿気に弱い
    ドライフラワーの寿命を伸ばそうと思ったら、湿気の多い場所に置かないように心がけましょう。
    湿気の多い所は、カビも生えやすいので、ドライフラワーにカビが生えやすい状態になってしまいます。
    そうすると、寿命が短くなる原因なので、湿気が高い所は避けていきましょう。
  • 作成する時は、水分をしっかりととる
    ドライフラワーを作る際ですが、作る過程で湿気が残っていると、カビが生える原因になり、ドライフラワーも長持ちしません。
    水分はしっかりととりましょう。
  • 埃もカビを作ってしまう
    水分だけではなく、埃もカビの原因になります。埃はほろって、ドライフラワーの寿命を延ばしてあげましょう。

ドライフラワーには寿命があることを知っておこう

ドライフラワーには寿命というものが存在します。
どうやってドライフラワーの寿命を見分けることができるのか、その方法をここで教えます。

  • カビがついている場合、寿命である
    見た目だけでわかると思いますが、カビが発生している場合は、それが寿命になってしまいます。
  • 色が変わっている
    色が茶色、白である場合はどんなに慎重にドライフラワーを管理していたとしても、寿命の時期が来たという証拠になります。
    虫が湧いている
    シバンムシという虫がドライフラワーにつくことがあります。その虫がついたら、寿命のサインになります。
    虫がついているだけで嫌な気持ちになると思いますが、同時にドライフラワーの寿命でもあります。

残念ながら、ドライフラワーにカビが生えた場合ですが、そのカビを取る方法は存在しません。
湿気や埃はカビを発生させてしまうので、なるべく湿気のない場所において、カビが生えないようにしていきましょう。