多肉植物を育てたことはありますか?
100均にも多肉植物が置かれています。100均はすごいですね。
その中から一部の品種を紹介します。珍しいタイプもありますよ。
どれも育てやすいのですが、買ってきた鉢からは出してあげましょう。
また移す際の注意点や、移し方、寄せ植えにする場合のやり方も紹介します。
色とりどりの寄せ植えは多肉植物の可愛さが倍増します。
また入れる鉢にもこだわってみましょう。もちろん100均で揃えることが出来て、かわいいものオシャレなものがあります。
専用の鉢以外にもオシャレに飾る事ができるアイテムや飾り方も紹介します。
どれもクオリティーの高いものばかりで、今すぐ飾りたくなってしまいます。
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100均にある多肉植物で寄せ植えを作ってみよう
100円ショップでも購入できるようになった多肉植物ですが、それらはいろいろな種類を寄せ植えにすると見た目も可愛く育てていけます。
小さな鉢植えに植えられて販売されているそれらはいろいろな種類があるので、まず販売されている種類がどんな植物なのかを知って、どんなものを育てていくのか考えてみましょう。
100円ショップで購入できる多肉植物
- ルビーネックレス
ルビーネックレスはあまり見たことのないという方もいらっしゃる今までは少し珍しかった種類の多肉植物です。
赤い茎に緑のプックリとした葉がついているのが特徴で名前の通りネックレスのように見える可愛らしい多肉植物です。 - 月兎耳
こちらもなかなか珍しかった種類の多肉植物です。
ふわふわとした産毛に包まれているモスグリーンの葉は名前の通り月にいる兎を連想させる形をしています。
ふわふわとした見た目なので冬のインテリアに相性がいい多肉植物です。 - クラッスラ
クラッスラ属という分類に属するお花のように葉が集まっている多肉植物です。
歯の色や大きさも個体により異なるためお店でいろいろな表情のものを選ぶことの出来る種類です。
その他にもいろいろな種類の多肉植物が販売されています。
どんなふうに育てていくのがいいか、ということは次の項目から説明していきますね。
100均で多肉植物を買って来たら鉢は移してあげよう
100円ショップで多肉植物を購入したら、一緒に移し替えたい似合う鉢も揃えましょう。
もともと販売されていたときに多肉植物が植わっていた鉢から、新しい鉢に移して新生活を迎えさせてあげるのです。
100円ショップでもいろいろな大きさとデザインの鉢がたくさん販売されているため、いろいろな種類を寄せ植えられる大きさのものや、それぞれ揃った大きさの新しいお家を用意してあげるといいですね。
鉢植えと言われて真っ先に浮かぶ陶器の鉢植えでもいいですが、お部屋のインテリアに合わせてヴィンテージ感のあるブリキ缶や、レトロなホーロー容器などにレイアウトして植えてみてもかわいいですね。
インテリアの一部になりますので、どんなふうに飾るか考えてどんな鉢が似合うのか、多肉植物の形なども見ながら考えてみましょう。
こうした買い物は楽しくなりそうですね。
100均の多肉植物を植え替えて寄せ植えにするやり方
鉢を選んだら鉢を移したり寄せ植えたりという作業をすると思いますが、そのときにもいくつか気をつけたいことや手順などを知っておいたほうが作業がスムーズだと思いますので、こちらで紹介します。
多肉植物の鉢の移し方、寄せ植えのやり方
使用する道具
- 飾る容器
- 多肉植物用の土
- 根腐れ防止剤
- スコップやスプーン
- ピンセットとはさみ
これらが準備できたら早速はじめていきましょう。
- 鉢のなかに根腐れ防止剤を敷きます。
これが入っていると穴のない容器でも多肉植物を育てることが出来ます。
底が見えなくなるくらい入れておきましょう。多肉植物用の土を8分目ほどまで入れてください。 - 土を入れたらピンセットでレイアウトを開始します。
大きめの株やメインにしたい株からピンセットで丁寧に根本を土に差し込んでいきます。 - 長いものや大きいものははさみを使い長さを揃えます。長さを変えるときは必ず根の側を切りましょう。
レイアウトが完了したら、水を与えます。土にだけ水がかかるようにして、土が湿るくらいがいいでしょう。
意外と簡単だったのではないかと思います。
水はあげすぎないよう注意しつつ、育てはじめた多肉植物たちの特徴をつかみながら育てていきましょう。
多肉植物の寄せ植え飾り方は100均のアイテムでもおしゃれ
多肉植物は入れる容器や飾り方を少し工夫するだけでガラッとイメージが変わるうえ、お部屋をおしゃれに演出してくれるアイテムになってくれます。
どんな飾り方があるか少しアイデアを紹介します。
今後、多肉植物をお部屋に飾りたいなと思ったら以下のようなアイデアを参考にお好みの飾り方を見つけてください。
多肉植物の飾り方アイデア
- コレクションボックスの中に多肉植物をレイアウト
ひとつひとつ区切られていろいろな小物が入れられるコレクションボックスの中に土を入れて多肉植物をレイアウトして飾ってみると、多肉植物がまるで宝石のようにボックスに収められて可愛らしく飾ることが出来ます。
フレームがついた中に鎮座している多肉植物がお部屋のアクセントになってくれること間違いなしですね。 - カゴに入れて多肉植物を飾ってみる
カゴにも植えられる多肉植物は、広めのカゴなどを使って寄せ植えを作るとお部屋の主役になってくれそうです。
土を入れた後に土が出てこないよう100円ショップで購入できるヤシファイバーや苔などで表面を覆うと、よりインテリアとしても役立ちそうですね。
この他にも工夫次第でいろいろな飾り方を出来ると思います。
次の項目では吊るして多肉植物を飾る方法について書いていきますのでぜひ最後まで御覧ください。
100均のアイテムで多肉植物の寄せ植えをハンキング
100円ショップで購入できるものだけで多肉植物を吊るして飾る事もできます。
さきほど紹介したカゴで飾る多肉植物は、吊るすことでハンギングバスケットとしてお部屋にまた違った印象を与えてくれるアイテムになります。
賃貸物件などは壁に穴を空けたりなどが難しいこともありますが、100円ショップで販売されているスチールラックなどのパーツを使って多肉植物を吊るして飾る壁棚を作ることも可能です。
スチールラック3つほどを丈夫な紐で上下固定して、吊るして収納すると、お部屋に緑が増えるうえ、映えるインテリアになってくれそうですね。
スチールラックは通気性もよく、多肉植物を飾る環境としてはなかなかいいかもしれません。
紐の長さなどを調節してうまくお部屋に合う形に変えていくといいですね。
多肉植物の飾り方はアイデア次第でいろいろな形へと変えていけるので、容器や土、重量などを考えつついろいろな方法を試してみましょう。