おしゃれなお店や素敵な雑貨店などで、ドライフラワーが入ったキャンドルを見かけることがあります。
キャンドルのろうの中にドライフラワーが入っているようですが、自分で作ることは出来るのでしょうか。
実は意外と簡単に作ることが出来ます。ドライフラワーを使ったキャンドルの作り方をご覧ください。
まずは基本の作り方と用意するものを紹介します。
普通のキャンドルが出来ましたら、形を変えて作ってみても素敵です。シリコンの型を使ってアルファベットのキャンドルも作ってみませんか?
またジェルキャンドルの作り方、お好きなアロマを使ったワックスバーなども作ってみましょう。
自分だけの素敵なオリジナルキャンドル作りを楽しんでください。
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好きなドライフラワーを使ったキャンドルの基本的な作り方
ドライフラワーも素敵だけど、それにキャンドルもあったら、もっとドラマチックな雰囲気になりますよね。
少しクリスマスを思い出す雰囲気にもなりそうですが、そんな「特別な時」にピッタリな、ドライフラワーを使ったキャンドルの基本的な作り方を知って、大切な人と楽しい時間を過ごしてみましょう。
ここでは、ボタニカルキャンドルというものを紹介していきます。
【用意するもの】
- 容器
- キャンドル
- ドライフラワー
- キャンドルワックス
【作り方】
- 容器にキャンドルを入れます。そして、あなたが入れたいドライフラワーを入れていきます。
- 容器にキャンドルとドライフラワーが入っている状態に、キャンドルワックスを湯煎したものを入れていきます。
熱さは60度位のものを流し込んでいきます。 - 冷めるのを待ちます。容器から外したら、ボタニカルキャンドルが出来上がります。
ドライフラワーを散りばめたアルファベットキャンドルも素敵。作り方を紹介
ドライフラワーでキャンドルを使用したものは、素敵ですよね。
キャンドルがアルファベットになっているものだと洋風で、部屋に飾ると良いインテリアになりますよね。
作り方を紹介するので、ドライフラワーでキャンドルを作って、あなたの部屋の雰囲気を変えていきませんか?
【作り方】
- アルファベットの型になるものを用意する。
- それに溶かしたみつろう(100g)とパファリン(100g)を入れていく。
良い匂いをつけたい場合ですが、香りを数滴いれて置くとよいです。 - アルファベットの型に入れて、ドライフラワーを入れていきます。
固くなるのを待ち、冷めてきたら、型から外して、アルファベット型のドライフラワーが完成していきます。
作り方は基本的に上記のボタニカルキャンドルとさほど変わりません。
あなたの好みの型やドライフラーを用意して、あなた好みのドライフラワーキャンドルを完成させていって下さい。
ドライフラワーやプリザーブドで作るジェルキャンドルの作り方
ドライフラワーを使ったキャンドルですが、プリザーブドローズを使ってみると、涼しさも感じさせるものを作ることができます。
食卓の上がもの寂しいと感じている時など、何か涼しげなものを置いてみて、その場の雰囲気を変えてみるのも良いと思います。
【作り方】
- 容器を2つ用意します。大きいものと小さいものを用意し、大きい法には、ジェルワックスと花、小さい容器にはキャンドルウィック入れます。
- 大きな器の上に小さな器を置き、ジェルワックスを大きな器に流し込んでいきます。
- 冷めてきたら、小さな器にキャンドルウィックを入れて、ジェルワックスを入れていきます。
冷めたらプリザーブドフラワーを使用した、ドライフラワーキャンドルが出来上がりになります。
アロマもプラスしてワックスバー(板状のキャンドル)作りに挑戦
ドライフラワーを使用したキャンドルでも、アロマワックスバーがあります。これも、キャンドルに色をつけたりして、可愛らしいものになってきます。
上手に作れたものはお友達にプレゼントしたりすると、喜ばれると思います
【作り方】
- ワックスを溶かします。アロマオイルをこの時点で入れると、良い香りがプラスされます。
- 型に流していきます。お気入りのドライフラワーも入れていきます。蝋が冷めたら完成になります。
材料があれば、簡単に作成できるものになると思います。材料も100円均一で揃うので、経済的にドライフラワーキャンドルを作れますね。
【注意点】
蝋は簡単に冷めて固まってしまいます。失敗しないコツとしては、入れたいドライフラワーを早めに入れることです。蝋を型にいれたら、すぐにドライフワラーを入れることができる準備を前もってしていきましょう。
また、ドライフラワーではなく、ドライフルーツを使用したい方ですが、砂糖は使用していないものを使用して下さい。
アロマワックスサシェを作って見た目も香りも楽しもう
アロマワックスサシュをご存知ですか?ドライフラワーを使ったキャンドルが好きな方は、アロマワックスサシュもきっと好きになると思います。
【作り方】
- 鍋にお湯を沸騰させます。
- その上に、ボールの中にパラフィンワックス、ミツロウ、ソイワックスを2:1:1の割合でいれたものを溶かしていきます。
温度は80度以下を保っていきます。 - 溶けたものをカップに入れ、そのに削ったパステルを入れます。
- ワックスが冷めない内にまぜて、何か香りになるものを入れていきます。
- 型にいれて、ワックスが少し固くなり始めたら、ドライフラワーをいれていきます。
- 30分位たったら、穴をあけたい部分にストローさします。ある程度ワックスが固まっていないと上手にできないので、注意して下さい。
- 3時間ほど放置して型から外し、ストローを外して形を整えたら出来上がりです。
穴が空いている所に紐を通したら、なんだかちょっとしたアクセサリーにも見えてきます。
ドライフラワーを使ったキャンドルの作り方をいくつか紹介してきました。
どれもとても素敵なもので、プレゼントにしても良いですし、お部屋に飾ってみても、女性らしさが出る良いインテリアになります。材料も100円均一で手に入る、経済的なものを紹介してきたので、ドライフラワーを使ったキャンドルに興味のある方は是非挑戦してみて下さい。