シンボルツリーのもみじで失敗したと思う事と植える場合の注意点

庭や玄関先にシンボルツリーを植えているご家庭もありますが、お住まいの顔ともいえるシンボルツリーにはどんな木を植えていますか?

もみじも人気ですが、もみじの楽しみといえばなんといっても紅葉が綺麗なところではないでしょうか。

そんなもみじをシンボルツリーとして植えていて、失敗したと感じるのはどんな事なのでしょう。

まずはもみじの注意点は虫がつくことです。
他にはやはり落ち葉が多いこと。庭のあちこちに落ち葉が飛んでしまい、掃除が大変だといいます。

またもみじには剪定も必要なのですが、剪定は木にとても負担がかかるのでやり方を間違わないように注意しましょう。
剪定の時期ややり方を紹介します。

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シンボルツリーのもみじで失敗したと思う点は虫が多い事

シンボルツリーがあると、家庭の雰囲気も変わってきます。あなたの家庭では、どんなものをシンボルツリーに利用していますか?

もみじを育てている方は、虫で失敗しているケースが多いと思います。

残念ながら、もみじは虫に好かれる

きっとあなたも同じ状況にいると思います。もみじは、見た目はとても良いものになりますが、残念ながら、虫に好かれてしまいます。毛虫がついたり、テッポウムシなどがついてしまいます。

それでももみじは人気がある

虫はつきやすいのですが、それでももみじはとても綺麗な為、人気が高いものになります。

もみじは落ち葉が多くて失敗?シンボルツリーの落ち葉は仕方がないという考え

もみじは飾るには、魅力的で人気が高いものになります。それは、シンボルツリーでも同じになります。

そのもみじを、植えて育てるとなると、落ち葉は多くなってしまいます。綺麗好きさんにとっては、落ち葉が落ちるなんて、面倒だとなってしまうと思います。ですが、これも自然現象、「仕方がない」と諦めて、対応していくしかないと思います。

ある程度の人気があり、魅力的なものを庭木で育てようとするのなら、それなりのデメリットも覚悟の上で育てる必要があるという事でしょうか。

気がついてみれば、もみじの周辺には、落ち葉が沢山ある。次に考えなくてはいけないのは掃除だと思います。面倒だと感じるとは思いますが、ここは一つ、何か人気なものをとるとなると、その分のデメリットも背負わなくてはいけないと割り切って、落ち葉の掃除をしていきましょう。

シンボルツリーのもみじの剪定で失敗したケース

シンボルツリーとして活躍してくれるもみじ。そのもみじも、元気に成長していくと、剪定が必要になり、その作業で失敗している方もいます。

剪定をする初心者の方は、「痛さ」を伴うことを覚えて剪定した方が、失敗しにくいと思います。

剪定はもみじにとってはストレスがかかる作業である

育てる側はただ単純にもみじを剪定していけば良いだけですが、もみじにとってみれば、痛い作業、ストレスがかかる作業になります。

その点を顧みて剪定をしていった方が、剪定の作業も失敗せずに済むと思います。人に例えてみれば、あっちもこっちも手術を受けているような感じかもしれませんね。なるべくストレスのかからない形で、もみじの生育期に剪定をしてあげましょう。

また、冬の時期に剪定をすることはタブーです。この時期は適切な時期ではありません。生育期に剪定をしていきます。

シンボルツリー・もみじの剪定の時期について

剪定はもみじにとって、ストレスのかかる作業であることをみてきましたよね。その「ストレス」ですが、もみじにとって適切な時期に剪定をしてあげることにより、軽減してあげることができます。

もみじは7月に剪定する

剪定をする良い時期ですが、7月になります。ですが、いくら7月とはいえ、熱すぎる時期は避けましょう。熱すぎるともみじが弱っていますので、弱っている時に剪定をしてしまうと、もみじにはストレスになり、弱りやすく、枯れやすくなります。

もみじを剪定するときは風通しがよくなるようなイメージにする

剪定をする時は、もみじに日光がよりあたり、風通しもよくなるようなイメージで剪定をしていきましょう。また、来年はこんな風に育って欲しいという明確なイメージがあるのなら、それに沿って剪定をしていくと良いと思います。剪定をした後に、「なんだかもみじがスッキリしたな」というようなイメージを得ることができるように、剪定をしていきましょう。

もみじの色々な場合の剪定の方法

もみじの成長を求めるのなら、剪定という作業が必要になります。でも、その作業が必要だとわかっている方でも、「その剪定、いくつかのパターンがあるのかな?」とより専門的なアイディアが必要になってくると思います。

風通しがよくなるように剪定していく

剪定の目的ですが、上記でも何度か触れてはいますが、風通しをよくすることにあります。ですので、どんな形で剪定をしても良いという訳ではなく、剪定をしていて、もみじの枝や葉っぱの風通しがこれでよくなっているのかな?そんな感覚を心の中で刻んでいくと良いと思います。

夏場に剪定する時は、細い枝を中心に剪定していく

成長期なので、この時期の剪定は、太い枝というよりも、細い枝を中心に剪定していきます。目的は上記と一緒で、枝や葉っぱにより日光が当たりやすく、風通しを良くするためにそのように剪定をしていきます。

家のシンボルツリーとして活躍してくれるもみじですが、シンボルツリーとして人気な分、落ち葉が多いこと、虫が付きやすいなど、アフターケアが必要なものになってきます。人気なものを育てるとなると、それだけ、ケアが必要になってくるということではないでしょうか。他の草木についても同様ですが、剪定も必要になってきます。上記でも述べていますが、夏に剪定をして、できるだけ枯らせないようにしてあげましょう。剪定の仕方も、枝と葉っぱの間により日光や風通しがよくなるようにしていって下さい。